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[4カ国目 メキシコ]メキシコシティ

スペイン病院へ

今朝も具合が悪そうなゆーやんと地下鉄を乗り継ぎ「スペイン病院」へ。
この病院のある地域は大使館も多く、日本人も多く住むというお金持ちの一帯。
一軒一軒警備員付きの豪邸が並び、改めてメキシコの貧富の差を感じる。

今回の診察はゆーやんがメインだけど、私もタコス屋台以来お腹を下し続けているので、一緒に診てもらった。
お医者さんによると夫婦揃って食中毒とのことで、3日間は刺激物と乳製品を避けるようアドバイスをいただき、10日間分の抗生物質を処方してもらった。
診察代はキャッシュレスだけど、薬代は本人の立て替え払いで帰国時精算。
帰国後返ってくるとはいえ、思った以上に薬代が高くてびっくりした。

病院を出るとあまりにもお腹が空いていたので、清潔そうなファミレスに入る。
スペイン語メニューなのでよくわからず、写真を見て辛くなさそうなものを頼んだはずが、一皿ピリ辛のメインディッシュがきて苦笑い。
ピリ辛ご飯は腹痛が治まった私がいただき、「しばらくは自炊しよう」としみじみ話し合う。
ハワイで粉末ダシを買っといてよかったよかった。こういう時、宿にキッチンがあると本当に助かる。

この日はこの後宿に帰って部屋にこもっていただけなので、メキシコシティ中心部をちょびっとご紹介。

ソカロ

メキシコシティの中心にあるソカロ(中央広場)。朝夕に国旗掲揚が行われ、国旗の緑は独立、白はカトリック、赤はメキシコ人とスペイン人の統一を意味するそうだ。アステカ帝国時代から神殿に囲まれ、中心的役割を果たす重要な広場だった場所。

メトロポリタン・カテドラル

ソカロの北側にあるメトロポリタン・カテドラル。100年以上の年月をかけて完成したラテンアメリカ最大級の大聖堂。アステカの神を祀る神殿を破壊して建てられた。宿泊していた宿の旅人によると、大聖堂上部まで登る階段があり、そこからの眺めがすばらしいらしい。

スペイン・コロニアルな町並み

賑わうソカロ周辺

ソカロ周辺はスペイン風の建築物が並び、人も多い。メキシコシティは確かに美しい町並みだけど、あまりにも人が多くて外出するとすぐに疲れてしまう。
次は田舎町でのんびりしたいなぁ。

ありさ
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念願のバラガン邸へ

薬のお陰かようやく体力も回復してきた。

まずはそう遠くない所に観光に行こうということで、街の中心部の中にある”ルイス・バラガン邸(Casa Luis Barragan)”へ。
メキシコを代表する建築家で、最近では日本のCMにも彼の建築が使われるほど世界的にも有名な方。
ここバラガン邸、晩年を過ごした自宅は世界遺産にも登録されている。
もう何年も前に雑誌でバラガン特集を見てド肝を抜かれ、彼のアート本を購入したくらい、どうしても見たかった。
その一見派手そうな色使いがどのように建物と調和し、メキシコの太陽の光をどのように取り入れているかをこの目で見て感じたかった。

ルイス・バラガン邸の外観

ルイス・バラガン邸。
上の写真の通りにあるのだけれど、外観からは全くわからない。
(右側のコンクリートの壁の建物。)
あまりに目立たな過ぎる。案内も小さすぎてわからない。
宿に行ったことのある人がいて、地図を書いてもらっていたので、迷わず行けた。
病み上がりに無駄な体力を使わなくて済んだ。

たまたま同じ日本人宿のK君と一緒になったので、私たち3人とドイツ人2人で一緒にツアー。
料金の150ペソ(約1050円)は高いけれど、世界遺産だからしょうがないのか…。

バラガン邸の、エントランスはとても質素な作りで、縦に長く少し薄暗い。
しかし、その先のドアを開けると急に明るいピンクが飛び込んでくる。
そこは電話があるだけの小さな部屋。
その部屋の壁はショッキングピンクに近いけれど、どっしりとした重い色合いという感じも受ける。
そのピンクは、部屋に入って左上にある窓からの外光によって明るく輝いて見えていて、
その窓に向かって階段があり、階段の一番上の壁に金色のオブジェがある。
外光が金色のオブジェに当たることで、わずかな光でも周りをとても明るくする。
その光加減によって壁のピンク色が色味を変え、さらに階段の上から見るピンクの感じと入り口から見るピンクとは全く違う色味をみせる。
金色とピンクというどう考えても自宅に使うと派手でしょうがないと思える色を、
色の明暗と濃さ、そして光の当たる向き強さを考え抜いて使っている。
それが全く派手だなって思うことなく、逆に落ち着くような気持ちにさせてくれる。

