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2011年03月29日

歴史を歩んできた街 クラクフ

ストックホルムからポーランドのクラクフという町へ飛ぶ。
この町は、アウシュビッツ強制収容所博物館へ行く基点となる町。
もしこの先の旅で、もうこれ以上ヨーロッパを周らないとなると、
行く機会をこの先逃してしまいそうなので、優先的に行くことにした。

クラクフ行きの飛行機にはそこまで乗客がいないと思っていたけれど、
若い学生の集団を多く見かける。
ヨーロッパ中から観光客が向かっているようだ。

EU圏内の旅行者は小さいゴロゴロのカバンをひとつ持ってみんな気軽に行き来している。
旅行というよりも同じ国を行き来している感覚だろうか。
ここポーランドは他のEUの国々と比べて物価が安いので、
物価の高い国の人々が週末を安い国で過ごすという旅行が流行っているのかもしれない。
特にビールが安いため、イギリスの若者達がやってきては飲んだくれているらしい。

クラクフ 中央広場 宙に浮かぶ青年

さて、クラクフは古い歴史を持つ街であり、
第二次大戦時にナチスの司令部が置かれたため、
町が壊滅的に破壊されることを免れた。
そのため世界遺産となっている旧市街には古い建物が多く残っていて、とても味わい深い町であるのが、一目見てわかる。
聖マリア教会の建つ広場を中心に、方々に遊歩道が伸びていて、
広場には人で溢れ、陽気さに満ち溢れていた。
街には多くのユダヤ人居住区もあり、
ナチスが占領時にはユダヤ人を完全に区別して隔離するためにゲットーが作られた。
ここは映画「シンドラーのリスト」の舞台になったところ。
そういった負の遺産を、今ではほとんど感じさせないような町。

クラクフ 中央広場

ポーランドと言ってもあまりどういうところか想像できず、
様々な支配の歴史を持つ、暗い国だと勝手に思っていたけれど、
街を歩いても暗い影が見えることなく、
かつ旧共産圏の名残はほとんど感じられない。
もう民主化して何十年も経っているので、当たり前だけれど、
近年は経済も大きく発展し、ショッピングモールには最新のカメラやらテレビが並び、
ファッションもヨーロッパの有名ブランドが売られている。
EUに加盟はしているけれど、まだ通貨はユーロではない(ポーランド・ズウォティ)。
予想外におもしろそうな国。
もっとこの国を知りたいなと思わせる居心地のよい街だった。
それはビールの安さにようものが大きいのだろうけれど。

ゆーじ

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