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2011年06月06日

激旨インドカレーのわけ

昨日、モシの街中を散策して宿に戻る途中、サリー姿の女性が2人通り過ぎた。

んん?

余りにも当たり前に風景に溶け込んでいたのでうっかり見過ごしそうになったけど、
アフリカでサリー姿は初めて見た。
目でサリーの後を追ってみると、宿の前のレストランに入っていった。
レストランの看板には「インド&イタリアン」の表示。

そして今日、さっそくそのレストランへ行ってみた。
カレーを2種類オーダーしてみる。

インドカレー

運ばれてきたカレーの香りはいかにもインド。
一口食べてみると、インド!!!
ほどよい辛さ、スパイスの加減、インドで食べるカレーそのものだった。
アフリカで本格的なインドカレーを食べれるなんて、予想外だ。
聞いてみると、料理しているのは、やはりインド人だそう。

そういえば、ザンジバルでよく通っていた食堂でも、
インド風のチキンカレー、ひき肉のカレー、チャパティ、サモサを置いていた。
でも、その食堂の厨房はインド人ではなく、地元の人々だった。

後で知った情報によると、
アフリカの旧英国植民地には「印僑」と呼ばれるインド系住民が多く、
主に商業・金融・貿易の分野で活躍しているらしい。
19世紀末にコーヒー・紅茶のプランテーション栽培や鉄道建設のため、
労働力としてインド人が連れてこられたそうだ。
その後、定住したインド人が印僑ネットワークを駆使しながら
アフリカ経済に食い込んでいった結果、インド人排斥運動が起こった地域さえあるという。

女性達が纏うカラフルなアフリカンドレスや、マサイ族が纏う鮮やかな布も、
インドからの輸入物やインドの綿会社がアフリカに進出して販売しているものが多いそうだ。

翌日、モシからナイロビ空港に向かうインド人家族とバスが一緒になった。
親同士はヒンディー語、子どもには英語で話し、周りのタンザニア人とも英語で会話。
スワヒリ語は全く分からない様子だった。
タンザニア社会に溶け込んで生活していないのかもしれないなと思った。

アフリカで、一番身近な衣食に深く浸透しているインド経済。
一方で、排斥運動が起こる。
それは、多くの印僑と呼ばれる人々が、貯めたお金を地元に還元せず、
インドに送金・投資してしまう事と関係があるかもしれない。

ありさ
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