自宅ということで、そこまで多く色を使った派手な所はなく、
ゲストルームや自室は白を基調としたナチュラルな部屋。
それでも採光の方法がどこまでも凝っていて、とても気持ちのいい感じを受ける。

リビングや自室はとても大きな窓があり、森のような庭の木々が安らぎを与えてくれる。
リビングから隣の大きな図書室まで高い天井で広い空間を感じることができ、
図書室には壁伝いに宙に浮くように階段が配置されている。
印象的だったのはレコードプレイヤーが部屋ごとにあったこと。
この部屋で音楽を奏でると気持ちいいんだろうなって想像できる。

変な感想だけれど、掃除が大変だな~なんて思ってしまう。
生活するのが少し大変そうな印象を受ける。
それは現代にある家というものが、便利さ優先に作られ、こういった気持ちよさを排除していったからかなんて思ってしまう。
しっかり掃除をして、しっかり家を管理して、この家と共に生活することで、
この建築の良さが実感できるのだろうなって感じる。

屋上はライトブルーとピンク、白の高い壁の面で覆われている。
何も無く、散歩に使っていたとかで、一緒のドイツ人はもったいない!とか言っていた。
まあ、確かに何も無いけれど、周辺から遮断された空間で、これはバラガンにとって必要な空間だったのではと思ってしまう。


続いて、バラガン邸の近くにあるもうひとつのバラガン建築。
”ヒラルディ邸(Casa Gilardi)”へ。
こちらはバラガン・ファンデーションという協会が管理しているのではなく、普通に現在もある方が住まわれている自宅。
家のベルを鳴らすと入れてくれる。(こちらも150ペソ。高い…)

ヒラルディ邸

こちらは外観がショッキングピンクなのでわかりやすい。
重そうな木のドアを開けると、こじんまりとした白のエントランス。
外観とはま逆のとてもシンプルな空間。

2階の小さなリビングには、いっぱいの雑貨がちりばめられていてとてもかわいらしい造り。
そこから屋上に案内してもらう。

ヒラルディ邸屋上

写真正面のピンクの壁がエントランスから2階にリビングのある建物。
3階には今住んでいる方がいるそうだ。
左の壁は淡いブルーに近い紫。中庭の真ん中に植えられたジャカランダの青紫と同じ青紫。
花が散るとこの屋上廊下と中庭が、ジャカランダの青紫に覆われてとてもきれいだそうだ。
そして、右の白い壁の下が中庭と奥のリビングに向かう廊下。

1階のエントランスからこの廊下に向かうところで衝撃を受ける。
まず廊下は中庭から、ガラス越しに採光されている。
廊下も黄色に塗られ、まぶしい位に全体がとても明るく、
エントランスからは想像もつかない空間にいるように感じる。
採光をしているガラスのある壁も黄色なのかと思ったら、実は白。
それは目の錯覚で黄色に塗られているのは、ガラスの無い左の壁だけだった。

そして奥のリビングへのドアが開かれた時の驚きといったら。
なんとプール!
アート本を見て前から知ってはいたけれど、実際に見て、自分でもこんなに驚くとは思わなかった。
青く塗られた壁と赤い柱が採光によっていろんな青と赤を成して、プールの水に映し出される。
その幻想的な空間はとんでもなく魅力的な空間だった。
そのプールの真横にダイニングテーブルがあり、実際にそこで食事を取っているそうだ。
毎日の天気や時間、季節で光り方は変わって、このプールの輝き方も変わるのだろうと想像できる。
これはすごい。圧倒される。

しかし、またも想像できるのは室内にプールとは管理が大変そう!
ついついどうやって掃除するのか聞いてしまった。
しかもシャワーはエントランス側まで行かないと無いので、廊下が濡れてしまうではないかなんて思ってしまう。

上の写真にハシゴがあるように、壁の色を何年かに1回塗り直すそうだ。
しかもオリジナルと忠実に。これもまた大変な作業だそうだ。
やはり建物と一緒に生活していくという感じを強く受けた。


