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[14カ国目 ペルー]マチュピチュ

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特別な場所 霧の中のマチュピチュ

インカ古道のトレッキングは無事終了し、
晴れて達成の記念として、マチュピチュの入場券が配られた。
みんなの拍手と共に。
それだけでもとてもうれしい。

インカ古道はマチュピチュに通じているため、
その終点は遺跡の中にある。
なので、いったん遺跡外へ出て荷物を預ける必要がある(マチュピチュ内に大きな荷物は持込不可)。

このツアーで最後のガイド、マチュピチュ遺跡内のガイドがスタート。
入場するときには、パスポートに記念スタンプを忘れずに。

マチュピチュの入場スタンプ!

まず、インカ帝国の成り立ちについて説明がある。

そして、ここマチュピチュについて。
9代の皇帝”パチャクテク”が、インカ帝国の建築の発展に貢献したと言われている。
インカの技術師を集めて、今にも残るような重要な建物を建てさせた。
この皇帝の力はずいぶん大きかったようで、過去の弱小なインカを強大なインカ帝国に変えていった。
勢力範囲も北はエクアドルから、南はアルゼンチンまでと拡大していった。
マチュピチュもこの皇帝の時代に建造されたと言われている。

マチュピチュがどういう都市であったかという、いくつかの説がある。
裕福な人たちが住んでいたという説。
インカの特別な子供達を育てる養成所という説。
また、巫女を住まわせる場所だっという説もある。
とにかくここがインカ時代に特別な場所であったことは間違いない。

また、マチュピチュはほぼ手付かずの状態で発見されたため、
その当時、マチュピチュに住む人々は、
スペイン人が来ることを予期して逃げたと考えられていた。
また、スペイン人がたどり着いていないという説もあるが、
それに反して有力な説としては、
スペイン人が来る以前にマチュピチュ周辺で病気が蔓延して、
住んでいた人々がここを捨てたとも考えられている。
近くの村でインカ時代の人骨が見つかり、分析すると病原菌が見つかったため、
これが有力な説だとガイドさんは語っていた。

マチュピチュをガイドしてくれる

遺跡内に食料保存庫がある。
風通しのよい場所に作られているのがわかる。
この食料保存庫は、他の遺跡にもあり、
スペイン人が攻めて来た時、食料調達手段を持っていなかったが、
保存庫にあった食料だけで、6ヶ月以上もまかなう事ができたとのこと。
じゃがいもなどは特に保存が利いたため、長持ちしたようだ。


遺跡内を周遊する。

遺跡内を流れる水路。
水はとても神聖なものとして崇められており、
太陽の光を受けて浄化させて敷地内に行渡らせているそうだ。

遺跡内を流れる水路

マチュピチュでもっとも大事な場所。
太陽の神殿。
生贄をささげた場所。
夏至と冬至の日に光が入る窓がある。

もっとも神聖な場所 太陽の神殿

そして、太陽の神殿(下写真左)とその隣の建物の石組み(下写真右)の違いが見られる。
重要な太陽の神殿は簡単には崩れないように、地震に対応できるよう作られている。
クスコの12角の石と同じ様な石組みで、隙間がない。

太陽の神殿の壁と隣の建物の壁に違い

だんだん雨が激しくなってきた。
写真を撮ることさえもままならない程の雨。
こりゃ今日は霧が晴れることはないな…と思わざるを得ないほどの雨。
そのほかにも、3つの窓の神殿や日時計など重要な遺跡が相次ぐ…。


マチュピチュの中にワイナピチュ山という1日400人だけが上ることができる山がる。
個人で行く場合は、朝早く遺跡に来て、この山への順番待ちをする必要がある。
しかし、今日は朝からあいにくの雨、霧。

なんとお昼の12時半で385番。
ということで、遺跡の解説が全て終わることなく、
グループの中でうちら2人とポーランド人のクリストファー君だけ途中で抜けて、
ワイナピチュに上ることにした。
もちろん雨は降り続いているので、ガイドは”滑るし危険で、上っても霧は晴れないだろうし、
マチュピチュは見えないからお勧めはしないよ”って言う。
それでも3人は行ってみる。
今日のワイナピチュ山の入場者は388人のみ。
まあ、こんな日に今から上ろうって人はいないな…

ワイナピチュ山。
かなりの急な階段があり、降りてくる人は結構必死そうだった。
私達はインカ古道トレッキングで使った杖を預けられないで、
そのまま持ってきていたので、ラッキー。
あまり足に負担が掛からずすするすると上れる。
もう上りに慣れているっていうのもあったかもしれない。
さすがに4日目までこんなに歩いているのは、他のグループの人でもあまりいないようだった。

それにしても雨が止まない。
ワイナピチュの頂上にある石の上に立つとどの方角もだいたい見下ろせる。
しかし、霧のため下は真っ白。
どこにマチュピチュがあるのかもまったくわからない。

ワイナピチュの山頂から下を眺める

てっぺんでぼーとしていると、
係りの人がやってきて、もう最後だから降りようと言われる。
確かに気がつくと周りには3人以外誰もいない。
しかたなく降りようとすると、うっすらと霧が風によって流れていく。
かすかにマチュピチュが見える。
しかし、全貌が見えないまま、また霧が覆いかぶさり真っ白い世界になる。

今日は運がないか…
もう一度遺跡をまわってマチュピチュ全貌が見渡せるワイナピチュの反対側にでも行って帰るかと話をする。
ワイナピチュを降りるとやっぱり雨。

まだ見ていない遺跡内を歩く。
本当にマチュピチュの遺跡は広い。
ここに神殿や住居、学校施設などがあり数千人が暮らしていたという。
歩いて隅から隅まで行くのにも大変な距離だ。

コンドルの神殿。

コンドルの神殿

コンドルはインカの人々にとっては神聖極まりないもの。
マチュピチュにもそれを崇めるための神殿がある。
よーーーーく石の形を見ると、コンドル!

