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2011年09月02日

行列の先に トプカプ宮殿

アヤソフィアと並んで人気の観光名所、トプカプ宮殿へ。
チケット売り場は長蛇の列で、ジリジリと前に進むこと1時間弱。

トプカプ宮殿

やっと手にしたチケットを持って中に入ると、庭園を囲むようにいくつかの建物が建っていて、
別料金のハレム館の前は、またしても長蛇の列。
ハレム館は諦め、いくつかの建物を見て回る。
イスラム建築ならではの、細やかで均整のとれた美しいレリーフや、
彩鮮やかなタイルなどはあるものの、
どの建物も、色味が地味で、君主の宮殿としてはやや小さい。

トプカプ宮殿のお庭

というのも、オスマントルコ帝国を支配していたトルコ人は、
中央アジアからやってきた遊牧民族だったため、
あまり建築物に重きを置いておらず、大きな建物を必要としなかったからなのだそう。
当初、君主たちはテントで暮らしていたというから驚きだ。
その代わり、自然との関わりに重きを置いていた君主たち。
広いお庭はきれいに手入れされ、宮殿奥からボスポラス海峡を見渡すと、
とても優雅な気分になる。

トプカプ宮殿からの眺め

次に、ハレム館よりも長い行列へ。
ここはどうしても見ておきたいので、並ぶことにする。
ぞろぞろと列になって見ていく先は、見たことのない仰天お宝のオンパレード。
86カラットの巨大ダイヤモンド、
巨大なエメラルドが3つ付いた短刀などなど。
オスマントルコ帝国の栄華を思い知らされ、圧倒されてしまう。
86カラットのダイヤモンドは、漁師がが拾った原石を、
スプーン職人がスプーン3本と交換したという話があり、
「スプーン職人のダイヤモンド」と言われている。
漁師にとっては毎日使えるスプーンの方が価値があったのだろうけど、
なんとも切ない話だ。

あまりにもキラキラとしたものを見すぎて、ボーっとした頭で宮殿を後にする。
ヨーロッパのベルサイユ宮殿などを見た時は、建物自体の豪華さが強く印象に残るけど、
トプカプ宮殿を見て強く印象に残っているのは、やはり巨大な宝石たち。
遊牧民族だったからこそ、何かあったときに身一つで移動しても手元に残るよう、
身につけたり持ち運べたりする、宝石に財産を託したのかもしれない。

ありさ
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