- 2010-09-11
- [7カ国目 グアテマラ]サンペドロ・ラ・ラグーナ
朝から快晴。ここ2,3日気持ちいいくらい晴れている。
ようやくサンペドロを出て、アティトラン湖の向かいの街・パナハッチェルに向かう。
ボートから見える湖の周りの山々の景色はなんとも絶景。
何度見ても飽きないほどの景色だ。
パナハッチェルでのお目手当ては、クロスロード・カフェというコーヒーのお店。
旅人いっちーさんのお陰で、とてもコーヒー熱が高まっている自分達としては、
どうしても行きたかった場所。
以前から旅人の間でも、ちらほら名前を聞いていただけに、とても期待が高まる。
前回訪れた時は閉まっていたので、今回はばっちり開店時間を調べて訪れた。
(日・月休み 火~土9時~13時 15時~19時OPEN)
お店はわかりにくい路地の中にあり、店内はとてもこじんまり。
それでも数人の外国人で賑わっている。
オーナーのマイクさんは、自分達がお店に入ると「こんにちは」と、
とてもきれいな日本語イントネーションで話しかけてきたので、びっくり。
このカフェには、今までに何人かの日本人がコーヒーの勉強をしにきているとのことで、
マイクさんはかなりの親日家のよう。
常に冗談を言いまくっていて、ぽかんとしてしまうくらい。
でも、とても笑顔になれるお店。
コーヒーの器はなんと日本の湯飲み!
暑いコーヒーを入れると、絵柄が変わる仕組み。。。お茶を飲みに来たみたいな感覚。。。
いやいや、コーヒーはほんとにおいしい。
今日のコーヒーは、グアテマラのサンマルコス地方のもので、酸味・苦味が強いものだった。
それにケーキを一緒に食べるととてもバランスよく頂ける。
そう、ここのチーズ・ケーキ、ティラミスは絶品!
そこまで主張しすぎない味のケーキで、コーヒーに合わせて作られているような感じを受ける。
いやーおいしいわ。
そして、湯飲みのコーヒーが無くなりそうになると、追加で入れてくれる。
そ、そんなに飲めません…

それから、なんとコーヒーの焙煎室まで見せてもらう。
これまでの会話で特にコーヒーを勉強しに来たとか、言ったわけでもないのに、
興味があるように見えたのだろうか???
隠し扉のような本棚の向こうにある、ぐっと鼻に突き刺さるくらいのコーヒーの香りが充満する焙煎室に案内された。
そこにはグアテマラの各地のコーヒー豆、さらにはエチオピアのコーヒーなど、
いろいろな産地のモノが袋で山済みに置かれていた。
乾燥している地方とグアテマラのような湿度の多い地方では、豆の乾燥段階が違うために、
豆の色が違うという、一昨日コーヒー農園で勉強した事実が目の前にある。

その後には、コーヒーの本まで紹介してくれて、いろいろと勉強になった。
午後にまた来れば、もっと本やいろいろと見せてあげるよということで、
豆も欲しいので、時間があればまた来る事してお店を出た。
しばし、お隣の町サンタ・カタリーナ・パロポへお出かけして時間をつぶす。
パロポへの山道は、土砂崩れでかなりぼろぼろになっていたけれど、
そこかれ見るアティトランの眺めは、最高だった。
曇り空から所々に射す太陽光が線になって、湖を照らす。
なんとも神秘的な光景。

