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2011年05月

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喧騒のマラケシュ

マリ、バマコから深夜のフライトでモロッコ、カサブランカへ。
同じ元フランス宗主国、イスラム圏だけれど、
全く違うであろうブラックアフリカからアラブの国へ。

モロッコはありさが仕事で数回訪れていたため、完全に頼り切っての訪問。
自分では事前に何も調べないで、何がどこにあるかもわからない真っ白な状態で行ってみた。

3日前の4月28日にマラケシュの一番大きな広場、フナ広場で爆弾テロが起こり、
今日カサブランカからそのままマラケシュに行こうかどうか、悩んでいた。
さらには今日はメーデーで各地で集会をしているので、それを狙ったテロが起こるかもとも考えられる。

いろいろ悩んだ挙句、結局はカサブランカから一気にマラケシュへ行くことにした。
特に警戒情報も出てないし、引き続きは起こらないかもという軽い推測のもとではあるけれど。

モロッコのバスは、CTMという国営バスと、SupraToursという鉄道会社が経営しているバスが乗り心地抜群。
民営のバスもあるけれど、大して値段が変わらないというので、もちろん楽な方をセレクト。
ちなみに預け荷物がある場合、荷物の個数やら重さやら、運転手の加減やらで料金が掛かってしまう。

マラケシュまで3時間。
道路もよく整備されていて、あっさり到着。
マラケシュはピンク・シティと呼ばれているように、街に入るとどこもかしこもピンク色の壁に包まれている。
新市街と呼ばれるところは、どこもきれいなビルやらホテルが立ち並び、なんだか発展しているなと思わされる。
失礼ながら、こんなにきちんとした国だったとは…知らなかった。

世界遺産にもなっている旧市街、メディナと呼ばれる城壁で囲まれた街の中に宿が多くある。
メディナの中心にフナ広場があり、まずそこを通って行くと、遠くからでも爆破されたカフェが見える。
こんな人通りの多いところで、テロをするとは…。

さっそくぐちゃぐちゃに巡らされた小道を進み宿を探す。
モロッコの宿は安い。
そして、ここマラケシュでは内装がきれいだ。
色とりどりのタイルで埋め尽くされている。
イスラム圏ということもあるのか、清潔なところも多い。

宿を決め、さっそく思い思いにメディナの中を歩いてみる。
メディナの中は迷路のように複雑で、すぐに方向感覚を失ってしまう。
小さなお店がぎゅうぎゅうと並び、カラフルな布やバブーシュ、
ガラス細工から食べ物屋まで、ありとあらゆるものが売られている。
このとんでもない数のお店。
どこが自分の店だかわかるのかなというくらい軒を並べているのだ。

マラケシュのスーク

人々の印象や売っているモノの感じから、トルコの市場にも似ているかなって思ってしまう。
もう10年以上も前に訪れた地なので、記憶が怪しいけれど…。
イスラム色が濃いと似た感じになるのだろうか?

フナ広場の賑わい

フナ広場の活気は、夜になればなるほど盛り上がってくる。
テロの影響で少しは静かにしているのかと思っていたけれど、全然そんなこともなく、
立ち並ぶ屋台には観光客だけでなく、地元の人も大勢顔を出していた。

ゆーじ
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美宿と美食のメディナ散策

マラケシュの宿

WiFi付きの宿を見つけたので、朝、そちらに移動した。
マラケシュのメディナ(旧市街)の宿は、4つのレベルに分けていいと思う。
低いものから順に、安宿、ダール、中級リアド(リヤド)、高級リアド(リヤド)。
どれも中庭を囲むように部屋が並ぶスタイルは変わらないのだけど、
調度品やサービスが違う。

リアドとは、元々お金持ちが住んでいた邸宅を改装した宿のことで、
オーナー選りすぐりのモロカン・インテリアを堪能することができる。
例えば、天国のように美しい中庭。
噴水は絶えず水を湛え、オレンジの木は果実を実らせ、
装飾を施された鳥かごで小鳥がさえずり、亀がウロウロ散策している。
もちろん、壁も床も幾何学模様が施されたタイル張り。
さりげなく置かれたクッションや石鹸入れにまでオーナーのこだわりが伺える。
元邸宅なので、部屋のつくりが一部屋づつ異なり、お気に入りを探すのも楽しい。

