- 2010-07-31
- [7カ国目 グアテマラ]サンペドロ・ラ・ラグーナ
サンペドロ・ラ・ラグーナに来るには、3通りの交通手段がある。
1.アティトラン湖の対岸にある近辺で最大の町・パナハッチェルまで来て、それから小型ボートに乗る。
2.グァテマラ・シティかシェラからチキンバスで来る。
3.アンティグア等の主要な町から旅行会社の運営する旅行者向けのミニバンで来る。
サンペドロからメキシコのサンクリ行きのバンが出ているので、恐らく反対もあるはず。

私達は旅行社向けのミニバンで到着したけど、グァテマラと言えば派手な車体にぎゅうぎゅうに人が乗るチキンバスが有名。
家の近くにチキンバスの車庫があって、持ち主がいつも丹念に手入れしている。
名前の由来は、もともと鶏を運ぶのに使われていたからだとかそうでないとか…。
とにかく、チキンバスは鶏やら野菜やら荷物を抱え、地元の人が主に利用している。
歩く隙間もないほど混雑したチキンバスでは、バスの先頭から人の間を縫ってお金を集めていき、最後まで来るとバスの後ろのドアからハシゴを登って屋根をつたい、再びバスの先頭に戻ると言う。
しかも走行中!
ほんとかな。
このバス、私達はまだ乗ったことがないのだけど、噂によるとスリがかなり多く、前にも書いたけど強盗に狙われることもあるとか。
なので、スリや強盗に盗られてもいい用の安くて1,000円程度しか入れない財布を用意した。
強盗に狙われたとき、余りにも小額だと、なめていると思われて危険らしいので一応1,000円くらい。

パナハッチェルからのボートは、10人程度で満席になる小型のもの。雨の日は船の前方から雨が降りこんでくるので、後ろの席がお勧め。
パナハッチェル発サンペドロ行きは19時くらいまであるらしい。
一人25Q(約300円)
アティトラン湖の周りの美しい風景を楽しめる。
町の中の交通手段は、トゥクトゥクと乗り合いトラック(ピックアップ)。

トゥクトゥクは町の中であれば、一人5Q(約60円)で坂道もぐんぐん登っていってくれる。
他のどの国でも、一台あたりの料金制だけど、ここでは一人当たりなので面白い。
一人当たりの料金であれば、ぎゅうぎゅうに乗る必要はないのに、一台のトゥクトゥクに6人くらいが車体から身体をはみ出して乗っているのをよく見かける。なぜ…?

乗り合いトラックは、乗りたい場所で手を出せば止まってくれるので、後ろの荷台に乗る。
荷台では立ちっぱなし。
荷台にある手すりのような棒につかまりながらバランスを取る。
サンペドロの道はバンプが多いので、バンプの度にいつもちょっとバランスを崩す。
これは一人2Q(約24円)。
降りるときは、トラックの屋根をトントン叩いて運転手さんに合図する。
荷物がない時はスムーズに目的地に付くのだけど、たまに砂やら薪やら鶏!やら、大荷物を乗せてくる人がいると、荷物の揚げ降ろしの間、相当待つことになる。
この町の人は親切なので、トラックに乗っている人総出で荷物の揚げ降ろしを手伝う風景もよく目にする。
地元の人とのごちゃ混ぜ間がたまらない乗り物。
そんなこんなのサンペドロの交通手段が分かったところで、誰かサンペドロ来てくれないかな?
サンペドロでお待ちしています。
ありさ
1.アティトラン湖の対岸にある近辺で最大の町・パナハッチェルまで来て、それから小型ボートに乗る。
2.グァテマラ・シティかシェラからチキンバスで来る。
3.アンティグア等の主要な町から旅行会社の運営する旅行者向けのミニバンで来る。
サンペドロからメキシコのサンクリ行きのバンが出ているので、恐らく反対もあるはず。

私達は旅行社向けのミニバンで到着したけど、グァテマラと言えば派手な車体にぎゅうぎゅうに人が乗るチキンバスが有名。
家の近くにチキンバスの車庫があって、持ち主がいつも丹念に手入れしている。
名前の由来は、もともと鶏を運ぶのに使われていたからだとかそうでないとか…。
とにかく、チキンバスは鶏やら野菜やら荷物を抱え、地元の人が主に利用している。
歩く隙間もないほど混雑したチキンバスでは、バスの先頭から人の間を縫ってお金を集めていき、最後まで来るとバスの後ろのドアからハシゴを登って屋根をつたい、再びバスの先頭に戻ると言う。
しかも走行中!
ほんとかな。
このバス、私達はまだ乗ったことがないのだけど、噂によるとスリがかなり多く、前にも書いたけど強盗に狙われることもあるとか。
なので、スリや強盗に盗られてもいい用の安くて1,000円程度しか入れない財布を用意した。
強盗に狙われたとき、余りにも小額だと、なめていると思われて危険らしいので一応1,000円くらい。

パナハッチェルからのボートは、10人程度で満席になる小型のもの。雨の日は船の前方から雨が降りこんでくるので、後ろの席がお勧め。
パナハッチェル発サンペドロ行きは19時くらいまであるらしい。
一人25Q(約300円)
アティトラン湖の周りの美しい風景を楽しめる。
町の中の交通手段は、トゥクトゥクと乗り合いトラック(ピックアップ)。

トゥクトゥクは町の中であれば、一人5Q(約60円)で坂道もぐんぐん登っていってくれる。
他のどの国でも、一台あたりの料金制だけど、ここでは一人当たりなので面白い。
一人当たりの料金であれば、ぎゅうぎゅうに乗る必要はないのに、一台のトゥクトゥクに6人くらいが車体から身体をはみ出して乗っているのをよく見かける。なぜ…?

乗り合いトラックは、乗りたい場所で手を出せば止まってくれるので、後ろの荷台に乗る。
荷台では立ちっぱなし。
荷台にある手すりのような棒につかまりながらバランスを取る。
サンペドロの道はバンプが多いので、バンプの度にいつもちょっとバランスを崩す。
これは一人2Q(約24円)。
降りるときは、トラックの屋根をトントン叩いて運転手さんに合図する。
荷物がない時はスムーズに目的地に付くのだけど、たまに砂やら薪やら鶏!やら、大荷物を乗せてくる人がいると、荷物の揚げ降ろしの間、相当待つことになる。
この町の人は親切なので、トラックに乗っている人総出で荷物の揚げ降ろしを手伝う風景もよく目にする。
地元の人とのごちゃ混ぜ間がたまらない乗り物。
そんなこんなのサンペドロの交通手段が分かったところで、誰かサンペドロ来てくれないかな?
サンペドロでお待ちしています。
ありさ
Comments:2
- きうち URL 2010-08-18 (水) 04:24
ちょっと訳あって暇になってしまったので、
サンペドロに行ってみようと思いますので、遊んで下さいっ♪- 96happyworldjourney URL 2010-08-19 (木) 08:59
>きうちっち、
おおおおおおおお!遊んでくれるのーーーー?
いつ来ると~?お迎えにあがりますっ。
メールにでも連絡ください~。
Trackback+Pingback:0
- TrackBack URL for this entry
- http://96happyjourney.blog.fc2.com/tb.php/198-60be4fb6
- Listed below are links to weblogs that reference
- サンペドロの交通手段 from 96 - KURO - Happy World Journey DIARY Page