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2011年06月30日

憧れのぺトラ遺跡へ

朝7時半に宿を出発し、やる気満々でぺトラ遺跡へと向かう。
この時期、とにかく日差しが強くて暑い。
なので、できるだけ朝早くから遺跡を周って済ませようとたくらんでいたのだ。

入り口から歩いて間もなくすると、
両手に高い岩壁が続く、細長い道に出る。
ちょうど渓谷の一番底を歩いているような感じ。
人が少なかったので、静寂の中を少しひんやりとした空気の中進むのが気持ちいい。
この先に何があるのか?
ドキドキしながら進む。

しばらく歩を進めると、
突如としてエル・カズネと呼ばれる宝物殿が両岩の隙間から見えた。

ペトラ遺跡

隙間から建物が見え始め、
突如として巨大な建造物が目の前に現れるように作られているのが感動する。

エル・カズネの前に立つと、想像していた以上に巨大で、
精巧に岩を削り、支柱やレリーフが彫られているのがわかる。

ペトラ遺跡

中に入れると思っていたけど、ダメだった。
なんで勝手にそう思っていたかと考えてみると、
やはり『インディジョーンズ最後の聖戦』のワンシーンのせいだろう。
インディが馬に乗り、私たちが歩いてきたこの狭い回廊を砂埃を舞わせて駆けてくる。
突如現れる神殿に、インディは驚き、口を開け、馬を止める。
神殿の前で馬を降り、神殿に惹かれるように進んでいく。
そんなシーンのように、自分も宝物殿の中まで進んでいきたかった。

中に入れないのはちょっと残念だけど、それくらい人を惹きつける魅力のある場所。

ペトラ遺跡は、このエル・カズネが有名だけれど、
実はこれより奥にも広大に遺跡群が建ち並んでいる。

背の高い壁が迫るところには、あちこちに王の墓が並び、
エル・カズネと同じ様に岩を切り崩し、掘り込んだ巨大な神殿も目にすることができる。
大きな岩壁を削っていって、とてつもない大きさの建物が建っているのが、
遠くから見ても一目でわかるくらいの壮大な規模だ。
かつてローマにも支配されたことがあるため、ローマ時代の遺跡群もある。

ペトラ遺跡

さらに奥へ奥へと進む。
ローマ遺跡を通り過ぎると、山道を登っていくコースがある。
かるく1時間くらいは登らないといけないトレッキングコースのようだ。
距離はそんなでもないけれど、この暑さでは少々しんどいと感じる。
何段かの階段を登りに登って辿り着いたのは、アド・デイルという修道院。

ペトラ遺跡

エル・カズネよりもどっしりとした感じを受けるが、少しもろそうな印象も受ける。
岩を削ってできた建造物はインドのエローラの他、世界にもいくつかあるけれど、
この大きさを掘り進めるのは相当の労力がいるだろうなと容易に想像が付く。
さらに岩がもろく、掘り易い分、月日が経つとなんだか朽ちてきている印象を受ける。

アド・デイルの横の丘の上で、何人かの男性が集まって日陰でお茶を飲んでいる。
工事の人なのかと思っていたけど、どんどん人が集まってくる。
この遺跡の中に住んでいる人たちなのかもしれない。
ずっと変わらずここで暮らす人々がいることに少々驚く。

下山していると、やたらとチケットを見せるよう係員から言われる。
どうやら入場料が高いため、アド・デイルのある遺跡群の裏側から忍び込む輩が多発しているようだ。
確かに入場料60USDは世界の遺跡の中でもかなり高い。
それなら、この資金でせめて遺跡群をもう少し整備して欲しいなと感じる。

この後、まだ遺跡内の見ていないところを2時間くらいかけて、くまなく周ってみたけど、
飲み水が無くなって死にそうになってしまった。
暑い時期のペトラには水必須。

ゆーじ
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