DiaryTOP > [14カ国目 ペルー]クスコ

[14カ国目 ペルー]クスコ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  • Comments (Close): -
  • TrackBack (Close): -
  • Twitterでつぶやく
  • はてなブックマーク - スポンサーサイト


  • にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

  • ↑↑↑↑ ブログランキング参加中。
    ☆1日1回クリックをお願いします☆

クスコにてインカ帝国を想う

朝4時半にクスコに到着。
予定よりも1時間も早い。こういうこともあるのか。
まだ完全に起きてないまま、ターミナルのベンチに腰掛けて、後1時間くらいのんびりしてから宿探しでもしようかと考えていると、
行こうと思っていた宿の名前を言ってくるおばちゃんがやってきた。

言い値が高かったけれど、交渉でかなり下げてくれた。
送迎タクシーもタダ。この時間なのに今から部屋に入れるらしい。
ラッキー。

タクシーで街を走る。
石畳の狭い道が無数に走っている。
夜明けの薄暗くほのかに明るくなってくる時間帯。
いい街の予感。

少し寝て、なんと朝食まで頂く。
そこには、朝ターミナルで勧誘してきたおばちゃんが。
ここの宿の人だったのね。愛嬌のある人で、さらには他のスタッフもいい人ばかり。

朝雨が降っていたが、昼前には止み、青空が広がる。
とんでもなく青い空。強い日差し。
クスコは3200mの高地だけれど、ここよりも標高の高いプーノにいたので高山病症状は出ないで楽に過ごせる。

クスコの街並み

クスコはかつてインカ帝国の首都であり、
どこのコロニアル都市にも共通しているように、大きな教会がいくつも建っているが、
インカの建物を崩し、その石を使って教会を造っている。
なかでもクスコは、インカの石組みが多く残っている。
その精巧さはかなり優れた技術を持っていた事が見ただけで伺える。

有名な12角の石。その隙間はかみそりの刃を通さないほど。
触ってると怒られるので注意。
ここまで精巧に組み上げられるのに、最初からなぜ真四角にしないのだろうか?
多角形に意味があるのかな?いろいろと推測があるらしいが、こういうのをイメージするのっておもしろい。

クスコの街並み 12角の石組み

この隙間無い石組みの下には、ごつごつとした別の石組みがある。
これは地震の時に大地と共に揺れる仕組みになっている。
そして、隙間無い石組みの上には、スペインが作った建物。
地震があるとスペイン部分だけ壊れるらしい。

中心のアルマス広場を底辺に北側はきつい登りの坂道になっている。
道路に埋められている丸い石は滑らないような配慮なのか。インカ時代からなのか。
雨が降って道が濡れると、滑らないどころか、かな~りつるつる滑りやすい。
坂道を登りクスコの街を眺めると、一面屋根瓦の色に満たされる。

クスコの街並み

クスコの街並み

世界遺産にも登録されている街。
きれいな街並みだ。
すぐに気に入った。

ゆーじ
FC2ノウハウ
  • Comments: 2
  • TrackBack: 0
  • Twitterでつぶやく
  • はてなブックマーク - クスコにてインカ帝国を想う


  • にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

  • ↑↑↑↑ ブログランキング参加中。
    ☆1日1回クリックをお願いします☆

コカの葉 食べても大丈夫?

コカ茶

ペルーでは、コカの葉は嗜好品として一般的に服用されている。
熱湯にコカの葉をたくさん入れて飲むコカ茶は、緑茶のような感覚で飲まれているし、
コカクッキーやコカ飴などの加工食品は村の小さな売店でも手軽に入手できる。
初めてコカ製品を目にしたときは、「え!大丈夫なの?」と思ったけど、
コカの葉だけでは依存性や幻覚症状を引き起こすことはないそうだ。
コカインを作るには、リフタと呼ばれる灰を少量混ぜる必要があるらしい(参照ページ)。

ペルーでは、インカの時代からコカは神聖なものとされ、儀式の際に神に捧げられ、占いにも用いられてきた。
クスコにも「コカの葉占い」ができるシャーマンがいて、行った人によると、山積みにされたコカの葉の中から5枚選ぶように言われ、シャーマンが選んだ葉を表裏じっくり観察しながら過去や未来について占ってくれたという。

また、ペルーでは、コカがビタミンやミネラルを多く含み、健康によいと信じている人が多い。
コカの成分には疲れを癒し、眠気を忘れさせる効果があるため、炭坑員がコカの葉を噛みながら仕事をしたり、受験生がコカ茶を飲んで勉強したりするという。
また、空腹感を忘れさせる効果もあるそうだ。

コカ石鹸

いろいろな街でコカ製品を見てきたけど、特にクスコではコカ製品専門のショップがあったりして、取り扱う商品の種類が豊富だと感じる。
コカチョコレート、コカパスタ、コカワイン、コカリキュール…。
食べ物だけでなく、コカクリームやコカ石鹸まで売っている。
殺菌作用のある緑茶みたいな扱いなのかな?

