- 2015-03-29
- [41カ国目 アルメニア]エレバン
今日は休息日にしようと、街のセンターに出かけ、
明日のオペラのチケットを購入後、ケンタッキーでネット。
夜は共和国広場で毎日開催される光とともに水が舞う噴水ショーを観た。

せっかくなので、昨夜鑑賞したコンサートについて書いておきたい。
演奏はマリインスキー劇場管弦楽団、指揮はヴァレリー・ゲルギエフと、
何度も日本公演も行っている一流の楽団によるコンサートだった。
ロシアのサンクトペテルブルクの楽団だそう。
鬼才と呼ばれる指揮者のギルギエフ氏は厳つい顔つきで、練習も厳しいだろうなと勝手に想像。

この日のチェロは、ナレク・アフナジャリャンというアルメニア人で、
ワシントン・ポスト紙に「並外れたチェリスト」と賞賛されたこともあるイケメンだった。
1988年生まれという若さで、その技術は世界中から絶賛されていて、
コンサートでも彼のソロの部分では拍手が起こった。
隣にいた女性をふと見ると、一筋の涙が流れていた。
美しい瞬間に出会った時の涙。なんだかはっとさせられた。
この旅の中で全然音楽に接してきていなかったので、
たまには音に身も体も委ねる時間があるのっていいなぁ、と感じる時間だった。
ありさ
*2011年9月20日の旅日記です。
4年掛けて旅の日記を仕上げていきます。もうしばらくお付き合いを!
明日のオペラのチケットを購入後、ケンタッキーでネット。
夜は共和国広場で毎日開催される光とともに水が舞う噴水ショーを観た。

せっかくなので、昨夜鑑賞したコンサートについて書いておきたい。
演奏はマリインスキー劇場管弦楽団、指揮はヴァレリー・ゲルギエフと、
何度も日本公演も行っている一流の楽団によるコンサートだった。
ロシアのサンクトペテルブルクの楽団だそう。
鬼才と呼ばれる指揮者のギルギエフ氏は厳つい顔つきで、練習も厳しいだろうなと勝手に想像。

この日のチェロは、ナレク・アフナジャリャンというアルメニア人で、
ワシントン・ポスト紙に「並外れたチェリスト」と賞賛されたこともあるイケメンだった。
1988年生まれという若さで、その技術は世界中から絶賛されていて、
コンサートでも彼のソロの部分では拍手が起こった。
隣にいた女性をふと見ると、一筋の涙が流れていた。
美しい瞬間に出会った時の涙。なんだかはっとさせられた。
この旅の中で全然音楽に接してきていなかったので、
たまには音に身も体も委ねる時間があるのっていいなぁ、と感じる時間だった。
ありさ
*2011年9月20日の旅日記です。
4年掛けて旅の日記を仕上げていきます。もうしばらくお付き合いを!
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