- 2010-11-02
- [13カ国目 エクアドル]ビルカバンバ
<ゆーじ日記、ありさ一時帰国中>
クエンカの街を後にして、南へ。
ロハという町へバスで5時間の旅。
途中の村々から、何人かお客さんが乗り降りした。
ある村から隣に座った男性は、黒いマントを被って、黒い膝下丈のズボンに黒いハット。
かっこいい。
女性もハットを被り、民族衣装を身にまとっている。
ハットの役割って何なのだろうか?まさかお洒落ではないよね?
雨の時は、ビニールを帽子に被せて濡れないように大事にしている。
邪魔にならないのかと、ふと疑問に思う。
そんな村々を通り越して、ロハに到着。
なんだか何も無さそうだったので、さらに南のビルカバンバという村に向かってみた。
緑溢れる山々を通り越して、山間の中の小さな村に日が暮れる前に到着。
とてつもなく小さな村。
5ブロックくらいで終わりそうな村の中心。
村の真ん中に公園があり、そこに多くの若者達が車で乗り付けて、
ビールを飲み、ステレオをガンガンにかけてたむろしている。
まさかここでもお祭りか?
と不安に思いつつ、お目当ての宿へ行くと満室。
もう1軒行くとそこでも満室。
そこで教えてもらった次の宿はなんとか空いていた。なんだろうか…
今日までみんな休日なのかな…??
ほんと小さな村なのに、ここまで人がいて騒がしいとは全く思わなかった。
宿の人曰く、明日には静かになるとか。なぜ?
夕食を食べようと村をぶらぶらするが、
中心の公園の周りのみにしかお店が無いという村の小ささ。
ツーリストが何人かいたお店に入ってみると、
イギリス人がお店をやっていた。
なぜか、クリームソースのペンネを注文してみた。
たぶん食べたかったんだろうと思う。
これが、もう信じられないくらいまずい。
(普段はこういう日記書かないが、たまには。。。)
ほとんど出されたご飯は全部食べてきたはずなのだけれど、
(キューバのまずいと有名なパスタも全然普通に完食したのに…)
どうしても食べれなくて残してしまった。
なんと表現すればいいのが、香草(ローズマリーかな?)とにんにくと塩が多すぎるのが原因…
塩が多いのはしょうがないとして、
クリームソースに過剰のにんにくはきつい。
ローズマリーも過剰。なぜこの香草なんだ?
仕舞いには、このパスタうまいか!?ってオーナーに尋ねられるし。
答えられないので、SO SOで誤魔化す。

なぜこんな所まで来て、クリームソースを頼んだのか…
パスタはイタリア人がやってるお店に限る。
このお店でニュージーランド人のおじちゃんと話す。
ちょっと酔っているよう…7歳の娘さんにケーキを食べさせに来ていた。
カウボーイハットを被り、皮ジャンを着たおじさん。
この村に家族で移り住んで3年だそうだ。
なんでこの村なのか?と聞いてみた。
答はシンプル。
”美しい山と最高の気候”
馬を飼っているらしく、馬に乗るのにとても最高の山だと言う。
確かにこの村の観光のポイントは、馬に乗って山を巡ることだけだろう。

山に魅了されて移り住む。
なんだか素敵な話だ。
ゆーじ
FC2ノウハウ
クエンカの街を後にして、南へ。
ロハという町へバスで5時間の旅。
途中の村々から、何人かお客さんが乗り降りした。
ある村から隣に座った男性は、黒いマントを被って、黒い膝下丈のズボンに黒いハット。
かっこいい。
女性もハットを被り、民族衣装を身にまとっている。
ハットの役割って何なのだろうか?まさかお洒落ではないよね?
雨の時は、ビニールを帽子に被せて濡れないように大事にしている。
邪魔にならないのかと、ふと疑問に思う。
そんな村々を通り越して、ロハに到着。
なんだか何も無さそうだったので、さらに南のビルカバンバという村に向かってみた。
緑溢れる山々を通り越して、山間の中の小さな村に日が暮れる前に到着。
とてつもなく小さな村。
5ブロックくらいで終わりそうな村の中心。
村の真ん中に公園があり、そこに多くの若者達が車で乗り付けて、
ビールを飲み、ステレオをガンガンにかけてたむろしている。
まさかここでもお祭りか?
と不安に思いつつ、お目当ての宿へ行くと満室。
もう1軒行くとそこでも満室。
そこで教えてもらった次の宿はなんとか空いていた。なんだろうか…
今日までみんな休日なのかな…??
ほんと小さな村なのに、ここまで人がいて騒がしいとは全く思わなかった。
宿の人曰く、明日には静かになるとか。なぜ?
夕食を食べようと村をぶらぶらするが、
中心の公園の周りのみにしかお店が無いという村の小ささ。
ツーリストが何人かいたお店に入ってみると、
イギリス人がお店をやっていた。
なぜか、クリームソースのペンネを注文してみた。
たぶん食べたかったんだろうと思う。
これが、もう信じられないくらいまずい。
(普段はこういう日記書かないが、たまには。。。)
ほとんど出されたご飯は全部食べてきたはずなのだけれど、
(キューバのまずいと有名なパスタも全然普通に完食したのに…)
どうしても食べれなくて残してしまった。
なんと表現すればいいのが、香草(ローズマリーかな?)とにんにくと塩が多すぎるのが原因…
塩が多いのはしょうがないとして、
クリームソースに過剰のにんにくはきつい。
ローズマリーも過剰。なぜこの香草なんだ?
仕舞いには、このパスタうまいか!?ってオーナーに尋ねられるし。
答えられないので、SO SOで誤魔化す。

なぜこんな所まで来て、クリームソースを頼んだのか…
パスタはイタリア人がやってるお店に限る。
このお店でニュージーランド人のおじちゃんと話す。
ちょっと酔っているよう…7歳の娘さんにケーキを食べさせに来ていた。
カウボーイハットを被り、皮ジャンを着たおじさん。
この村に家族で移り住んで3年だそうだ。
なんでこの村なのか?と聞いてみた。
答はシンプル。
”美しい山と最高の気候”
馬を飼っているらしく、馬に乗るのにとても最高の山だと言う。
確かにこの村の観光のポイントは、馬に乗って山を巡ることだけだろう。

山に魅了されて移り住む。
なんだか素敵な話だ。
ゆーじ
FC2ノウハウ
- 関連記事
-
- エクアドルを後に
- 美しい山と最高の気候 ビルカバンバ
- 山に魅了される小さな村 ビルカバンバ
Comments:0
Trackback+Pingback:0
- TrackBack URL for this entry
- http://96happyjourney.blog.fc2.com/tb.php/302-82e7d9ba
- Listed below are links to weblogs that reference
- 山に魅了される小さな村 ビルカバンバ from 96 - KURO - Happy World Journey DIARY Page