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[29カ国目 フランス]パリ

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苦い旅の思い出と モンマルトル

過去の苦い旅の思い出をリベンジしたいと願う場所。
ゆーやんにとっても、私にとっても、モンマルトルはその場所だった。

モンマルトルの聖堂

モンマルトルは、パリの北端にある、街を一望できる丘の事で、丘のてっぺんには白亜の聖堂が建っている。
この周辺にはピカソを始めとする画家、小説家、詩人、映画館監督などが住んでいたことから、
現在もおしゃれなカフェが立ち並び、芸術家の卵が集まる場所として知られている。

この場所で、学生だった頃のゆーやんに事件がおこった。
自称絵描きと称する男に、聖堂横の人通りが少ない場所に連れて行かれ道を塞がれたのだ。
すばやく書きなぐった似顔絵を高額で売りつけようとするので断ろうとすると、
どこからともなく何人もの男が出てきてゆーやんを取り囲み、凄んできたらしい。
結局、どうしようもないので言い値に近い料金を払うことになったそうだ。
その似顔絵が似ていたらまだよかったものの、あまりにもヘタクソだったらしいからやるせない。

一方、私は高校生の時、友達とパリ市内観光ツアーに参加し、フリータイム中に迷子になってしまった。
結局、警察のお世話になってホテルに戻ることができたものの、
自由時間後に訪れる予定だったモンマルトルには行けずじまいだったのだ。
パリッ子が大好きな場所として挙げる場所の一つであるモンマルトル。
行きそびれるとよけいに想いが募る。

モンマルトルの絵描き

歳月を経て訪れた、念願の場所であるモンマルトルは美しかった。
聖堂周辺で、人々はのんびりとチェロ弾きの音色に耳を傾けたり、
パリの街並みに見入ったり、絵描きの作業を眺めたりしていた。
パリッ子は「何もしない時間」を楽しむのが本当に上手いのだろう。
忙しく次の予定を考えている人は見当たらず、誰もが「その時、その場所」を楽しんでいるように見えた。

もし高校生の時にこの丘に来ていたら、きっと風景はそんな風に映らなかっただろうと思う。
あの頃は、ただただパリの整然とした街並みに、巨大な建物や橋の見事な装飾に、
耳障りのよいフランス語の響きに圧倒されて、
その場の空気に溶け込んだり、人々をじっくり観察したりする余裕はなかったと思う。

今回、モンマルトルを訪れた私達は、明るい開放的な雰囲気に身を任せて歩いてみた。
聖堂の立派さにため息をもらし、界隈の小道を散策し、ダリ美術館を覗く。
ゆーやんが連れて行かれた思い出の場所では、なんとなく二人とも笑いながら手を合わせていた。
怖かった思い出にさよなら。

リベンジしたい場所、心残りのある場所。
それは、その場所が再訪するためのきっかけを作ってくれる場所なのかもしれない。
一度じゃその場所を感じきれないから、再訪するためのきっかけを作ってくれるのだ。
そして、再訪した時、もしも風景が違って見えたら、昔の自分を、そして今の自分を再発見することになる。

この旅でも、後ろ髪を引かれるようにして去った場所がいくつかある。
きっと、再訪するためにとっておくべき場所なんだと思っている。

ありさ

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マリのビザ申請 @パリ

マドリードの空港で泊まり、早朝の格安航空会社便でフランス、パリへ。

シャルル・ド・ゴール空港に着くと自分のだけ荷物が出てこない。
乗り継ぎでも無いのにロストするとは…。
どこにあるか調べてもらうと、格安航空会社なのに親切に対応してくれて、
見つけたら宿泊先まで届けてくれることに。
たぶんマドリードのベルトコンベアから転げ落ちたんだよってことらしい。

実際のところ、これからパリの地下鉄を数回乗り継いで行くので、荷物が無い方がありがたかった。
パリの地下鉄は、ほとんどどの駅にエスカレータもエレベーターも無いから。
(ちなみに私たちはゴロゴロ転がすタイプのバックパック)
もちろんこんなことは、後日きちんと荷物が出てきてくれたから言えることなんだけれど。

パリの地下鉄

まずマリの領事館へ。
パリに来た目的はマリのビザ取得。
ここでは簡単に取得できるということらしい。
領事館の周辺だけマリの民族衣装を纏った黒人達でごったがえしていた。
どう見てもパリのイメージとはかけ離れている。
これから全然違う国に行くんだなと感じる。

パリでは友人宅のお家に居候。
知らせてもらっていた地下鉄の駅を降り立つと、ほとんどがアジア人。
そして看板がほとんど中国語。
二人して一瞬立ち止まってしまった。
まさかパリにこんな大きな中華街があるとは。
またしてもパリのイメージとはかけ離れた場面に遭遇する。
というのも友人がアラブ系の人だったので、中華街に住んでいるなんて全く想像していなかった。
マクドナルドもこんな感じ。