バラガン邸、ヒラルディ邸共に建物内は撮影禁止なので、写真は無いけれど、
バラガンの色彩をカメラで表現するのは難しいのでは、と思ってしまう。
採光によって微妙に変わる色彩。目の錯覚による色の感じ方の違い。
体感してこそ味わえる魅力。これは想像以上の体験だった。

Barragan Foundation
写真をいくつか見ることができます。
Luis Barragan -> Masterpieces


時間があるので、すぐ隣にあるチャプルテペック公園に向かい、その中にある近代美術館に寄ってみる。
結構距離があったので、さすがにまだ体力が無く行くだけでばててしまった。
しかし、そこでディエゴ・リベラの作品やフリーダ・カーロの”2人のフリーダ”を見ることができる。
フリーダの作品はたった1点だけなのに、つよく印象付けられる。
存在そのものが印象的な人。作品を目の前にすると生き方までが見えてきそうだ。

フリーダ・カーロ

やっぱりまだ体力が回復していない。
夕方には宿に帰って、日本食を作ってゆっくりする。

ゆーじ
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フリーダ・カーロ美術館とルチャリブレ鑑賞

フリーダ・カーロ美術館入り口

自画像を描き続けた画家、フリーダ・カーロの実家を改装した美術館へ。
彼女の絵は、他のどこでも見たことのない独特の世界観があるので、きっと生まれ育った家もちょっと変わった感じなんだろうと期待して向かう。
到着してみると、鮮やかな青の壁に淡いピンクの窓枠が目を引く。

フリーダ・カーロ美術館 受付の壁

受付の上部ではとぼけた顔をした骸骨が迎えてくれた。

フリーダ・カーロ美術館 中庭

ここには、フリーダが息を引き取ったベッドも展示されている。
ベッドの上部には鏡が取り付けられており、彼女が最期まで自分を見つめ続けていたことがわかる。
愛、哀しみ、痛みなど、その時の気持ちを自画像という形で表した彼女の絵を見ると、自分も深く深く彼女の世界に引き込まれていく。
フリーダは、激動の人生を通して自分が体験する以上の深い感情を抱き、正面からその気持ちに向き合い表現した。
そんな彼女をメキシコの人々は憧れ、尊敬しているのかもしれない。
街中に溢れる彼女をモチーフにしたグッズを見るたび、いわゆる「美人」とも違う彼女の魅力がわからなかったけど、この家で彼女の描いた絵を見て、彼女がとても愛されている理由がわかる気がした。

ルチャリブレ観戦当日のフライヤー

夕方、宿の日本人6人でメキシコ版プロレス「ルチャリブレ」を観にいく。
今日は日本人選手3人(元全日本プロレスの奥村さん、新日本プロレスの棚橋さん、タイチさん)がファイナルで出場する特別豪華版。
宿に滞在中のルチャドール(プロレスラー)の卵「筋肉くん」も一緒だったので、彼の案内でスイスイ会場へ。

正直、これまで私は全くプロレスに興味がなかったのだけど、事前に宿で棚橋さんとタイチさんを間近で見て急に興味津々に。
とにかく、お二人とも堂々としていて存在感があって、全身にきれいに筋肉がついているのだ。
彼らが動くと、「筋肉が動いている!」と感動する。
人間は、鍛えればあんな風に筋肉が付くんだと感心してしまった。

会場周辺にはルチャリブレ関係の出店が並んでいて、テンションがどんどん上がっていく。
出店をぶらついていると、出店のおっちゃんが「あっち見ろ」とつついてくる。
おっちゃんが指差すほうを見てみると、会場入りする前の棚橋さん達が、車から手を振ってくれていた。
有名なのに気さくな人たちだ。

ミスティコのフィギュア


試合後は出店も混むので、試合前にルチャドールのフィギュアやTシャツを買って、会場内へ。
会場はギンギンの照明で、ポップコーンや飲み物の売り子さんが威勢良く声をかけてくる。
選手のテーマ曲が流れ、正面のスクリーンに選手紹介ビデオが流れると、いよいよ選手登場。
最初は弱い選手から、どんどん強い選手が登場し、動きもスピーディでアクロバチックになる。
ガイドブックには、「メキシコのプロレスは、善玉レスラーが悪玉レスラーに必ず最期は勝利するという勧善懲悪の筋書き」と書かれていたけど、試合によっては悪玉が勝つ場合もあって、展開が予想できずワクワクする。
悪玉が勝つと、周りに座っている人たちによるブーイングの嵐。

