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2011年05月23日

アフリカの夕陽

昨日、予定ではなかったナンビ・ゲートから国立公園を出てみると、
そこは黒人がたくさん住む地域だった。
プレトリアやネルスプリットで泊まった宿がある、ひと気のない住宅街とは全然雰囲気が違う。
そこら中に黒人が歩いていて、家は簡易なブロックの造りで、いくつかの小さな商店がある。

ふと、今まで見てきた国立公園内の動物達を、
一番近くに住むこの人達は見たことがあるのだろうかと疑問に思う。
私達が訪れた期間、公園内は圧倒的に白人で満たされていて、
黒人はごくわずかだった。

気になって調べてみると、公園近くの住民を公園と結ぶための活動はいくつか行われているようだった。
公園から30km以内に住む人々を公園へ無料で招待したり、
ゲート近くに工芸センターを設立して働き口を提供したり、
子ども達に動物と人間の共存についての環境教育を提供したり。
そういう地道な活動は尊い。
ただ、それに並行して、下層にいると言われる黒人の生活水準の底上げがなされない限り、
公園が地元の人々で賑わうことはないだろう。
「黒人」、「白人」という言葉自体、早く使う必要がなくなればいい。

今日は、ネルスプリットからヨハネスブルグの空港へ移動し、空港泊。
明朝の便でタンザニアのザンジバルに飛ぶ。
南アフリカではバズバスと呼ばれるバンが有名で、
都市間の宿から宿までを結んでいる。
以前はネルスプリットとヨハネスブルグ間もこのバズバスがあったのだけど、
最近ネルスプリットはルート外になったとの事。

どうしようかと不安に思っていたところ、
宿の人がCitybugという会社がネルスプリットと空港を結んでいると教えてくれた。
宿からネルスプリット市内の集合場所までは自分で行かなければならないけれど、
ありがたいシステム。
これがないと、バスでヨハネスブルグのバスターミナルに向かわなければいけないところだった。
そこはヨハネスブルグの中でも泥棒さんが集結していると評判なので、
避けることができてよかった。

南アフリカの夕陽

空港へ向かう途中、西の空が真っ赤に染まっていた。
ある旅人が「アフリカで見た夕陽は格別だった」と熱く語っていたのを思い出す。
アフリカの空気が澄んでいるからだろうか。
周りに何もなくて空が大きく見えるからだろうか。
彼の言葉は本当だった。
今まで見たどの夕陽とも違う燃えるような空を見て、アフリカという場所にいることを実感した。

ありさ
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