パリ、中華街のマクドナルド

そんな中華街の高層マンションの一室に住んでいるという友人。
彼の話はまた今度。

ゆーじ

マリに空路で行くという方のため。
パリでのマリ・ビザの発給とマリへのフライトにについてはこちらをどうぞ。

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親切さに触れて1 ~ ダマンとの再会

パリで居候させてもらっているのは、旅で知り合い、友人となったフランス人ダマンのいとこのマンション。
私たちにとっては見ず知らずのいとこ。

ダマンとはこの旅、南米ペルーのピサックで出会い、
ボリビアのラパスで偶然再会した。
(ピサックの日記はこちら。ラパスの日記はこちら。)
パリを訪れる時は彼と必ず再会したかった。

予定ではこの夏くらいにフランスに行くはずだったのが、急に今行くことにしたので、
会えるかどうかわからなかった。
というのも彼が1年に渡る旅を終えたのがつい最近のことで、まだ家も決まっていなくて、
旅の疲れを癒している頃だったからだ。

私達が訪れると聞いて、彼はいとこのマンションに泊まったらいいと言ってきてくれた。
日本人で普通に考えて、旅先で出会った外国人を、面識の無いいとこの家に泊まっていいって言えるだろうか?
このメールを読んだ時、呆気に取られてしまった私達。
彼の決まり文句は、「目を閉じていてもパリでは平気だよ」と何度も言ってくれる。
私が付いているからねと。
さらにはいとこにまでお世話になるとは。
この親切に驚きを隠せなかった。

お言葉に甘えて、いとこのアブラヒムさんのお宅に。
前にも書いたように、彼の住まいは中華街にある高層ビルの1室。
彼のベットルームを私たちに貸してくれて、彼はリビングで寝ると言う。
今さっき会ったばかりの人にここまでしてくれるとは…。
もうこちらがどうしていいかわからないくらいだった。
さらには鍵も私たちに預けるという。
ここまで信用されているということが、私たちには理解できないほどだった。

今日はダマンと一緒にパリをぶらぶらした。
旅人の時よりも身なりがいいダマンをふたりで冷かしてみると、
これは仮の姿で、やっぱり旅人に戻りたいねと言っている。

ダマンとはピサックの市場で出会って、話しをし、一緒に遺跡を巡り、ラパスでも食事をした。
よく話しをするのはダマンの方で、彼は先生らしく、ある話題に対してどう思う?とよく振ってくる。
かなり考えさせられる内容ばかりの質問なので、急には答えが出ない事が多くて困るけれど、
嫌ではないし、面倒くさいとも思わない。

三人で並んで話しながら歩く。
映画に出てくるような風景だな。やっぱりフランス人はおしゃべりが好きなんだなって思いながら歩く。
主にボリビア以降どう旅をしていたかを話した。
チリのストの時はどうしてた?とか、パイネはよかったねとか、南極は行くべきだなどと語りながら、
ダマンはフランスに帰って、この旅の思い出を共有できる人が少ないのが残念だと言っていた。
お母さんからは1年もバカンスに行っていたんだから、これからはきちんとしなさいと言われたらしい。
でも、そんなわけは無いのはわかるよねと私たちに言う。
毎日が刺激的だけれど、長時間の移動や日々の事を綴っていたから、そんなにゆっくりできるはずはないんだと。
そういうことをわかってもらえるのは、私たちや他の旅人しかいないのだと。

彼の一番好きなモンマルトルやノートルダムを先に訪れてしまっていて、
ちょっとがっかりっせてしまったけれど、ただ単に話しながら歩くのもいいなと思う。
ベルヴィルという地区のアラブ人街、中華街と様々な人種が混在している地区を歩き、
彼がお気に入りのアラブ料理屋さんへ。
クスクスやブロシュートなどの昼食を取りながらおしゃべりは続く。

日本人のメンタリティーの話しをよくしていた。
彼は日本を旅して、日本人をだいぶ理解しているのかなと思うことがある。
日本ではカウチサーフィンをして宿泊費が全く掛からなかったし、
とても親切にしてもらったとのこと。
日本に行くまではそこまで日本について知らなかったけれど、
日本人の優しさや多くを語らないことなどを旅をして気が付いていったそうだ。

こうして私たちに親切にできるのも日本で親切にしてもらえたからで、
今度日本に行ったら案内してねと言う。
もちろんだよ。是非来て欲しいなと思う。

デザートは他においしいところがあるからそこに行こうと言う。
チョコかアイスクリームのどちらがいい?なんて聞いてくる。
悩むありさ…。
またも歩きつつ話しながら街歩き。
ふと歩いていると、探していたジェラート屋さんが目の前に。

ダマン

さすがフランス。おいしすぎる。
この店<Amorino>はパリにはいくつも支店があるようなので、見つけたら是非とも!