ダールはリアドと安宿の中間で、基本的に中庭がないか小さく、建物がリアドよりも小さい。
前職ではリアドを手配させていただいたりしていたのだけど、
今回は安宿に泊まった。
安宿は食事なしで、シャワーやトイレは共同の場合が多い。
リアドやダールに泊まらなくても、
メディナの中にはたくさんの安宿があるので、探せば美しい宿が見つかるものだ。
(でも、もしハネムーンだったら、個人的にリアド・エニーヤが乙女ちっくでイチオシ!
 ただ、メディナの迷路の中にあるので送迎を頼んだ方がいいかも。)

マラケシュのメディナ

今日もメディナをあっちこっち散策。
モロッコは雑貨天国なので、意識的に見ないようにしないと危ない。
雑踏にまぎれてあっちに行ったり、こっちに行ったり。
ちょっと疲れたら、そこら中にカフェやお菓子屋さんがある。

タジン

お昼はタジン鍋がずらりと並んでいるタジン屋さんへ。
フナ広場の屋台やレストランで食べるより、タジン専門店の方がおいしい事が多いのだ。
お店の人が蓋を開けて中の具を見せてくれるので、その中から気に入ったものを選ぶ。
円錐型の独特の形をした蓋のお陰で、野菜がふっくら蒸し焼きになって、
スパイスなどの味が充分染みていておいしーーーい。
モロッコはタジンばかりで飽きるとよく言われるけど、
たっぷり野菜が摂れるタジンなら、私は毎日でもいいくらいだ。

モロッコ人の友人によると、フナ広場ではタジンなどのご飯をがっつりいただくのではなく、
地元の人で混んでいる軽食の屋台をハシゴするのがオススメだそう。
例えば、オレンジジュース、ハリラ(モロッコ風スープ)、カタツムリのスープ、
魚のフライ、ミントティー&お菓子など。
地元の人で混んでいるお店は、立ってまで順番待ちしている人がいるからすぐにわかる。

ありさ
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夫だけのために女を磨く ハンマム体験

垢すり手袋

夕方、歩きつかれてきたので、ハンマムに行くことにした。
その前に、黒い練り石鹸(写真左)と垢すり手袋(写真右)を買う。
ハンマムは公衆の蒸し風呂のこと。
モロッコ男性は金曜日の礼拝前に身を清めるために行くことが多い。
一方、モロッコ女性にとっては、身体を洗い流すという目的だけでなく、
あまり外出できない女性達の唯一の情報交換の場だ。

ハンマム入口

入口は、男女別に分かれているところもあれば、
時間を分けて男女入れ替え制にしているところもある。
日本の銭湯のように看板やのれんがなく、
小さく男性と女性の絵が描かれているだけだったりするので見つけにくい。

今日は、昼間のメディナ散策中に目星を付けていた一軒へ。
入口でお金を払い、脱衣所で服を脱ぐ。
パンツ一枚になり、脱いだ服を袋に入れたものを荷物管理のおばちゃんに渡す。
すると、おばちゃんが大きなバケツを貸してくれる。

中は3つの部屋に分かれていて、奥に行くにつれて温度が高くなっている。
一番人気は、真ん中の熱くも寒くも無い、ちょうどいい温度の部屋。
でも、混みすぎていて、外国人の自分は一挙一動に視線を浴びてしまう。
視線が痛いので、少し熱いけど空いている奥の部屋へ。
バケツにお湯を汲み、ほどよくあったまった所で頭から足先まで黒い塗り石鹸を塗りたくる。

