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2010年09月27日

蛍と星の光る夜

ご機嫌なビーチ リトルコーン島

朝、コテージの扉を開くと、すっかりご機嫌な風景。快晴だ。

目の前には、いつでも好きなだけ泳げるマリンブルーの海が広がっている。
椰子の木に張った洗濯ロープに洗濯物を干したら、早速島をお散歩。

運ばれてきた物資 リトルコーン島

船着場のある島の西側には何軒かの小さな商店があるけど、
すべての物資がコーン島から船で運ばれてくるので物価は高い。
小さな島での物価は覚悟していたものの、地元の人が行くような食堂がないのには困った。
たくさん歩いてようやく雰囲気のよいお手軽なお店を見つけて朝食をいただく。

北側は島民の生活の場

ホテル、2軒のダイビングショップ、商店、カフェが集まる島の西側の観光客向けゾーンを過ぎて北上すると、
そこは島民の生活の場となっていた。
小さな家々が並び、小学校があり、バスケットボールコートがあり、野球場があった。
年頃の娘たちは念入りに髪を結い、ドレスアップして男性陣の気を引くように歩く。
誰もが知り合いの、小さな島の生活。

椰子の森

島民の住む北側を抜けると、再び森の中。
てくてく歩いて北東部にある宿を探しに行く。
そのうちの1軒で部屋を見せてもらうと、個性的な造りのコテージもあって、遊び心がくすぐられる。
でも、船着場からはかなり距離があるため、こちらに泊まっている人はほとんどいない。

カリブ海に沈む夕陽 リトルコーン島 

ビーチ沿いを南下して自分達の宿に帰ろうとした時、西の空が染まり始めた。
島で見る夕陽はどうしてこんなに美しいのだろう。

岩場でカニが横歩き

岩場で夕陽に見とれていると、辺りはぐんぐん暗さを増して、真っ暗になってしまった。
ヘッドライトの明かりを頼りに宿を目指す。
岩場にはカニがいっぱい。
ふとビーチと反対の方に目をやると、森が転々と光っている。
静かにオレンジ色の光を放つ無数の蛍だった。
蛍はかなり高いところまで飛んでいて、木々の間に光る星に混じってどれが蛍か見分けがつかない。
蛍と星の光る夜。

ありさ
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