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2011年03月27日

ストックホルムの美人パン屋さん

美人パン屋さん

ストックホルム市内を散策。
トコトコ歩いていると、ショーウィンドーのガラス越しにクリームたっぷりのパンを発見。
パン屋さんの中を見てみると、かわいらしい女の子がレジのところにちょこんと立っていて、
美人なお母さんがお客さんにいろんなパンの説明をしている。
雰囲気に惹かれて思わず店内へ。

お店のパンは、どれも上品で、形よくて、おいしそう。
本当にパンが好きな人のお店なんだな、という事が伺い知れる空気に溢れている。
せっかくなので、ガラス越しに一目ぼれしたクリーム入りのパンを包んでもらうことにした。
レジは7歳くらいのおしゃまな娘さんが担当。
お母さんにお釣りが間違っていないか確認してもらった後に、小さい手でお釣りを手渡してくれた。

クリームたっぷり セムラ

後で知ったことだけど、このクリームたっぷりのパンは「セムラ」と呼ばれるスウェーデンの伝統的なお菓子の1つで、
復活祭(イースター)までの46日間の断食前に脂肪分が多くカロリーの高いこのお菓子を食べて断食に備えたそう。
今でも1月末~3月頃にかけて、街中のパン屋さんが競うようにセムラを売り出すらしい。
カルダモンを練りこんだパンの真ん中にアーモンドペーストとたっぷりの生クリームが挟まれ、
パンの上部に粉砂糖がふりかけてある。
パンと生クリームは甘さひかえめなので、アーモンドペーストの甘さが旨味の秘訣。
セムラはお店によって味が違うので、毎年新聞や雑誌で食べ比べの記事が載るらしい。
この後、私達もいろんなお店のセムラを食べてみたけれど、最初に買ったこのお店のものが飛びぬけておいしかった。

このパン屋さんのHP:DALARO BAGERI(スウェーデン語のみ、HPの写真左が美人お母さん)

ありさ

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ストックホルム建築巡り

パン屋さんを出ると、再び市内を散策。
そして、たどり着いたのはストックホルム市立図書館。
本を借りにきたのではなく、建築家グンナール・アスプルンド氏による建物を観にきたのだ。

ストックホルム市立図書館 内部

中央入り口から入ると、大きなドームに出る。
このドームの壁面は、360度本が並ぶ書架となっていて、ぐるりと本に囲まれる雰囲気は圧巻。
上部のたくさんの窓から自然光が採光されており、天井が高いので開放感があってくつろげる。
ただの本棚の羅列じゃない、おしゃれな図書館。
こんな図書館が自分の住む街にあったら、用がなくても通っちゃうだろうな。

図書館の後は、地下鉄に乗って郊外の「森の墓場」へ。
ここも図書館と同じ建築家アスプルンド氏とシーグルド・レヴェレンツ氏の設計によるもので、
25年をかけて完成された共同墓地。
世界遺産にも登録されている。

森の墓場 十字架

いわゆる「共同墓地」を想像して向かったそこは、あまりにも広大な森でびっくりだった。
狭い敷地内に所狭しと墓石が立ち並ぶのではなく、広い広い森の木々のふもとに、
まるで土の一部であるかのようにお墓があった。
森と墓が一体化していて、人間が自然の一部であること、土葬された遺体が地球に返ることを実感するお墓だった。
今まで見てきた墓地は、一般の生活の場所から切り離されていて、「あの世」と「この世」の境界を感じる。
「あの世」である墓地に行く時は、少し怖い。
でも、この墓場には犬の散歩中の人や、雪景色を歩くカップルもいて、お墓が生活空間に溶け込んでいる感じがした。

建築家のアスプルンド氏は生涯をかけてこの墓場の設計に取り組んだという。
彼の死生観や、埋葬される人や遺族への思いやりを感じるお墓だった。

ありさ

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