コカビール

あるコカ製品専門のショップでは、コカの成分を混ぜた生ビール、Cholaを売っていた。
珍しいので、一杯注文。
飲んだ瞬間はビールだけど、最後の方に口に残る味はコカ茶。
後味が口にまとわりつくような感じがして、ビールとしてはおいしいものではないかも。
ゆっくり味わっていると、お店のおじさんが「店の奥がコカ・ミュージアムになっているから飲みながら見ていいよ」と言ってくれた。
本当は入場料がかかるらしいけど、ビール代でいいとの事。
お言葉に甘えて中に入ると、今まで開発されたコカ関連加工食品がずらりと並んでいた。
そして、コカの歴史やコカにまつわるアート、コカインの作り方、中毒になるとどうなるか、などが説明・展示されていた。

コカ製品いろいろ

ここまでコカ文化が発展していながら、コカ製品はコカイン同様に国内への持ち込みを禁止している国が多い。
日本でももちろん、禁止されている。
ペルーのコカ産業に携わっている人々にとっては、コカインとコカ製品は全く異なるもので、他国が持ち込みを禁止していることが納得できないという。
もしコカ製品の貿易が認められれば、大きな売り上げも期待できるという。
もし日本への輸入が認められたら…?
「マサイの戦士」や「ナタデココ」のように、一時的には珍しがられて流行るかもしれないけど、ロングセラーにはなり得ないだろう。
コカがなくても、日本には緑茶文化がある。
その土地で受け入れられているものは、受け入れられるだけの理由があるのだ。
コカ製品は、ペルーに行ったときに思う存分楽しめばいいと思う。

ありさ

FC2ノウハウ
  • Comments: 0
  • TrackBack: 0
  • Twitterでつぶやく
  • はてなブックマーク - コカの葉 食べても大丈夫?


  • にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

  • ↑↑↑↑ ブログランキング参加中。
    ☆1日1回クリックをお願いします☆

木曜市とミニマチュピチュ遺跡 ピサック

木曜市

クスコからバスで約40分、ピサックの木曜市へ。
ピサックはとても小さな村だが、週に3回市が立つ。

ピサックの民族衣装 女性

ピサックの民族衣装 男性

到着してみると、市場は細やかな刺繍を施した衣装に身を包んだインディヘナの人々でごった返していた。
一着のスカート、一個の帽子を仕上げるのに、一体どれくらいの時間がかかるのか想像もできない。
それらの一張羅は、タンスの奥底に仕舞われることなく、普段着として日常を彩る。

食料品や日用品を売るスペースを抜けると、観光客向けの民芸品の露店がずらりと並んでいる。
こちらは人通りもまばらで、たまに観光客とすれ違う程度。
やっぱり市場は賑やかな方がいいので、はじめの場所に戻ってみると、人ごみに紛れ、ニコニコしながら市場の写真を撮っている男性が目に入った。
その写真の撮り方が気になって、その人の撮った写真を見てみたいなと思っていると、ご飯の時に一緒になった。
地元の人で混んでいる屋台で順番待ちをしていると、同じく順番待ちをしていたその男性が声をかけてきたのだ。
彼はフランス人で、名前はダマンさん。
新聞社に旅の記事や写真を執筆・投稿しているという。
どうりで写真の撮り方が違うと思った。
日本にも行った事があるらしく、意気投合して食後に一緒に遺跡を見にいくことになった。

ピサック遺跡 棚田跡

タクシーをチャーターして山の上へ。
クスコ周辺の遺跡を巡れる周遊入場券を購入して遺跡の中へ。
ガイドブックでの扱われ方も小さかったし、全く期待していなかったのだけど、遺跡は予想外に大きかった。
タクシーの運転手さんと、2時間半後に山の中腹の駐車場で待ち合わせることを約束し、山道を歩いていく。
ガイドブックには「ミニマチュピチュ」と書かれていたので、マチュピチュもこんなところなのかなと想像してみる。

ピサック遺跡 山道を行く

途中、整然と整備された段々畑や、精巧なインカの石組みにインカ文明の高度さを実感。

ピサック遺跡 インカのトイレ

遺跡にはトイレも残っていた。
山水が常に流れるようになっている水洗トイレ。
機能的だ。

ピサック遺跡 石段を降りる

ダマンさんは、イースター島でバイクを運転中、景色に見とれていたところ車と正面衝突したそうで、2日前まで歩けなかったという。
足の傷が癒えていないため、階段を降りるたびに苦しそうな表情を浮かべる。
それでも「あんな大事故だったのに、怪我だけですんだなんて、僕はラッキーだ」と言っていて、なんだかすごい人だと思った。

