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南極大陸に上陸 ~ 南極上陸クルーズ 6日目

今日はいよいよ南極大陸に上陸する日。
南極大陸と別の1島への上陸に加え、ゾディアックに乗って氷河を見て回るという
盛りだくさんのアクティビティが待っている。

山の斜面をヒョコヒョコ登る

午前はCuverville Islandへ。
雪に覆われた山の斜面を登って行くと、途中に4箇所くらいジェンツーペンギンのコロニーがある。
かなり急な斜面をペンギン達は列をなして、ヒョコヒョコと登っていく。
人間でも息が切れるこの斜面。
脚が短いペンギン達には相当な運動量に違いない。
ペンギンの体力を消耗しないよう、ペンギンの行く手を阻まないように注意しながら登る。

小石を拾って巣作り

ふかふかの雪を一歩一歩踏みしめ、20分くらいかけて頂上にたどり着くと、
そこにもペンギンのコロニーがあった。
もっと低い所に巣を作れば登ってこなくていいのにと思うけど、
波にさらわれる心配がないように、できるだけ高い安全な場所で子育てをしたいのだろう。
一方が卵や雛を温め、もう一方が小石をくちばしで巣へ運んではせっせと巣作りをする。

カモメに威嚇するジェンツーペンギン

巣の近くにはナンキョクオオトウゾクカモメが待機し、卵や雛を狙っている。
カモメが頭上に飛んでくると、ペンギンたちは奇声を上げて威嚇する。

雛を守る

海に向かって登ったり降ったり、寒さに耐えながら卵と雛を守ったり、水中では天敵から身を守りながら餌を捕獲したり。
ペンギンの人生って見かけによらず過酷だ。
でも子育て中心で、とてもシンプル。
小さな歩幅で斜面を一生懸命登ってくる姿を見るたび、尊敬の念がわく。

南極大陸

船に戻り昼食をいただいた後は、いよいよ南極大陸のNeko Harbourへ。
この近くには大きな氷河があり、時々音を立てて一部が崩落していた。
崩落の後は津波が起こる危険があるので、絶対に海岸付近にはいないようにと注意を受ける。
以前、海に浮かぶ氷河の上で日記を書いていたお客さんがいて、波にさらわれ、
スタッフ皆で大急ぎで救助して船のサウナ室に運ぶことで一命を取りとめたケースがあったらしい。
船にサウナ室があるという事も、氷河で日記を書くという事も、2重に驚き。

氷河の前のコロニー

ジェンツーペンギンのコロニーが山肌に点在している。
このコロニーは氷河を背景にした美しい物件。

南極で斜面を滑り落ちる

山を登った帰りは雪の滑り台を滑り落ちる。
結構早いスピードで、あっという間に下の方へ。
多くの人がもう1度スリルを味わいたくて、下に行ったら再び山を登って2回目に挑戦。
雪合戦をしている人や、雪だるまを作っている人も。
動いていると、南極大陸も全然寒くない。

ゾディアック・クルーズ

再び船に戻って少し移動した後は、ゾディアック・クルーズ。
ゴムボードに乗って氷河の海を散策する。

氷河の青い世界

神秘的な青の世界。
不思議な形をした氷河の森に入るとまるで異次元に来たかのようだ。
水面に出ている部分はほんの一部で、水中を覗いてみると1つ1つが巨大な氷の塊である事が分かる。

氷の海を進む

氷河の端は氷柱が連なり、太陽の光があたる部分は溶けてしずくを垂らしている。
時々、大きな音と共に一部が崩落し、少しずつ形を変える。
今のこの形は、今しか見られない。

顔を上げるアザラシ

形を変える氷河の森の住人は、アザラシたち。
シャチやサメしか天敵がいない南極で、どのアザラシも無防備にゴロゴロと横たわり、
昼寝をむさぼっている。
私たちがボートで近づくと、一応顔を上げて相手を確認するもののすぐに元の体勢に戻って目を閉じる。
ゴロンと寝返りを打ったり、ポリポリとお腹を掻く様子は癒しを越えて憧れの存在だ。
氷がベッドという事は、どこでも寝られるという事。
なんて自由なんだ、いいなー。

氷河に飛び乗るペンギン

泳ぐペンギン

氷の上には、餌取り休憩中のペンギンたちもいた。
遠いところまで餌を探しにいく場合は、何週間も巣に戻らないこともあるという。
その間、もう一方のペンギンは飲まず食わずでひたすら巣を守るというからすごい。

氷を取る

水面に落ちている氷を拾ってもいいかどうかスタッフに聞いてみると問題ないとの事なので、
水面に手を伸ばして氷を取ってみる。
不純物がないため限りなく透明な氷。
砕いて小さくして口に含んでみると、少し塩辛く、海の味がした。

クルーズの途中にはクジラも現れたが、行方を追っているうちに姿が見えなくなった。

アサード

1時間半ものクルーズの後、船に戻ると甲板から煙が上がっている。
南極大陸上陸の記念に今日はバーベキューなのだ。
夕食を待ちきれずに肉を焼いているところを覗きに行くと、チョリパン(ホットドッグ)をゲット!
アツアツのウィンナーは噛むと口中に油がじゅわっと広がり、
間違いなくここ数日で一番おいしいものだった。
夕食でも南極上陸記念にグラスワインのサービス。
誰もが上機嫌で、南極に来た喜びをかみしめていた。

ありさ

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Comments:2

旅亀 URL 2011-02-26 (土) 08:51

氷、自分で取ったんですか!!めちゃ羨ましいです。
そして本当に限りなく透明ですね!!

じゃ僕もウユニ塩湖の写真、自慢します!!

96ゆーじ & ありさ URL 2011-02-26 (土) 09:07

>亀ちゃん、
南極の氷、なぜかほんとにおいしいよね。冷凍庫で自分で作る氷じゃなくて、コンビニで買ってくる水割り用の透明の氷の味。
あの氷の中を泳いだ亀ちゃんはヒーロー!生きててよかった…(涙)
ウユニ写真、鳥肌ものやね。続きも期待してるよーーーー!

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