ここで、ちょっとまずいことに気づく。
私達の座っている席は、完全に善玉応援席。
日本人選手は悪玉レスラーなので、気まずい。
「この席やったらちょっと応援しにくいなー」と言いながらもどんどん試合は進んでいく。
特にセミ・ファイナルに出場した善玉レスラーの「ミスティコ」が戦っている時は場内ものすごい歓声で、ここで悪玉を応援したらどうなるんだろう、と腰がひきぎみに。

そして、ファイナル。
もう開き直るしかないやん、と皆で立ち上がり、「JAPON」の文字と日の丸を掲げて思いっきり「ハポン!」と叫びまくった。
リングに登場したタイチさんもこちらに気づいてくれポーズをとってくれた。
間近で見た時もかっこよかったけど、リングの上では3人とも輝いて見える。
日本人トリオの技が決まると拍手しまくりで、逆にやられるとブーイングしまくり。
そのうちに私達6人の「ハポン!」対、メキシコ人(私達以外の観客ほぼ全員)の「メヒコ!」コールの対決のようになってきて、喉が空からに。
こんなに喉をからすまで応援するのも久しぶり。

試合は、初めは悪玉の形勢がよかったけど、最後は逆転されてしまった。
少しでも知っている人がやられると、もう本当に痛々しくて目をつぶりたくなる。
ルチャドールって、身体をはってナンボの大変な職業だ。

興奮したまま宿に戻り、宿の1人の誕生日を祝って鍋をつついていると、戦い終えた日本人選手3人が宿に現れ、びっくり。
プロレスファンの人に申し訳ないくらいの近さだ。
少し宿で話した後、選手3人は外出し、朝まで飲んでいたそうだ。
試合後に朝まで飲むなんて、やっぱり全身が筋肉だけあって相当な体力なんだろう。

日本応援団6人

6人の日本人達は珍しかったのか、翌々日テレビでも応援団として写っていたそうで、後日出版されたプロレス雑誌「SUPERLUCHAS」にも写真が掲載されていた。
アウェイな善玉席で喉を空からにした甲斐があったみたいだ。

ありさ


*追記
Youtubeで当日の試合の模様を見ることができます。

CMLL - 23-05-10 p.7の2:25くらいで、我ら日本人6人応援団、映ります!
この模様はメキシコのテレビでも放送されたもよう!

Youtube CMLL - 23-05-10 p.6
Youtube CMLL - 23-05-10 p.7
Youtube CMLL - 23-05-10 p.8

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リリィさんとメキシコ・シティを観光

友人Tが、なんとメキシコの女性と結婚するということで、連絡を取ってもらって彼女(リリィさん)とシティで会うことに。
本当は先週の予定だったけど、私たちの体調不良のせいで今週まで延期してもらった。
先週は宿まで来てもらったのに、断ったので本当に申し訳ないことをした。
それでも今週もまた宿まで来てくれてありがたい限り。

友人Tとは5年前に3ヶ月一緒にいた仲間。
自分より7つ年下にもかかわらず、
彼の男っぷりと生き様にすごく感心したのを今でも覚えている。
”男なら口より行動を!”っていう日本魂を震え立たせてくれたのも彼。
そんな彼がどんな人と結婚するのかと思ったら、なんとメキシコ女性。
リリィさんは英語も流暢で、明るくて、考え事をする時は人差し指を口にあてる仕草をするかわいい女性。
もちろん初対面だけれど、しかもシティを案内してくれるということで、今日1日お世話になることに。

あまり観光客が行かなさそうな所という自分達の曖昧なリクエストに、
リリィさんは嫌な顔ひとつしないで真剣に行き先を考えてくれた。

ポリフォルム・シケイロス外観

まずは、”ポリフォルム・シケイロス(Polyforum Siqueiros)”という劇場へ。
ここはシケイロスというメキシコを代表する壁画の巨匠の作品が見られる。