さらには贅沢にもチョコレート屋さんにも案内してくれる。
彼がパリで5本の指に入るくらいおいしいというお店。
訪れてみて驚く。なんと日本でも人気のあるピエール・エルメ。
小さなお店にぞくぞくとお客がやってくる。

夕方前には3人とも少し疲れてきて、眠いねと言って、もう帰るのかなと思って、
地下鉄の中でどこに行くのと聞くとアブラヒムさんの家の方だよと答えるダマン。
地下鉄で降りた場所は、私たちにはどこかわからず、
あっちの方だよと左手の方を指差しながら、そちらを見て歩く。

ふと逆の右手の方を向いてみると、
どかーーんとエッフェル塔が建っている。

内緒で一番見晴らしのいい場所に連れてきてくれたのだ。
しかも秘密にしながら来ることがまたお洒落だ。

エッフェル塔

エッフェル塔はまだ見ていないと会話の中で言っていたのを覚えてくれていたのだ。

つづく

ゆーじ

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親切さに触れて2 ~ アブラヒムの優しさ

エッフェル塔と東京タワーってどっちが高いんだっけ?
と馬鹿な質問をしつつ、のんびりとタワーの麓までてくてく歩く。
さらには何やらさっきから誰かと連絡しているなと思っていたら、
アブラヒムさん登場。
しっ仕事は??まだ終わるには早い時間では。。。
仕事時間は調整できるからっと言うことで、抜けて来たらしい。

ダマンとも久しぶりに会うらしく長く語り合っていた。
見るからにいい人っぷりの雰囲気が漂う二人。

ダマンとアブラヒム

アブラヒムさんも旅人だ。
日本にも1ヶ月ほど掛けて旅をしたことがあるらしい。
日本のアニメも大好き。

来年コンポステーラへの巡礼の道を歩き、そのままマグレブ3国、中東を旅したいと言っていて、
今そのために結構な距離を仕事帰りに歩いて、トレーニングしているらしい。
とてもゆっくり静かに語ってくれた。

彼の家での気遣いはほんとうにすごかった。
どうしたら人はこうも優しくなれるのだろうかと思ってしまうほど。

彼も日本で親切にしてもらったから、こうして私たちを迎えるのだと言う。
だから今度私が日本に行ったらよろしくね。
とダマンと同じ事を言う。
日本を訪れている外国人はみんながみんなこういう風に日本に対して、日本人に対して、
いいイメージを持っているのだろうか?
驚かされるばかりだ。
さらにはマリに行くと言うと、彼もマリを訪れたことがあるらしく、
マリの首都バマコに住む友人を紹介してくれると言う。
何から何まで申し訳ないと思えるほど、いろいろしてもらってしまった。

ここまで親切にしてくれて、このままでは気が済まないので、
本当に是が非でも2人共に日本に来てもらいたい。
この恩返しを必ずしたいなと思う。

ダマンに再会を約束し別れて、今度はアブラヒムさんと3人で地下鉄に乗り家に戻る。
ダマンもアブラヒムさんも、両親がアルジェリアの出身。
今こうして二人ともパリに住み、フランス人として生きている。
ここまでの生活を得るなんて並大抵の努力ではできないだろうと思う。
地下鉄に乗りながら、アブラヒムさんが語ってくれた。
パリに住めるようになった時、あまりにうれしくて仕事の帰りには地下鉄に乗らずに、
ほとんど歩いて帰っていたらしい。
夢見たパリの美しい風景を眺めて帰れるなんて、本当に信じられなかったと。
そういう話って素敵だなと思う。
今、日本でそういう夢を求めて東京に出て来る人はいるのだろうか?
まだ東京は夢のあるような街なのかな?

昨晩は招いてもらったお礼に、広島風のお好み焼きを作ってみた。
どうお礼をしていいものかわからなかったけれど、喜んでもらえたらと思って作ってみた。
そして、なんと今日はそのお返しにクレープを作ってあげると言ってくれる。
そんなお返しなんて…と思うし、
仕事帰りで疲れているだろうし、
こういう場合断った方がいいのかどうかわからなかったけれど、
クレープ!と聞くと、食べたいって思うほうが勝ってしまった。。。
もう頭が下がるばかり。
なぜクレープかと言うと、広島風のお好み焼きの下地がクレープみたいで、
お好み焼きを作っている時に、彼はクレープ作るのが得意だという話しになったからだ。
まさか覚えてるとは思っていなくて、びっくり。