ピサック遺跡 太陽の神殿

ガイドを付けると想像する前に正解を言われてしまうので、個人で見て回るのが好きだという。
遺跡を前にするとダマンさんに「あれは何に使われていたと思う?」と質問される。
小さな部屋に分かれていないから住居ではないだろう、棚のような穴がたくさんあいているから何かを飾っていたのかな…。
そうやって、考古学者気分で謎解きをする。
こんな遺跡の楽しみ方、今までしたことがなかった。
すぐに正解を知ろうとしないで、考えてみるといろんな発見があった。

子ども達のグループとすれ違う ピサック遺跡

遺跡では小学生グループと一緒になり、一緒に写真を撮ったりしてわいわいする。
ダマンさんが「この遺跡を見てどう思う?」と小学生に聞いてみると、その中の一人がこう答えた。
「悲しい。スペイン人が来て、インカの人々の建物を壊してしまった」
その人のバックグラウンドや、どのような歴史教育を受けてきたかによって、同じものを見ても違う感じ方をするのだと改めて感じた一言だ。

摘みたてミント

30分遅れで集合場所に戻ると、運転手さんがあぜ道に入って高山病に効くと言いながらミントの葉を摘んでくれた。
車内で爽やかな香りに包まれながら、山を降りる。

ダマンさんとクスコ行きのミニバスに乗り込み、帰り道、ひたすら「旅とは何か」について話し合う。
そのうち「生きるとは何か」にまで話が及び、結論は持ち越し。
ダマンさんとは今後の旅程が似ているので、また会うことになりそうだ。

ありさ

FC2ノウハウ
  • Comments: 0
  • TrackBack: 0
  • Twitterでつぶやく
  • はてなブックマーク - 木曜市とミニマチュピチュ遺跡 ピサック


  • にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

  • ↑↑↑↑ ブログランキング参加中。
    ☆1日1回クリックをお願いします☆

アルちゃんともふもふ

太陽の神殿

コリカンチャ(太陽の神殿)へ。
インカ帝国第9代皇帝がクスコ市を帝国の首都にふさわしい大都会として建設し直した時、
市の中心部となったのがこの太陽の神殿だったそうだ。
コリカンチャとはケチュア語(インカの公用語)で「黄金の居所」という意味があるそうで、
神殿内は黄金で溢れていたそうだ。
16世紀にインカ帝国を征服したスペイン人は、黄金を溶かして延べ棒にして本国に持ち帰り、
太陽の神殿の石組みだけ利用して教会を建てたという。
その後、2回の地震で教会建物は全壊したが、土台の石組みはびくともしなかったそうだ。

インカの石組み

黄金はひとかけらも残っていないが、現在も見事な石組みを見ることができる。
地震があることも予測して石組みを設計したのだろうか。

クスコの石畳を行く

インカの技術に感歎した後は、虹色の布が行き交うクスコの石畳を散策。
何百年もの間、幾人もの人々がそれぞれの思いを胸にこの道を歩いたと思うと、
踏まれ続けて削られ、つるつるした石畳の表面もがいとおしく感じる。

太陽の神殿を出てトコトコ歩いていた時のこと。
人々がガラス張りにされた敷地内を見ているので、近づいて中を覗いてみると…。

クスコにアルパカ?

こんな街のど真ん中に、アルパカさん!
「もっと近くで見てみたい」と、敷地内への扉をくぐると、そこはインカの石組みが残る遺跡のようになっていた。
2人いた係員に「ここは何?」と尋ねると、
「うーん、ここって何て言うんだっけか?ま、入って自由に見ていいよ」との事。
この広場の目的はよくわからないものの、ビクーニャも間近で見ることができて感動。
小鹿のようなスリムな顔立ちと長いまつ毛から、全員メスに見えてしまう…。

クスコにビクーニャ?

