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2010年03月

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旅行準備をちゃくちゃくと

クッキー

旅立つ前の準備。
いろいろ手間取っている。
やっと今日で、やらなければならないと思う事がすべて終わる。
ふっー。

引越しに始まり、広島に移ってからの役所手続きが、
なんやら意味分からず、というかわたしたちの不器用っぷりのせいで、
毎日のように役場に通うはめに。
ついには顔まで覚えられてしまうほど。
それでもみなさん親切に応対してくれたことに、感動すら覚えてしまう。

税金・年金・保険関係の仕組みはかなりややこしいし、
日本不在中の支払などの手間がかかるので、
長期に旅立つ皆さんは、出発前にきちんとしてから、旅立った方がいい。
と身に沁みて思う。
また、情けないことですが、日本社会のこういった仕組みを
全く理解していなかった自分にとってはいい勉強になった。

実家では、母親にパソコンの使い方を少し教える。
このホームページとブログのこと。スカイプのやりかた。
わたしたちの安否を知らせる上で、WEBページはとても役に立つ。
そういう意味でもきちんと更新していきたい。
60を過ぎた母親がスカイプを扱う姿に、なんだか違和感を覚えつつも、
すごい時代だな~と感慨深くもある。たくましい母親で助かる。

写真は、愛犬クッキー。
こんな可愛い犬としばし暮らせたのは幸せ。


今晩、広島からありさの実家の滋賀に移ります。
その前に、大阪でちょっとぶらり。

ゆーじ
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井上雄彦 - 最後のマンガ展

天保山サントリーミュージアム

大阪に立ち寄り、大阪港へ。
向かうは、安藤忠雄設計の天保山サントリーミュージアム。
世界一周前に日本のサブカルチャーを味わう。

”井上雄彦 - 最後のマンガ展”

マンガ、”バカボンド”の最後を美術館で読み、見ることができる。

「あなたが、最後に帰る場所は、どこですか。」
と題されたストーリー。
「死」に対して、人がどう感じ、死という場面の情景を綴っていく。
「死」という重いテーマをマンガというツールを使って表す。

マンガといっても、本ではなく、
大小100点以上ものキャンパス=和紙に、墨で画を描いている。
大きいもので4*2mはあるだろうサイズもある。
この展覧会は、マンガという本に閉じ込められたエンターテイメントだけを表しているのではなく、
表現全てがアートだった。

このアートに、読むというストーリー性があり、
空間という広さがあり、
キャンパスという大きさがある。

和紙の淡い白に墨の黒というコントラストが素晴らしい。
昔の水墨画に現代の味付けがされたような斬新で新しい画。
墨にも、明暗があり、筆の太さの違いにより力強さの度合いがあり、
油絵の立体感と光沢と同じように、黒色に重さが感じられる。

その他にも、ちょっとだけ色を使ったり、道具を使ったり、
スポットの明かりだったりとアクセントも素晴らしい。
こういった見せ方というものが、ほんとによかった。
ストーリーがあるということを最大限に活かして、画を見て周るということが、
ほんとに流れるようで気持ちがよかった。

ストーリーについては、
「とげを抜く」という事。
なんだかわかるような気がする。
全てとげが抜けることで、やっと向こうに行くことができるのかなと。
「母親」を想起する部屋は、
ずっと立ち止まらずにはいられなかった。
その暖かさは何にも勝るのだろうなと。

全体を通して、井上雄彦の画には、力強さの奥にとても優しい光のようなものを感じた。
人を描くってこういうことなんだなって、なんだか自分なりに納得させられてしまった。


さて、世界ではどういったアートに出会えるのだろうか。
いろいろなミュージアムに行きたい。

井上雄彦 最後のマンガ展


井上雄彦 Official Site - Inoue Takehiko on the web

最後のマンガ展 - 上野のFlashを見るとこの展示会を作る過程が見れます。
大阪の後は、仙台でもやるようなので、是非。

ゆーじ
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ジンベエとぐるぐる

海遊館

ゆーやんの心のオアシス、曽我部恵一さんの「サニーデイ・サービス」のライブがあるので、
私の実家の滋賀に行く途中、大阪に立ち寄った。
ライブに加えて、東京では連日混みすぎていて見られなかった、
井上雄彦の企画展がちょうど大阪で開催されていた。
ゆーやんは鼻の下を伸ばしまくりのごきげん。

それはさておき、井上雅彦の漫画を読んだことのない私にとって、
大阪といえば海遊館!
水族館は地上とは別の、海の中の別世界を味わえるから大好き。
水族館に行くと、日常から離れ、違う星に来たかのような感覚になる。
大きな水槽の前で、自分も魚と一緒になって水の中をゆっくり回遊している感じが最高だ。
何より、海遊館ではあのジンベエザメに会えるのだ。
テンション上がりまくり♪

