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2011年04月02日

平和を追求する街 オスロ

クラクフから北欧に戻る。
次はノルウェーの首都オスロ。

空港からバスでオスロの駅へ向かう空は、どんよりと黒い雲に覆われていて雪が少し降っている。
まだまだ寒い。

駅に着いてみて驚くのは、黒人の人たちが多いこと。
他の北欧の国々ではあまり見かけなかった。
よく周りを見るといろいろな人種がいるように思う。
アジア人も多い。
ノルウェーは移民を多く受け入れているようだ。
駅にたむろする浮浪者も多く、ここだけなんだか少し物々しい。
北欧の落ち着いたイメージとはかけ離れた感じを受ける。

オスロは世界で一番物価の高い都市のひとつ。
何から何まで高い。
ファストフードのコーヒーひとつでも300円近くする。
スーパーでもなかなか買えるものが無いくらい…
この値段の高さには唖然としてしまう。
北欧の他の2カ国がまだ安いと思えるくらいだ。

見所もあまり無いオスロだけれど、有名なのがノーベル平和賞。
ノーベル賞はスウェーデンのストックホルムで授与式があるが、
平和賞のみ、ここオスロで行われている。
ノルウェーは国を挙げて平和を探求するという方針を国際的に表明しているからだろうか。
確かに国際会議などがよくノルウェーで開かれている。

平和賞の授賞式はオスロ市庁舎で行われる。
ここは無料で中に入ることができる。
その内装はとんでもなく豪華だ。
市の建物がここまで華やかで気品に溢れているのは、日本ではあり得ない話だ。
ヨーロッパならではで、歴史ある由緒正しき場所。

LAUGHTER ノーベル平和賞博物館

市庁舎の近くに、ノーベル平和賞博物館がある。
入り口のサインには
"SLAUGHTER"(人を惨殺する、虐殺するという意)
のSが点滅して消えかかっていて、
"LAUGTHTER"(笑い)
Sが無いだけで笑いに変わるのだ。

博物館は、昨年の平和賞受賞者の”劉 暁波(りゅう ぎょうは)”についての展示が多くを飾っていた。
ビデオで授賞式の模様が繰り返し流されている。
受賞者の出席できない式。

劉 暁波さんの紹介

二階では歴代の受賞者のデータを見ることができる。
平和賞の受賞者には毎回賛否両論がある。
09年にはアメリカの大統領オバマさんが受賞している。
あの時の核削減スピーチは何だったのだろう?平和とは?
いまいち平和賞は受賞理由などが明確では無いと言われているけれど、
世界が平和に向かう手段のひとつとして世界に名だたる賞であり続けて欲しいと思う。

オスロは毎日のように天気がどんよりしているらしい。
なんだか全く気が晴れない世界。
夜になると霧が立ち込め、ますます摩訶不思議な暗い世界に突入していく。
冬が終わり、夏に向かうというのに…
物価の高さに辟易している時に天気もこんなんだとますますへこんでいってしまう。

スウェーデンやフィンランドのように北欧のデザインシーンも特にあるわけでなく、
何か特別に国を代表するものが無い。
それでも、平和を世界的に追求することを明言しているがゆえに、
世界的な平和会議などが行われるという特殊な街、オスロ。
もう少し天気がいいと切迫した会議もスムーズに進むのかなと変なことを考えてしまった。

ゆーじ

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