お好み焼きの作り方を教えてあげたように、クレープの作り方を私たちは教えてもらう。
なんともきめ細かい作り方。
ほんの少しの隠し味があったり、粉の柔らかさを焼く度に変えて調整していったりと、
とても繊細に作っていく。

クレープを作るアブラヒム

そして、アツアツのクレープ生地にニューティラをたっぷりとアーモンドのスライスをまぶして頂く。
これはうまいっ。
アブラヒムさんは粉を調整しつつ、どんどん作っていく。
そして、私たちはキッチンで出来立たらすぐさまどんどん食べていく。

最後は砂糖をまぶしたバリエーションも。

これだけいっぺんにクレープをたんまり食べたことは無かった。
けれど、このクレープとんでもなくおいしい。
何枚でも食べれるし、あーまた食べたいなって思わせるほどのおいしさなのだ。

ダマンとアブラヒムさんと過ごしたパリでの日々。
長い文章になったけれど、記しておく必要を感じたので。

彼らの優しさに触れて、自分に同じ様な行動ができるだろうか?
彼らの行動や態度から、いろんな事を考えさせられた。
イスラムの教えに、「旅人をもてなしなさい」というものがあるが、
彼らはそれ以上のものを私たちに与えてくれたと思う。
彼らに出会えた事は、この旅での私たちの大きな大きな収穫のひとつとなったのは確かだ。

ゆーじ

ちなみにアブラヒムさん直伝クレープ生地の作り方をどうぞ。

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孤島の修道院 モン・サン・ミッシェル

ジャン・レノが孤島にそびえ立つ修道院を背景に車を走らせるCMの舞台、モン・サン・ミッシェル。
エリック・ロメール監督の『夏物語』はじめ、様々なフランス映画でも使われている。
CMや映画を見るたびに憧れを募らせていた人も多いのではないだろうか。
私達もその一人。

心を弾ませながらパリからTGVに乗り、レンヌでバスに乗り換えモン・サン・ミッシェルを目指す。
小さな村を抜けると、突然、車窓からあのCMで見たままの景色が目に飛び込んできた。

陸地化したモンサンミッシェル

雄大な大地に島だけが悠然と聳えるシルエット。
城壁に囲まれた島は、修道院というよりまるで城のようだった。

島の入口を中に入ると、細い参道沿いに土産屋やレストランやホテルが軒を連ねている。
石造りの中世の建物の間を歩いていると、ハリーポッターの世界に迷い込んだかのようだ。

階段を下る修道女

参道をひたすら上り、島の最上部に建てられている修道院に到着した。
修道院の内部は広大で、修道院独特の厳粛な雰囲気と整然とした美しさを備えていた。
窓やテラスから外を眺めてみると、見渡す限り砂地と水が広がり、そこが孤島であることを実感する。
ここで何が起こっても、いくら叫んでも、誰にもその叫びは届かないだろう。
修道士が瞑想するには静かな最適な地かもしれないけれど、牢獄としても使われていた歴史を考えると心が冷やりとした。

モン・サン・ミッシェルの歴史は、8世紀初め、夢の中で大天使ミカエル(サン・ミッシェル)から
「この岩山に聖堂を建てよ」
とのお告げを聞いた司教が小さな礼拝堂を建てたことから始まったと言われる。
その後、修道院として増改築が繰り返され、要塞や牢獄としても使用された後、景勝美が見直されて観光地化されたそうだ。
島で一番高い部分となる教会の尖塔には、金色のミカエル像が設置され、島を見守っている。

「水に囲まれた孤島」のイメージが強いモン・サン・ミッシェルだが、
今は人工的に作られた堤防、道路、駐車場のせいで砂が堆積し、
潮流がせき止められた結果、完全に水で囲まれた島を見られるのは稀との事。
私達は4月中旬の午後に潮の満ち引きを全く気にせず訪れ、訪問時は水が多く感じたが、
帰りはすっかり引き潮になっていたので島の周りの干潟をくるりと一周できた。
(ゆーやんは湿地帯にハマッて動けなくなった上に靴底がべろんと取れてしまったので、ご注意~)
昔は満潮時には島全体が水で囲まれ、聖地を目指してやってきた巡礼者が命を落とすほどだったそうだが、
今は大きな潮が押し寄せる満月と新月の36~48時間後あたりを狙わないとなかなかイメージ通りの姿は見られないらしい。

現在、本来の景観を取り戻すために砂をかき出す工事をしているそうだが、訪れた時の感じでは道のりは遠そうに思えた。
世界遺産にも登録されているモン・サン・ミッシェル。
今後どうなるかは、フランス人の美意識にかかっているのかな?

ありさ

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