ジンベエとちびっ子

海遊館に入ると、ちょうど幼稚園児たちが遠足に来ていて、
ちびっ子がどの水槽にもへばりついていた。
空飛ぶように悠々と泳ぐ魚を見て、彼らは何を思うんだろう。

イルカ、ペンギン、ラッコ、カピパラ、クラゲ…。
一つ一つの水槽の前で立ち止まりすぎて、
海遊館を出る頃にはすっかりお腹がすいていることに気づいた。

会津屋のたこ焼き

近くのショッピングモールで『美味しんぼ77巻』に載っているというたこ焼き屋があったので、入ってみる。
元祖たこ焼き屋の「会津屋」さんのたこ焼きは、
「たこ焼きとはソースをつけない、手もよごさず、さめてもおいしいのが本物」がコンセプトだそう。
見た目は明石焼きのスープなしといった感じでシンプル。
出汁が効いているからソースなしでも口に入れると十分味が染み出してくる。
こんなたこ焼きは初めて食べた。

クラゲ

「今、この瞬間も海の中では別の世界が動いている」と思うと、
地球の持つ多様性に改めて気づかされる。
世界一周中は、海の世界にも触れられたらと思う。
イルカと泳ぎたいし。生ジンベエに会いたいし。
映画『オーシャンズ』が観たくなってきたぞぉぉ。

ありさ
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Today is another sunny day!

Today is another sunny day!

大阪でもうひとつ、サブカルチャーを味わう。
音楽-ライブ。心斎橋クワトロへ。

スコットランドのネオアコギターバンド、”trashcan sinatras(トラッシュキャン シナトラズ)”
僕の青春、”サニーデイサービス”のライブ。

トラキャンはファーストアルバム"cake"と96年の"a happy pocket"で、
学生だった自分の心を虜にした。
それから時が経って、04年の"weightlifting"とその翌年のアコースティックライブアルバム"fez"で忘れかけていた気持ちを再度呼び戻された。
何がそこまで惹かれるのだろうか?
とにかくその彼らの音楽の美しさ。
そこに尽きる。
ギター3本にコーラス、キーボード、ベースライン、そしてドラム。
全てのメロディーが重なり合って、信じられない美しさを奏でる。
暗い街に、かすかに暖かい陽射しが差し込むような、ぬくもりのある音楽。
トラキャンの音楽は、暖かい。

trashcan sinatras official site
こちらで音源をダウンロードできるので、是非Checkしてみてください!


そして、サニーデイサービス。
これまた学生の頃に大好きだったバンド。
00年に解散して、08年に再結成。
再結成の話を聞いた時には、とんでもなく驚いた。
今日のサニーデイの演奏は、サポートなしの3人のみ。なんとも固い感じが伝わってくる。
お客さんとどう接していいのか、反応を伺う様な感じ。
それでも、懐かしくて、また聞けるとは思わなかった曲たちが流れる。
メロディ、詩、曲の持つ世界観。どれを取ってもサニーデイの曲たちは素敵だ。
青春の青臭さやセンチメンタルな情景が想い浮かべられる。
ノスタルジーを感じる昭和文学のような世界。
4月には新譜が出るようなので、聞いてみたいけど、もう旅立っているな…

曽我部恵一Official

この二つの対バンは10年くらい前に渋谷クワトロで見た。
もう10年経った。
その時の気持ちが蘇える。
あまりに素敵な美しい演奏に涙したのを思い出す。
その時には、世界一周なんて微塵も考えていなかったなって思った。
時間が流れたなと思う。
そして、僕は結婚し、旅に出る。

こういった素敵な音たちにも出会えるだろうか?
世界中の音に触れたい。


タイトルの、
Today is another sunny day!
はサニーデイのTシャツに書かれていたロゴ。
なんだか素敵なので購入してしまいました!

Fez-アコースティック・ライヴ・イン・NYFez-アコースティック・ライヴ・イン・NY
(2006/07/05)
トラッシュ・キャン・シナトラズトラッシュキャン・シナトラズ

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ゆーじ
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じゅりちゃんと

歩く樹里

滋賀に帰る最大の楽しみは、姪っ子、樹里ちゃんに会える事!
まだ1歳半の樹里ちゃんは、危なっかしく歩く一番かわいい時期。
一日中見てたいわー。

樹里が一言発する度に、家族中で大騒ぎ。
樹里を笑わせようと、歌ったり踊ったり。
手を広げてこっちにヨタヨタ歩いてきてくれると、胸いっぱいでぎゅっと抱きしめる。
きゃわいいわー。

2年後には、樹里は3歳半。
いっぱいおしゃべりできるようになっているんだろうな。
子どもの成長を見守るのは、神様がくれた最大のプレゼントだと思う。

ありさ

樹里ちゃん
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