- 2010-11-09
- [14カ国目 ペルー]トルヒーヨ
<ゆーじ日記、ありさ一時帰国中>
今夜の夜行で首都リマへと向かう。
それまでトルヒーヨという拠点の町まで行って、
バス停に荷物を置いて、観光へ。
トルヒーヨの街に前に来た時は、通り過ぎただけだったので、
どこに何があるのか全くわからなかった。
通りを歩き人に道を何回も聞いてセントロ(街の中心)へ。
うーーーん、何も無さそう。
ということで、トルヒーヨから南にある遺跡へ行く事にした。
遺跡へ行くコレクティーボを探すのに一苦労したが、
遺跡が終点のコレクティーボだったので、楽チン。
そこにはモチェ王国(チクライヨで見たシパン王墓博物館もモチェ王国)のピラミッド遺跡がある。
太陽のワカと月のワカ(Huaca,ワカ=ピラミッド)という巨大なピラミッドが砂漠の中にどーんと構えている。
と言っても2つとも完全な形を残しているわけではない。
向かう途中にバスから最初に見えるのは太陽のワカ。
巨大な山だな~って思って見て、近づいてくるとそれがレンガ造りだとわかり驚く。
太陽のワカから500mほど離れて建つ月のワカがバスの最終地点。
月のワカは発掘、防塵のため、山にテントが張られているように見える。
こちらも山に見えるけれど近づくとそれがピラミッドの一部だとわかる。

見学できるのは月のワカのみ。
あまり期待しないで行ったものの、この遺跡の装飾はすごい。
これだけのものが砂の中からでてきたのだ。
モチェの創造神アイ・ジェバックが並んでいるのには圧倒される。

そして、7階層にも及ぶ祭祀場はすごい。
壁に各階層ごとに描かれたレリーフは圧巻!
ほとんど復元でなく、発掘そのままのものが並んでいるようで、ここまで保存状態のいい遺跡群ってあまり無いのではと思う。

砂漠の中に建つ二つのワカ周辺には住居などがあったようで、
この周辺に大きな都市があったのだろう。
インカ以前のアンデス地方の文明の巨大さ、美意識などを肌で感じることができる遺跡。
ゆーじ
FC2ノウハウ
今夜の夜行で首都リマへと向かう。
それまでトルヒーヨという拠点の町まで行って、
バス停に荷物を置いて、観光へ。
トルヒーヨの街に前に来た時は、通り過ぎただけだったので、
どこに何があるのか全くわからなかった。
通りを歩き人に道を何回も聞いてセントロ(街の中心)へ。
うーーーん、何も無さそう。
ということで、トルヒーヨから南にある遺跡へ行く事にした。
遺跡へ行くコレクティーボを探すのに一苦労したが、
遺跡が終点のコレクティーボだったので、楽チン。
そこにはモチェ王国(チクライヨで見たシパン王墓博物館もモチェ王国)のピラミッド遺跡がある。
太陽のワカと月のワカ(Huaca,ワカ=ピラミッド)という巨大なピラミッドが砂漠の中にどーんと構えている。
と言っても2つとも完全な形を残しているわけではない。
向かう途中にバスから最初に見えるのは太陽のワカ。
巨大な山だな~って思って見て、近づいてくるとそれがレンガ造りだとわかり驚く。
太陽のワカから500mほど離れて建つ月のワカがバスの最終地点。
月のワカは発掘、防塵のため、山にテントが張られているように見える。
こちらも山に見えるけれど近づくとそれがピラミッドの一部だとわかる。

見学できるのは月のワカのみ。
あまり期待しないで行ったものの、この遺跡の装飾はすごい。
これだけのものが砂の中からでてきたのだ。
モチェの創造神アイ・ジェバックが並んでいるのには圧倒される。

そして、7階層にも及ぶ祭祀場はすごい。
壁に各階層ごとに描かれたレリーフは圧巻!
ほとんど復元でなく、発掘そのままのものが並んでいるようで、ここまで保存状態のいい遺跡群ってあまり無いのではと思う。

砂漠の中に建つ二つのワカ周辺には住居などがあったようで、
この周辺に大きな都市があったのだろう。
インカ以前のアンデス地方の文明の巨大さ、美意識などを肌で感じることができる遺跡。
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