またパナハッチェルに戻ると、すぐさまクロスロード・カフェへ。
店内は相変わらずお客さんで賑わっている。
今度はコーヒー豆を買おうと、どの豆がいいか悩んでいると、
豆が入った入れ物を全部出してくれて、匂いや色を見せてくれた。
本来は1パウンド売りなのに、無理に違う2種類のコーヒーを、
ハーフ・パウンドずつ売ってもらう事に。
それでも嫌な顔せずにすっとやってくれて感謝。
その時ちょうどぞくぞくとお客さんがやってきて、お店は一杯に。
今までふざけていたマイクさんの表情が真剣モードになり、
すごいスピードで仕事をこなして行く。
それでも冗談は忘れず、待たせているお客さんに気を配っている。
ここまでの短い間に、この日記に書ききれないマイクさんのホスピタリティに感動した。
是非、コーヒーに興味がある方はクロスロード・カフェへ!
クロスロード・カフェ @パナハッチェル、グアテマラ
ゆーじ
FC2ノウハウにも掲載されています
ようやくサンペドロを出て、アティトラン湖の向かいの街・パナハッチェルに向かう。
ボートから見える湖の周りの山々の景色はなんとも絶景。
何度見ても飽きないほどの景色だ。
パナハッチェルでのお目手当ては、クロスロード・カフェというコーヒーのお店。
旅人いっちーさんのお陰で、とてもコーヒー熱が高まっている自分達としては、
どうしても行きたかった場所。
以前から旅人の間でも、ちらほら名前を聞いていただけに、とても期待が高まる。
前回訪れた時は閉まっていたので、今回はばっちり開店時間を調べて訪れた。
(日・月休み 火~土9時~13時 15時~19時OPEN)
お店はわかりにくい路地の中にあり、店内はとてもこじんまり。
それでも数人の外国人で賑わっている。
オーナーのマイクさんは、自分達がお店に入ると「こんにちは」と、
とてもきれいな日本語イントネーションで話しかけてきたので、びっくり。
このカフェには、今までに何人かの日本人がコーヒーの勉強をしにきているとのことで、
マイクさんはかなりの親日家のよう。
常に冗談を言いまくっていて、ぽかんとしてしまうくらい。
でも、とても笑顔になれるお店。
コーヒーの器はなんと日本の湯飲み!
暑いコーヒーを入れると、絵柄が変わる仕組み。。。お茶を飲みに来たみたいな感覚。。。
いやいや、コーヒーはほんとにおいしい。
今日のコーヒーは、グアテマラのサンマルコス地方のもので、酸味・苦味が強いものだった。
それにケーキを一緒に食べるととてもバランスよく頂ける。
そう、ここのチーズ・ケーキ、ティラミスは絶品!
そこまで主張しすぎない味のケーキで、コーヒーに合わせて作られているような感じを受ける。
いやーおいしいわ。
そして、湯飲みのコーヒーが無くなりそうになると、追加で入れてくれる。
そ、そんなに飲めません…

それから、なんとコーヒーの焙煎室まで見せてもらう。
これまでの会話で特にコーヒーを勉強しに来たとか、言ったわけでもないのに、
興味があるように見えたのだろうか???
隠し扉のような本棚の向こうにある、ぐっと鼻に突き刺さるくらいのコーヒーの香りが充満する焙煎室に案内された。
そこにはグアテマラの各地のコーヒー豆、さらにはエチオピアのコーヒーなど、
いろいろな産地のモノが袋で山済みに置かれていた。
乾燥している地方とグアテマラのような湿度の多い地方では、豆の乾燥段階が違うために、
豆の色が違うという、一昨日コーヒー農園で勉強した事実が目の前にある。

その後には、コーヒーの本まで紹介してくれて、いろいろと勉強になった。
午後にまた来れば、もっと本やいろいろと見せてあげるよということで、
豆も欲しいので、時間があればまた来る事してお店を出た。
しばし、お隣の町サンタ・カタリーナ・パロポへお出かけして時間をつぶす。
パロポへの山道は、土砂崩れでかなりぼろぼろになっていたけれど、
そこかれ見るアティトランの眺めは、最高だった。
曇り空から所々に射す太陽光が線になって、湖を照らす。
なんとも神秘的な光景。

またパナハッチェルに戻ると、すぐさまクロスロード・カフェへ。
店内は相変わらずお客さんで賑わっている。
今度はコーヒー豆を買おうと、どの豆がいいか悩んでいると、
豆が入った入れ物を全部出してくれて、匂いや色を見せてくれた。
本来は1パウンド売りなのに、無理に違う2種類のコーヒーを、
ハーフ・パウンドずつ売ってもらう事に。
それでも嫌な顔せずにすっとやってくれて感謝。
その時ちょうどぞくぞくとお客さんがやってきて、お店は一杯に。
今までふざけていたマイクさんの表情が真剣モードになり、
すごいスピードで仕事をこなして行く。
それでも冗談は忘れず、待たせているお客さんに気を配っている。
ここまでの短い間に、この日記に書ききれないマイクさんのホスピタリティに感動した。
是非、コーヒーに興味がある方はクロスロード・カフェへ!
クロスロード・カフェ @パナハッチェル、グアテマラ
ゆーじ
FC2ノウハウにも掲載されています
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Comments:2
- いちかわ URL 2010-09-14 (火) 11:56
いやほんと、あのマスターの人柄につきます。
彼の立ち振る舞いを身近に見れたことは、ほんと大きな財産になりました。
一番大切なものは何か、根本的なものを見せられたような気がします。- 96 ゆーじ&ありさ URL 2010-09-15 (水) 13:22
いっちーさん>
いやーほんまに。みんなニコニコでしたからね~。
実際自分だったらそこまでできるかな?とか結構考えてしまったよ。
今のところサンペドロのコーヒ豆ーが一番!
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