- 2011-04-05
- [28カ国目 ロシア]サンクト・ペテルブルク
サンクトペテルブルクの街を歩く。
ロシアはあまりにも完璧に美しい人が多くてまぶしい。
スペインの洋服屋さんZARAがあったので入ってみると、店内は美女だらけでますますまぶしい。
私の肩の位置に腰があるなんて、脚が長すぎる~!
マイクロミニがあんなに似合う人をこの店内で初めて見た。

すれ違う美女に見とれつつ、再び街歩き。
サンクトペテルブルクの歴史地区は世界遺産に登録されている。
そのうちの一つ、「血の上の救世主教会」へ。
おどろおどろしい名前の由来は、1881年に暗殺された皇帝アレクサンドル2世の息子が、
父が殺された場所に建てた教会だからだそう。
名前に似合わず外見はカラフルでメルヘンチックなので、
地図を見ながらたどり着くと名前と実物が一致せずに変な感じがした。
25年の歳月をかけて建てられた建物は細部まで美しい装飾が施されている。
上部には生クリームを絞った時のような形のタマネギドームがいくつものっていて見ていて飽きない。
ただ、ここは今は教会としては使用されておらず、博物館となっている。

そこで、実際に今も教会として使われており、この街のロシア正教会の中心となっているカザン聖堂へ移動する。
こちらはネギ坊主のあるロシア風の建築ではなく、カトリック風の列柱が広場を囲むように半円形に並び、
中央に大聖堂が位置している。
広場周辺にはそんなに人がいなかったのに、聖堂内部に入るとロシア正教会の信者で溢れていた。
サンクトペテルブルグの女性は普通に髪を出している人が多いけど、
聖堂内にいる女性は皆スカーフですっぽり頭を包んでいる。
ロシアは多民族国家なので、どこかの地方の民族の人々なのだろうか。
プロテスタントやカトリックの教会は長椅子が並んでいるけれど、この聖堂には殆ど椅子がなく、
人々は壁に点在する聖像を丁寧に回りながら、そこに何度もキスをして祈りを捧げている。
一番重要なロシアの守護神カザンの聖像前には長い列ができていた。
聖堂全体にひたむきな祈りの空気が満ちていて、なんだか圧倒されるものがあった。
祈りの風景はいつも圧倒されるほど美しい。
ありさ
FC2ノウハウ
ロシアはあまりにも完璧に美しい人が多くてまぶしい。
スペインの洋服屋さんZARAがあったので入ってみると、店内は美女だらけでますますまぶしい。
私の肩の位置に腰があるなんて、脚が長すぎる~!
マイクロミニがあんなに似合う人をこの店内で初めて見た。

すれ違う美女に見とれつつ、再び街歩き。
サンクトペテルブルクの歴史地区は世界遺産に登録されている。
そのうちの一つ、「血の上の救世主教会」へ。
おどろおどろしい名前の由来は、1881年に暗殺された皇帝アレクサンドル2世の息子が、
父が殺された場所に建てた教会だからだそう。
名前に似合わず外見はカラフルでメルヘンチックなので、
地図を見ながらたどり着くと名前と実物が一致せずに変な感じがした。
25年の歳月をかけて建てられた建物は細部まで美しい装飾が施されている。
上部には生クリームを絞った時のような形のタマネギドームがいくつものっていて見ていて飽きない。
ただ、ここは今は教会としては使用されておらず、博物館となっている。

そこで、実際に今も教会として使われており、この街のロシア正教会の中心となっているカザン聖堂へ移動する。
こちらはネギ坊主のあるロシア風の建築ではなく、カトリック風の列柱が広場を囲むように半円形に並び、
中央に大聖堂が位置している。
広場周辺にはそんなに人がいなかったのに、聖堂内部に入るとロシア正教会の信者で溢れていた。
サンクトペテルブルグの女性は普通に髪を出している人が多いけど、
聖堂内にいる女性は皆スカーフですっぽり頭を包んでいる。
ロシアは多民族国家なので、どこかの地方の民族の人々なのだろうか。
プロテスタントやカトリックの教会は長椅子が並んでいるけれど、この聖堂には殆ど椅子がなく、
人々は壁に点在する聖像を丁寧に回りながら、そこに何度もキスをして祈りを捧げている。
一番重要なロシアの守護神カザンの聖像前には長い列ができていた。
聖堂全体にひたむきな祈りの空気が満ちていて、なんだか圧倒されるものがあった。
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