FC2ブログ

DiaryTOP > 2010年05月11日

2010年05月11日

METでアート三昧

メトロポリタン美術館

MET(メトロポリタン美術館)へ。
10年前、あまりの広さに館内で疲れ果てて途方にくれた思い出があるMET。
今回行ったら、さらに展示物が増えていた。
キリスト教の影響なのか、寄贈することがステータスともなっているアメリカ社会では、個人のコレクターが膨大な数の美術品を美術館に寄贈したり安価で譲ったりする。
社会に還元しない大富豪は尊敬されないらしい。
美術品の下の脚注を見ると、誰が寄贈したものかが記載されている。

日本館

日本館は、一人の収集家が寄贈した収蔵品が9割以上を占めるのではないかと思われるほど寄贈者のところに同じ名前があった。
寄贈年を見てみると、2002年となっている。
2002年まで、個人がこれだけのものを所有していたなんてすごい。
美術館でいろいろ見られるのは嬉しいし有難いけど、仏像やエジプトのミイラがもともとあった場所から富豪家の手に渡り、美術館に流れてきたと思うとちょっと寂しい。

模写

美術館では、模写やスケッチをしてもいいことになっている。
小学生の団体も目にした。
本物を見たいときに身近で見られるなんて、ニューヨーカーが羨ましい限りだ。

入館前は「広大だからサクサク行こうで!」を合言葉にしていた私達。
やっぱり気になる美術品の前では長々と立ち止まったり解説を読んだりしてしまい、美術館を出る頃は日が暮れ始めていた。

ABCカーペット&ホーム

METを後に、ダウンタウンへ。
前にニューヨークに来た時、散歩中に立ち寄って一目惚れした「ABCカーペット&ホーム」という家具屋へ向かう。
買えるような値段のものはひとつもないけど、アンティーク調の家具が6階にもわたって揃っていて、私にとっては秘密の花園のような場所。
壁の色や使い込まれた床の感じ、シャンデリア風のランプ…。
夢みたいな空間でしばし妄想。

パブリック・アート

帰りがけに三角形の建物、フラットアイアンビルの辺りを散策していると、ビルの上のほうにカメラを向けている人が何人かいる。
そちらに目をむけると、ビルの上に直立する男性の像が!
おおおおっと思いながら他のビルに目線を移すと、そっちにも。
「あっちにもこっちにも!」と、ニューヨーカーもくるくる回りながら見つけて楽しんでいた。

宿に戻って調べてみると、Antony Gormleyというアーティストのパブリック・アート作品だそうで、自身の全身を元に造られた像を31のビルに設置しているそう。
下から見ると本当にビルの縁に人が立っているように見えるので、「飛び降りようとしている人がいる」と何度か警察に通報があったそうだ。
こういうものをアートとして認めるのが、いかにもニューヨークだ。

ありさ
  • Comments: 0
  • TrackBack: 0
  • Twitterでつぶやく
  • はてなブックマーク - METでアート三昧


  • にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

  • ↑↑↑↑ ブログランキング参加中。
    ☆1日1回クリックをお願いします☆

DiaryTOP > 2010年05月11日

Search
Meta
Feeds
MOON PHASE
CURRENT MOON
BLOGランキング
  • ↓応援クリックお願いします!
  • にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
  • 人気ブログランキングへ ブログランキング
RSSに登録
Share |

Page Top