アルパカには、たれるように毛の長いスリ(Suri)と、もこもこした毛のワカヤ(Huacaya)の2種類がいて、
ここでは両方見ることができる。
きっと暗闇でスリを見たらお化けに見えるだろう。
見えにくそうな目の上の毛を刈ってあげたくなってしまう。

毛の長いアルパカ スリさん

動物欲を満たし、ほくほくしながら入り口へ。
ベンチに座って次の行き先を考えていると…。
背後に何かの気配。

耳に鼻息 ふぅ~っ

知らぬ間に顔を近づけ、ゆーやんのうなじから耳にかけて
「生暖かい愛の鼻息」をフンッとひと息。

アルちゃんっっ。

ビクーニャも遊んでほしい

アルパカ君と戯れているとビクーニャもやってきた。
アルパカもビクーニャも同じラクダ科のビクーニャ科。
人懐っこいという性格も共通なのかな。

見つめ合う2頭

ビクーニャが去っていった後も、アルパカ君は「遊んで遊んで~」と首を出してくる。
係員の人も「触っていいよ」と言ってくれるので、なでなでしまくり、もふもふを堪能。
癒されるぅ~。
明日もあさっても一緒に遊べたらいいのに。
アルパカ、飼いたい………。

ここ、本当に穴場でおすすめ!
太陽の神殿とスコティバンクの間、地図上で空白になっているとこを目指してみてくださいませっ。

ありさ

FC2ノウハウ
  • Comments: 3
  • TrackBack: 0
  • Twitterでつぶやく
  • はてなブックマーク - アルちゃんともふもふ


  • にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

  • ↑↑↑↑ ブログランキング参加中。
    ☆1日1回クリックをお願いします☆

クスコの台所でおいしいもの探し

クスコの市場

庶民の台所、クスコの市場へ。
先住民のおばちゃん達が、自慢の帽子を被り、長いおさげを揺らしながら買い物をしている。

民族衣装を着た女性 クスコ

帽子の形、髪飾り、服やタイツの色、コーディネートが様々。
日本だと歳を重ねるにつれて地味な色を着る傾向があるけど、ここの人達は鮮やかなピンクや青でも、自分に似合う色を着る。
いつまでも花畑を飛び回る蝶のような華やかさがある。

セビーチェ クスコの市場

活気溢れる食堂街を一周して腰掛けるのは、やっぱりセビチェ(シーフード)のお店。
クスコは内陸にあるので、リマのように生の魚や貝は食べられないけど、
湯通ししたものを食べられる。
レモンたっぷりの味付けは変わらない。
口の中いっぱいすっぱくしながら海の幸を味わう。
締めはそのセビチェでダシを取ったスープ。
懐かしい、煮干しとカツオダシの味。

薄いクッキー クスコの市場

パン屋さんの並ぶ一帯をうろうろしていると、パン屋のおじさんが味見するように薄いものを差し出してきた。
かじってみると、ほんのり甘くてクッキーとパンの中間のような感じ。
小腹が空いたときに紅茶といただいたらおいしいだろうな。

フルーツミックスジュース クスコの市場

穀物を試食して喉が渇いたので、果物が山済みにされている区画へ。
ここは果物屋さんでなく、絞りたてのフレッシュジュースを飲ませてくれるジュース屋さん。
何十ものメニューの中からミックスジュースをオーダーしてみる。
瑞々しい作りたてを味わうと、お店のお姉さんが空になったグラスに並々もう一杯継ぎ足してくれる。
二杯目も飲み終わると、バナナが入っていたこともあってもうお腹がぱんぱん。
お姉さんはミキサーを指さし、「まだ残ってるよ」と合図してくれるけど、もう充分ですと、三杯目は断った。
ちなみに隣の店で飲んでいたお兄さんは四杯飲んで涼しい顔をしていた。
ここのジュースは一杯いくらという料金設定ではなく、ミキサーで攪拌した分量全部、一杯分の料金で飲み放題のようだ。
太っ腹!

チョコ屋さん クスコの市場

最後にチョコレート屋さんへ。
優しい物腰のおじさんが、丁寧に丁寧にそれぞれのチョコの特徴を説明してくれる。
こういうおじさん、日本の商店街にもいるなあ…。
人柄に惹かれておすすめのコーヒー豆も購入。

マチュピチュチョコ

宿に戻ってチョコの蓋を開けてみた。

12画の石の形!

すると、中からカミソリすら通さないと有名なクスコの12画の石組みが登場。
サプライズプレゼントをもらった気分で嬉しくなった。

ありさ

FC2ノウハウ
  • Comments: 2
  • TrackBack: 0
  • Twitterでつぶやく
  • はてなブックマーク - クスコの台所でおいしいもの探し


  • にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

  • ↑↑↑↑ ブログランキング参加中。
    ☆1日1回クリックをお願いします☆

DiaryTOP > [14カ国目 ペルー]クスコ

Search
Meta
Feeds
MOON PHASE
CURRENT MOON
BLOGランキング
  • ↓応援クリックお願いします!
  • にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
  • 人気ブログランキングへ ブログランキング
RSSに登録
Share |

Page Top

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。