周りを見渡してみると、母娘で来ている人が多く、自分達で垢すりし合っている。
1人で来ている若い女性達は、信じられないくらいスタイルがいい人が多い。
あの肌を覆い隠すジュラバの中がこんなだったなんてと驚かずにはいられない。
町中を歩いていると、どこで着るのだと不思議に思うほどのセクシーな下着が売っているけれど、
なるほど、あんなに念入りに手入れしたすべすべのお肌だったら似合うだろうなと思う。
外では人目を避けてぶかぶかの服を着て、
ハンマムでは夫だけのために女を磨く彼女達。
なんだか感動してしまった。
しかし…。
一番奥にいた女性がばっと脚を開いてシェーバーで処理し始めたのにはびっくり。
え?そこもきれいに?

入口で垢すり頼んだけど、あまりにも放置されているので、「もしかして忘れられちゃったかな」
と思っていると、パンツ一枚姿の垢すりおばちゃんがやってきた。
おばちゃんがパンツ一枚である必要はないような…。
塗り石鹸を洗い落とし、垢すり手袋を渡すと、おばちゃんの太ももに頭を乗せるように指示される。
その後は、まな板の上の鯉状態で、おばちゃんの指示に従ってあっちにぐるりん、こっちにぐるりん。
時々おばちゃんの大きな胸がいろんな所に当たるけど、おばちゃんはお構いなし。

しばらくして…。

あんまりにもボロボロと山ほど垢が出てくるので、おばちゃんが笑い出す。
こちらは恥ずかしいから見せなくていいのに、誇らしげに要所要所で垢を見せてくれる。
きっとマリの旅が誇りまみれだったからだと思いたい。

塗り石鹸だけでは汚れが落ちたか不安なので、シャンプーリンスをしてから外に出る。
全部で2時間は中にいたと思うのだけど、驚くことが一つ。
私が入った時に既に中にいたほとんどの若い女性が、
私が出て行く時もまだお肌のお手入れをしていたのだ。
一体何時間お手入れするのだろう。
そんなにいたらのぼせちゃいそうだ。
脱衣所では、再び全身を覆う服を身に付け、塗れた髪の毛を丁寧にスカーフで覆う女性達。

近年モロッコでは恋愛結婚が多くなってきたものの、
まだ結婚相手を親が決める伝統も残っている。
親が捜す場合は、男性の母親が嫁候補の娘さんをハンマムに連れて行き、
丈夫な子どもを生めそうな身体の持ち主かどうか見定める場合があるそうだ。
その話を聞いた時はびっくりした。
ハンマムには、昔から社会的ないろんな役割があるらしい。

ありさ
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青と白と焼き魚の港町 エッサウィラ

朝からSupraToursのバスに乗って港町エッサウィラへ。

3時間掛かると言われていたけれど、2時間半ちょっとで到着。
到着してすぐに帰りのバスチケットも購入。
今日の夕方発でマラケシュに日帰りする。

エッサウィラ。
大西洋沿岸の美しい町。
メディナに入ると、そこは明るいブルーと白色に覆われた建物たちが目に入る。
明るくて、清々しい。
気持ちいい太陽の光と海からの風が、港町特有の洒落た雰囲気を醸し出している。

エッサウィラの街並み

小さな町なので、2時間ものんびり歩けば町中を全て見終わってしまう。
小さな路地をあっちに行ったり、こっちに行ったりと気の向くまま歩く。
モロッコの各地のメディナでは、自由気ままに歩くのが楽しい。
町ごとの小さな違いを見て感じる。
そういえば、バブーシュのデザインがマラケシュと違っていて、少しシックで優しい色使いをしていたように思う。
町の雰囲気から来る優しさだろうか。

エッサウィラの漁師

メディナに隣接して港がある。
そこに観光客だか地元の人だかが群がっていく。
そこでは今上がって来たばかりの魚たちが捌かれ、売られている。
ありさの話では、ここかメディナにある魚市場で魚を買って、
メディナにある炭火焼屋さんに持っていけば焼いてくれて、
その場で食べさせてもらえるとのこと。
炭火焼屋…見かけなかったな~と思って、魚は買わずにまたメディナに戻っていく。