インカ古道からマチュピチュへの正式な入り口の門。

インカ古道からのマチュピチュの入り口の門

相当大きな門。
その尊厳さが伺える。

そして、門をくぐり階段を上っていき、ふと後ろを向くと霧が晴れてきた。
そして雨が止んだ。

急いで見張り小屋と呼ばれる小屋まで駆け上がる。
ここからはマチュピチュの有名な全景図が見られる。

そして、


マチュピチュ全貌

ようやく、

ようやく、

霧の晴れたマチュピチュを見ることができた。

なんとも言い難い、形容し難い空中都市マチュピチュを見て、
ぽかんと口を開けたまま見とれてしまう。

晴れたマチュピチュ

霧が晴れていた時間は夕方4時から30分のみ。
時間を忘れてずっと眺め続けていた。

再び霧のマチュピチュ。

再び霧のマチュピチュ

やっとマチュピチュを目指した私達のインカ古道トレッキングが終わった。
ずっと行きたかった場所に、ほんとうに来れて、来てよかった。
心からそう思えた。

霧の中にひっそりとあるマチュピチュは、とても幻想的だ。
周りが晴れていても、このマチュピチュの場所だけ霧に覆われていたりする。
あえてこのような自然の現象を利用して町を隠すように作ったようにしか思えてならなかった。
そして、数分・数時間だけ霧が晴れて町が全体の姿を現す。
インカの時代に人々は同じ様に晴れ間を見たのかな?
そういったことを想像させられる場所。

もしかしたら、こういった雨、霧のマチュピチュの中で、一瞬だけその姿を見ることができるという、
こういう状況が一番見れた時の感動がひとしおかもしれない。
インカ古道を歩いてたどり着いても、
太陽の門”インティプンク”まで来ないと、マチュピチュの姿を見ることはできない。
さらに霧がかかっていつも見れるわけではない。
許された者だけが見ることができるマチュピチュ。
簡単に見ちゃいけない気がしてならない。

そう、この場所は特別だなと思わざるを得ない。

霧の中 遺跡を見る

続く。

ゆーじ
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マチュピチュを後に

マチュピチュ遺跡内にはリャマが住んでいる。
数匹のリャマがなんだか一箇所に固まっているように見えたので、
行ってみようとするともう閉園だそうだ。
5時までって知らなかった…

マチュピチュの中に住むリャマ

仕方なく遠目にパチリ。

遺跡を去る時、もうほぼ誰もいない遺跡内で、
クリストファー君は”Hasta Luego Machupichu!!(またね、マチュピチュ!)”と叫ぶ。

うん、また来たい。


バスに乗ってマチュピチュのふもとにあるアグアスカリエンテスの町に行く。
こんなにも高い山の上に、あんな町を築いたのか…
下から見てもどこに遺跡があるのかわからない。

インカの人々と同じ様にインカ古道を歩き、マチュピチュに向かう。
苦労してこそ神聖なる場所に辿り着けるという意味を実感できてよかった。

バスでアグアスカリエンテスに到着すると、
町の名前”温かいお湯”の通り、温泉を目指す。
クリストファー君は、電車までの時間があと2時間くらいしかないので、
レストランでゆっくりしようかと思っていると言ったけれど、
私達は温泉に行くわ~って言うとびっくりする。
それでも一緒に温泉に行く事にしたみたいだ。

アグアス・カリエンテス

歩いて町の上まで坂を上って行き、
今日も歩き尽くしだねと3人ではぁはぁ言いつつ急いで向かう。
激しい流れの川沿いに温泉はあった。

大きいプールに何人もの人が浸かっている。
やっと歩きつかれた体を休めることができる~!

多くの人が浸かっている温泉は、下が砂利でお湯は少しぬるめ。
気がつかなかったけど、下の方に行けばもっと熱いお湯があったらしい。
外の気温が寒いので、一度浸かったお湯からあまり外に出たくなかったもので…

まあリラックスしたところで、
すぐに着替えて電車の駅へ向かう。

帰りは電車なので楽チン。
さすがに来た道、インカ道を歩いて帰るなんてきつそうで想像できない。
まあそういうツアーは無いみたいだけれど。

駅には同じグループのみんなが集まっていて、
マチュピチュ全景を見たのか?と聞いてくる。
他のみんなはお昼には遺跡を出て、アグアスカリエンテスで昼食を食べていたらしい。

帰りの電車

電車はバックパッカークラスの一番安いもの。
でも、お茶とお菓子のサービスがついている。

行きの初日の朝に休憩したオリャイタイタンボまで、電車で。
そこからは待っているバスに乗ってクスコの町へ。
ツアー全てがきちんとやってくれたので、ストレスなくとても楽に移動できた。

クスコに着く頃には0時を過ぎていた。
クスコの町の階段を上るのもだいぶ楽になっている。
足早に宿へ。
ようやくベットでぐっすり眠れる。

とてもいい4日間だったなと
少し興奮気味でなかなか寝付けなかった。

マチュピチュを目指した旅はようやく終わった。

ゆーじ

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