”La Marcha de la Humanidad(人類の行進)”という
とんでもなく大きな作品。
巨大な劇場の天井を全て彼の壁画が覆っている。
窓が無いので一見不気味そうな作品ではあるが、
メキシコの革命から未来までの流れを現してるというもの。
平面の絵ではなく、所々立体になっている部分もあり、
まるで彫刻のように、とんでもなく力強さを感じる。
ガイドがスペイン語でひとつひとつの画を説明してくれるのを、
リリィさんは要点を訳してくれて、この壁画についてとても理解できた。
革命の話は勉強不足で理解しがたかったけれど、
画の現しているものが何かわかるというのはとても頼もしいことだ。

ポリフォルム・シケイロス内の壁画

さらに地面がくるっと一周して光と音のショー的に先ほどのガイドの話を劇的に紹介してくれる。
このショーは土日だけとのことで、見れて運がよかった。

ダビッド・アルファロ・シケイロス - Wikipedia

さらに南の方へ下り、リリィさんお薦めのメルカード(マーケット)へ。
サン・アンヘルという地区にあり、小さい広場に絵画がいっぱい並んでいる。
あまり人もいなくて、とても和やかな雰囲気。とてもいい感じ。
その近くに民芸品のメルカードもあり、かわいいメキシコ雑貨にあふれている。
高級なお店から庶民的な雑貨まで、土曜だけの幸せなひととき。
他のマーケットの雰囲気がわからないけれど、
こじんまりとした地区に、こんなにいろいろなものを楽しめるとは、素敵なところだ。

メキシコ名物、スケルトン人形たち


お昼過ぎにランチ。
(ちょうどチャンピンズリーグの決勝をテレビでやっている。やっぱりインテルか。)
メキシカンのレストランに行く。
メキシコ料理もいろいろ説明してくれて、どれもおいしいものをチョイスできた。

ソパ・デ・トルティージャ

ありさは、スープにソパ・デ・トルティージャ(トマトスープに揚げたトルティージャが入っている)、メインにエンチラーダス(鶏肉とチーズをトルテージャで巻いてソースはトマトとチーズベース)。
わたしはやっぱりミナレサ!(ミラノ風トンカツに少ししょつぱいソースがかかったもの)

リリィさんは、ビールにレモンジュースとグラスの口に塩をつけたものを飲んでいたけど、
ビールにレモンジュースか~どんな味なんだ~??
ただいま抗生物質を飲んでいるのでアルコール禁止中で味見もできず。残念。


それからメキシコ国立大学へ。
最近この大学の敷地全体が世界遺産に登録されたほど大きな学園都市。
ただ広いだけでなく、学校内の建物にシケイロスやリベラの壁画があるとかで、それも世界遺産に登録された要因。
しかし、時はすでに夕方。
あまり時間はなく、構内は異常に広いため、軽く迷子に。
そこでなんと大学構内をタクシーで移動。
普通にバスやタクシーなんかの交通機関が構内にあるくらい広い。
そして、目的の大学近代美術館へ。

メキシコ国立大学 近代美術館

大学構内とは思えないほど、超近代的な建築で、コンクリートとガラスがメインでできているおしゃれな建物。
ちょうどあるアーティストの現代美術展が行われていた。
それがとても興味深くておもしろかった。
作品の合間に、大きな紙が山積みにされていて、それを1枚自由に持ち帰ってくださいと書いてある。
なんだ?と思いつつ紙を手にするが、やっぱりやめる。
となりの部屋に行くと、また大きな紙があり、今度は色がついている。
それも1枚自由に持ち帰ってくださいとある。
なんだろうな~なんて思いつつ、周りを見るとその紙を取って持ち歩いている人がいる。
あっこれは持って帰っていいんだって認識する。
次に、飴が山済みにされていて、1つ自由に持ち帰ってくださいとある。
飴だから持って帰ろう!なんて思って、3人でひとつずつ手にする。
そして、最後の部屋に今度は違う飴が床一面に置いてある。
今までのように自由に持ち帰っていいっていう表示はないけれど、
持って帰っていいかな?なんて思って飴を手にしてしまう。
これは、作品に参加しているような感じを受けると共に、
見ている人に”持って帰っていい”という意識を植え付けていくことを狙ったアートだとのこと。

あるアートではシャボン玉が噴出しているだけのものがあった。
単純にきれいだななんて思ってそのシャボン玉の中に歩いていくと、誰も入ってこない。
それは、、、、
死体を洗う洗剤を使ったものだとか…人体には影響はないとのことですが…
リリィさん的にはスペイン語だけの説明を読んで、私たちに説明すべきかどうか悩んだっぽいが、
あまりにシャボン玉が割れないから、まだ生きたいという霊の力ではないかとか…
うーーーーん、そんな中、平気な顔して歩いて行く自分が怖い。
アートとはいえ、少し末恐ろしい気もする。おーーこわっ。