お昼時なので、どこで食べようかとさまよっていると、
なんと炭火焼屋さん発見。
ここでも頼めば市場から魚を買ってきてくれて、焼いてくれる。
でも、見ている限り地元の人たちは自分たちで買ってきて焼いてもらって、
それを自宅に持って帰っているようだった。

魚を炭焼き中

あるお店では、タジン鍋の画と共に炭火焼の画も。
新鮮な魚の焼きものが食べられるっていうのは、なんだか日本人にとってうれしい。
地元の人も食べているので、なおさらというか勝手に親近感が沸いてしまう。
というわけで、白身の大きな魚とエビ、イカを焼いてもらって、
手で食べる!そう、焼立てなのに手で…
そこはパンを使ってうまく身をほぐしていく。
塩味だけだけど、うまいっ。

昼になると太陽がいっそうギラギラっと輝き、壁の白や青を際立てていく。
素敵な小さな港町。
のんびりするにはいいところだ。

ゆーじ
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アイット・ベン・ハドゥの今

アイット・ベン・ハドゥ

世界遺産アイット・ベン・ハドゥへ。
隊商交易の中心地であったワルザザート周辺には、
「カスバ」と呼ばれる邸宅がいくつも残されている。
その中でも、ある有力だった一族が形成した、城砦化した村がアイット・ベン・ハドゥの集落だ。
この集落は、敵の侵入を防ぐためのしかけがなされていて、入口は一箇所。
壁に銃眼があったり、丘のてっぺんに食料庫があったりする。
昔はたくさんの家族が住んでいたらしいが、今では殆どの家族が川の反対側に移り住んでしまい、
今は5家族が住むだけになっている。
幹線道路と村の間に川があったり、村が急坂になっていたり、電気がなかったりと、
生活するには不便が多いようだ。

アイット・ベン・ハドゥへ渡る橋

この場所には以前何度か来た事があるのだけど、到着した瞬間、ぎょっとした。
確か以前は村へ渡る時、乾季は川に配置された砂袋を踏み石として渡り、
雨季はロバやラクダで渡るしか方法がなかったはずだ。
ところが、橋ができていたのである。

どういうことだろう?と思いながら村の中へ。
昔ながらの日干しレンガの家々が並んでいて、見覚えがある景色もあるのだけど、
見覚えがない建物や道の方が多い。
どこもかしこも造りたてて新しい。
昔の形を再現するために忠実に復元したのだろうけど、やりすぎかも?
3年以上前に訪れた事のある方は、もう一度来てみるときっとびっくりされると思う。
整備されすぎて、なんだかテーマパークみたいになっているのだ。

ただ、別の日にこの話をモロッコ人の友人にすると、
「あの村の子ども達は、川があるせいで学校に行くのに不自由していた。
 今は橋のお陰で雨に関係なく学校に行けるからよかったです」
と言っていた。
観光客目線でさびれた感じの昔の方がよかったなんて思うのは勝手な考えだった。反省。

ワルザ アイット・ベン・ハドゥの丘の頂上からの眺め

この場所は、『グラディエーター』『アラビアのロレンス』『ナイルの宝石』をはじめとする、
多くの映画の舞台となった事でも有名だ。
私達の訪問時も、近くの広場で映画の撮影が行われていた。
ワルザザートの町外れには映画のスタジオもあり、
映画撮影は地下資源に恵まれないモロッコの貴重な外貨と雇用の獲得源となっているそうだ。
バスがワルザザートに入ると、突然道路がきれいになり、街灯が出現する。
映画撮影のお陰で町が潤っているのだろう。

有名な映画の舞台には足を運びたくなってしまうもの。
アイット・ベン・ハドゥが急速に整備されているのは、
建物の老朽化を防いだり、地元の人の利便性を向上するという目的もあるだろう。
でも、それ以上に、映画収入に付随するもう1つの収入源である、
「映画ファンの訪問を促進する」という目的が見え隠れしないでもない。

ありさ
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