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[21カ国目 ブラジル]ブラジリア

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時を越えた都市ブラジリア

夜移動で少し疲れていたけれど、天気がよかったのでブラジリアの町を歩いてみることにした。

ブラジリアは、現在のブラジルの首都で1960年に造られた計画都市であり、
世界遺産にも指定されている。
こんなに新しい都市が世界遺産になるのは稀なことだという。
何も無いブラジルの内陸部の高台の土地に、わずか4年未満でほとんどの建物が建てられた。

上から見ると飛行機の形をしているように土地が区画されている。
飛行機のウイングと胴体部の繋ぎ目に近距離バスターミナルがあり、まさに繋ぎ目の役割をしている。
そこから機首部分に、行政機関が並んでいる。
ウイング部分には住宅や商業土地が、きれいに並び建てられている。

宿はウイング部分にあるのだけれど、建物としてはまあまあ新しい。
周りには同じ様な家々が並び、宿の外から何か食べ物をちょうだいと子供達が言ってくる。
政治的な建物やそこで働く人しかいないような町だと思っていたのに、
こういう状況を見て少し驚く。
政治的な建物はほんとうに機首部分だけに集中しているようで、
残りの土地はごく普通の町だった。

機首部分にはブラジルの建築家オスカー・ニーマイヤーの手がけた建築が集まっている。

国立美術館。
どうしたらこんな曲線が作れるのだろうか。
ブラジルにあるニーマイヤー作品の多くには、自由な曲線が多く使われているとのこと。
新しい未来のための自由な曲線。

国立美術館

大聖堂(メトロポリタン・カテドラル)。
割れてしまいそうなガラスを大事そうに支える白い湾曲した柱。
これまた、聖堂とは思えないような外観。
内部は、明るい採光がまぶしいくらい。
高い天井からは、天使達が宙に吊るされている。

メトロポリタン・カテドラル

そして、立法・行政・司法を司る建物。
国会議事堂、大統領官邸、最高裁判所。

国会議事堂を外から見ると半球が下を向いている場所が下院として用いられ、
半球が上を向いている場所が上院になっている。
隣り合う建物同士は地下で連結されていて、計画的に作られたのがわかる。

その他にもいくつも特別な形をしたニーマイヤーデザインの建築物が並んでいる。

そんな中に、広い土地に四角い建物が並んでいるだけのものもある。
行政機関がステレオタイプな建物のように、とんとんと並び建てられている。
全てが一気に計画的に建てられた。
なんだか無機質のような感じも受ける。
ニーマイヤー建築物との差を大きく感じる。

行政機関

陽が落ちていくにつれ、帰宅する人と車の群れができ、町が動いている。
真っ暗な空の下には、宇宙船のように建物たちが光っている。

ここはどこだろうと自分が今立っている場所がわからなくなる。
場所にも増して時代がわからなくなる。
時空を超えた建物が並んでいるように思う。
この建物たちは時代を間違えて産まれてきたのか?
もっと遅くに産まれてもよかったんじゃないかと思えるほど未来的な建物たち。

夜の三権広場

もし宇宙船を目の前にしたら、どんな気持ちになるのだろうか。
そんなことを考えてしまった。

ゆーじ

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青の光に包まれて

ドン・ボスコ聖堂 祈り

ドン・ボスコ聖堂は、聖堂としては珍しく、立方体に近い箱型をしている。
四隅に紫色のステンドグラスが配されているいる以外は、すべて青色のガラスで包まれている。
ガラスの一部が換気のために開閉できるようになっており、そこからあたたかい太陽光が差し込む。
中央には信じられないくらい大きなシャンデリアが吊るされているのだが、
天井が高いためか、不思議にバランスが取れている。
1883年、まだブラジリアが荒涼とした未開の大地だった頃、
イタリア人聖職者Dom Boscoがこの地にユートピアを作ろうと計画したことに由来して建設されたそうだ。

ドン・ボスコ聖堂 青の空間

ステンドガラスに包まれたやさしい青色の空間。
まるで海の底から水面でキラキラ輝く太陽の光を見上げたときのような、不思議な感覚になる。

なんだかなつかしくて、心が安心しきっているのを感じる。
何か大きなものに守られているような、包まれているような気持ち。
ああ、母の胎内にいたときはこんなだったのかな。
聖堂の椅子に腰掛け、心静かに青の空間に浸っていた。

ふと気がつくと、斜め前の女性が息を凝らすように肩をふるわせながら泣いていた。
いつまでも、いつまでも。

ちょうど、日本では大地震と津波が起こり、ネットに繋ぐたびに目をそらせたくなるような状況が伝えられていた。
泣いている女性に何があったのか分からない。
ふるえる肩を感じながら、私達も、ただただ祈っていた。
どんな時も必ず光がある、それを自分達にも言い聞かせるようにして祈った。
祈りの力を信じて。

ありさ


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