- 2011-02-10
- [16カ国目 チリ(2回目)]ビーニャ・デル・マル&バルパライソ
朝、サンティアゴ空港を出発し、まずバスターミナルへ。
そこからバスで2時間で港町ビーニャ・デル・マルに到着。
コレクティーボ(タクシーみたいな乗用車)に乗り、日本人宿「汐見荘」を目指す。
宿に到着してしばらくすると、魚市場から帰ってくる旅人たちが多数。
どうやらみんな朝から市場に行き、新鮮な魚を仕入れてきて自分たちで料理しているようだ。
今から市場に行くのには遅すぎるので、今日は近所で仕入れた貝で我慢。
思う存分魚貝を味わうのは明日からという事にし、
宿の旅人に誘っていただき、電車に乗って隣町のバルパライソへ。
迷路のように入り組んだ歴史のある美しい街並が世界遺産にも登録されているこの街は、
カラフルな壁に描かれたグラフィティで有名。
バルパライソの駅に到着すると、丘にへばりつくように建物が並んでいるのが分かる。

グラフィティの多い地区は丘の上の方と聞いていたので、ケーブルカーで斜面を上ることにした。
地図を見ながらこのケーブルカー乗り場を目指したものの、
もし前を歩いていた地元っ子達が小さな路地を入っていかなければ乗り場に気づかなかっただろう。
そんな奥まった場所にあるのに、当たり前のように結構頻繁に運行されていて驚いた。
約120年前から動いている年代物のケーブルカーは、
大きな音を立てながら急な斜面をかなりのスピードで上ったり下ったりしている。

丘の上からはチリ最大のバルパライソ港が見えた。
ここから南極を巡る豪華客船も出港している。


丘の上はやわらかな色で塗られた建物が並び、小さなカフェや雑貨屋やレストランが集まっている。
こういう坂の多い港町には猫が似合う。
居心地よさそうにまどろむ猫を見ると、そんな風にそこに居付きたくなる衝動に駆られる。



個性的な雑貨屋を覗きながら歩いていると、所々でグラフィティを発見。
若手アーティストの作品と思われるグラフィティ達は、夢があってエネルギッシュ。
街全体が美術館みたいでワクワクしながら一つ一つの作品から元気をもらった。
今日は街全部を見られなかったので、また今度じっくり来てみたい。
ありさ
FC2ノウハウ
そこからバスで2時間で港町ビーニャ・デル・マルに到着。
コレクティーボ(タクシーみたいな乗用車)に乗り、日本人宿「汐見荘」を目指す。
宿に到着してしばらくすると、魚市場から帰ってくる旅人たちが多数。
どうやらみんな朝から市場に行き、新鮮な魚を仕入れてきて自分たちで料理しているようだ。
今から市場に行くのには遅すぎるので、今日は近所で仕入れた貝で我慢。
思う存分魚貝を味わうのは明日からという事にし、
宿の旅人に誘っていただき、電車に乗って隣町のバルパライソへ。
迷路のように入り組んだ歴史のある美しい街並が世界遺産にも登録されているこの街は、
カラフルな壁に描かれたグラフィティで有名。
バルパライソの駅に到着すると、丘にへばりつくように建物が並んでいるのが分かる。

グラフィティの多い地区は丘の上の方と聞いていたので、ケーブルカーで斜面を上ることにした。
地図を見ながらこのケーブルカー乗り場を目指したものの、
もし前を歩いていた地元っ子達が小さな路地を入っていかなければ乗り場に気づかなかっただろう。
そんな奥まった場所にあるのに、当たり前のように結構頻繁に運行されていて驚いた。
約120年前から動いている年代物のケーブルカーは、
大きな音を立てながら急な斜面をかなりのスピードで上ったり下ったりしている。

丘の上からはチリ最大のバルパライソ港が見えた。
ここから南極を巡る豪華客船も出港している。


丘の上はやわらかな色で塗られた建物が並び、小さなカフェや雑貨屋やレストランが集まっている。
こういう坂の多い港町には猫が似合う。
居心地よさそうにまどろむ猫を見ると、そんな風にそこに居付きたくなる衝動に駆られる。



個性的な雑貨屋を覗きながら歩いていると、所々でグラフィティを発見。
若手アーティストの作品と思われるグラフィティ達は、夢があってエネルギッシュ。
街全体が美術館みたいでワクワクしながら一つ一つの作品から元気をもらった。
今日は街全部を見られなかったので、また今度じっくり来てみたい。
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