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2011年08月09日

ギザのピラミッドを前にして

ようやくギザのピラミッドを見に行った。
カイロに来てから1週間。
最大の目玉であろうピラミッドを、とっておきにしていたかのように、カイロの最後に訪れた。

ギザはカイロからバスで1時間弱のところ。
カイロの旧市街からナイル川を越えて、新市街を通って行く。
新市街には新しく、大きな建物がいくつかあったけれど、
街並みはやっぱりごみごみとしていて、車がわんさか走っていた。
カイロでは、静かに落ち着ける場所なんてあるんだろうか。

ギザの町の、ピラミッド近くでバスを降り、歩いて入場口へと向かう。
ここではラクダ乗りのタチが悪いとガイドブックには書いてある。
何人かのラクダ使いが、自分のところに誘い込もうと懸命になっている。
入場してからも、ピラミッドに見惚れる前に、まずラクダ使いをかわさないと前には進めない。
ここでは無視を決め込む。
ヘタな日本語を操り、それがまた言葉が悪いけれど、まあそんなものだろう。

ピラミッドのある場所は、小さい頃から憧れていた場所。
ついに念願かなってピラミッドの下にいる。
ここにはクフ、カフラー、メンカウラーの三つの巨大なピラミッドが、どどんと立ち並んでいる。
バスに乗っていても遠くから見えるその姿は、圧巻。

クフ王のピラミッド袂まで来て、上を見上げる。
でかい。頂点が見えないくらいに。
なんだろうか、この存在感は。
大きさ以上に迫り来るなんらかしらの迫力は、言葉で表現できないほどだ。
四角い岩をどんどんと積み上げて作られているピラミッド。
まさかひとつの石が、ここまでの大きさというのも、想像していなかったことだ。
太古の時代にこれを作り上げるとは、恐ろしく大変な労力と時間が掛かったことだろう。
といっても、今これを作れるかと言ったら不可能に近いだろうな。
誰もそんな力を持っていないはずだから。

クフ王のピラミッド

あまりの暑さに立っているだけでもふらふらとしてくる。
日の光を遮るものが何も無いため、日差しがきつい。
上を見上げていると立ちくらみしそうだ。

真ん中にあるカフラー王のピラミッドに向けて歩き出すも、少し歩くだけでふらふらだ。
到底一番奥にあるメンカウラー王のピラミッドまで行くことはできなそう。
なんてたって、ひとつひとつが大きすぎるから。

カフラー王のピラミッド

カフラー王のピラミッドからは回廊が伸びていて、
その先にスフィンクスが座っている。
回廊の脇には、いくつか遺跡らしきものがあるけれど、全くの説明なし。
ただそのまま置いてあるだけといった感じ。
考古学博物館でもそうだったように、もう少し見せ方を変えてくれれば、
楽しいものになるだろうなと思ってしまう。

ギザの3大ピラミッド

回廊を降りて行き、スフィンクスへ。
このピラミッドの大きさからすると、
小さく見えてしまうけれど、実はとんでもなく大きい。
ライオンの胴体と王の顔を持つといわれている神聖なもの。
これが何千年も前に作られたとは、信じられないほどきれいな姿を残している。
それ故に、世界中でとてつもなく有名なのだろうか。
ピラミッドの前に鎮座する巨大なスフィンクス。
かっこいいことには違いない。

行きはすんなりバスを使って来れたけれど、
帰りは全くわけがわからないルートで、バスを乗り継ぎ乗り継ぎ帰ってきた。
時には親切に付いて来てくれる人もいたけれど、
時には適当にだまして中途半端なところまで乗せてお金を巻き上げようとする輩もいた。
この親切さのギャップには、ほんとに疲れる。
宿に帰る頃にはくたくたになっていた。

エジプトには、30歳を越えてから行きたいという、根拠がよくわからない思いがあった。
長く深い歴史がここにはあるので、それを楽しめる知識を備えてからでないと来ても仕方がないと思っていた。
実際30代半ばで来てみたけれど、その歴史を感じることができたのだろうか?
あまりの暑さとラマダンの時期ということで、馴染めない部分はあったけれど、
時間が経って自分の中でこの地への旅を噛み砕いて、消化していけるだろうと思いたい。

ゆーじ
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