もうだいぶ遅くなってきたので、帰宅することに。
途中の駅まで送ってもらう。
私たちの曖昧なリクエストでツアーしてもらったけれど、
連れて行ってくれた場所は、どこも自分達の好みの場所だった。
まるで趣味が一緒のような感じで連れて行ってくれて、嬉しい限り。
ほんとにありがとう。

リリィさんは夏には日本に向かい、Tと暮らすそうだ。
この旅が終わったら絶対二人に会いに行きたい。
そして今度はこちらが日本を案内したいなと思う。

お幸せに!

ゆーじ
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テオティワカンとシウダデラ市場

太陽のピラミッド

宿の他の旅人が行っては「2時間で充分」「遺跡に興味ないことがつくづくわかった」「南米も行く予定なら他にもいっぱい遺跡見るだろうし、行かなくていいと思いますよ」などとネガティブな感想を教えてくれていたテオティワカン遺跡。
そこまで言わせるのはどんなもんなんだろう、と逆に見てみたくなって行ってきた。

「ピラミッド」というと、何となく郊外の遠いところにあるイメージだけど、メキシコシティからバスに乗って小一時間であっけなく到着。
紀元前2世紀~6世紀まで存在し、最盛期には10万人~20万人が住んだと言われる宗教都市だったそうだけど、今は人が住んでいたのが想像できないくらい生活感がない。

ピラミッドを登る

まず、世界で3番目に大きい「太陽のピラミッド」へ。
日曜日はメキシコ人は入場料が無料なので、この日は大勢の人でごった返していた。
頂上までは急勾配の階段を登る。
息をきらして頂上に到着すると、少し離れた場所にある月のピラミッドが見える。
心地よい風に吹かれながら、しばらく頂上で一休み。

どこでもキス

ここでしばらくメキシコ人観光客を眺めた感想。
①カップルはトコロ構わず濃厚なキスをする。キスをしているのは80%ティーンエイジャー、20%熟年カップル。その中間はなぜか見当たらんのんよー。
②子どもにはお金をかけ、少々甘やかし気味。服やお菓子やおもちゃをがんがん買い与える人多し。
③モテる女性はセクシー系。ゆーやん曰く全員杉本彩っ。
④メヒコ男児たるもの、髪はぎとぎとにジェルで固めて立てる!
⑤写真を撮る時は、風景だけは撮らず、必ず自分も写る。頂上の狭い空間で写真の場所取り競争勃発中。
…愛すべき人々。

みやげ物売り

ピラミッドを下りると、物売りのおじさんたちが待ち構えている。
泣き声のする動物の小物とか、弓とか、買う人もたまにいるけど、どう考えても買う人に対して物売りが多すぎるのでちょっとかわいそう。

月のピラミッドからの眺め

その後、「月のピラミッド」へ。
ここからは5キロメートルの「死者の大通り」や太陽のピラミッドが見渡せる。
今日見た2つのピラミッドは確かに大きいのだけど、そこまで感激しなかったのは、「ピラミッド」がもっともっと大きいものだと勝手にイメージしていたからだろう。
他のピラミッドを見た時、比較できるという意味では、来てよかった。

シウダデラ市場

シティに戻り、まだ時間があるので、シウダデラ市場へ。
市場内には、雑誌や本で見てきた、カラフルでかわいいメキシコ雑貨店が軒を連ねていた。
鮮やかな色使いがたまらず、買い物熱が爆裂。
「店ごと全部!」と言いたいところだけど、ちょこっとずつ気に入ったものを購入。

陶器のゲッコウ

どうやら私達は陶器やタイルに目がないようで、重いとわかっていながらもいくつか買ってしまう。
メキシコの雑貨巡りは旅の目的の一つでもあったし、ここでしか買えないからいいってことにしちゃおう。

刺繍のブラウス

刺繍のブラウスは、姪っ子の樹里用。
旅を終えると4歳になるけど、今の姿しか想像できず、サイズに悩む。

いろいろ買ったので、持ってきたけど結局使わなかった「鞄のこやし」と一緒にダンボールで日本に送る予定。
割れないで、日本で待っててね~♪

ありさ
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