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[14カ国目 ペルー]アレキパ

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アレキパの美しさとは?

ナスカから夜行バスで8時間くらい。
この区間は景色が美しいという評判だったけれど、夜なので外の景色はわからない。
それでも朝方に見たバスからの景色は、荒涼とした山々に囲まれた道を進んでいて、
なるほど美しいかもと感じずにはいられなかった。

ペルー第2の都市、アレキパ。
見所が何なのかよくわからないまま、リマで出会った人たちの
”アレキパは美しい”っていう表現のみで来たいなと思った標高2500mの街。

まずバスターミナルに到着し、
インフォーメーションやらが充実していて
観光地化された街だと感じる。
宿をどうしようかなと悩んでいると、おばさんが声をかけてきた。
紹介してくれた宿は、日本のガイドブックにも載っているらしく、
しかも安かったので、まあOK。一緒に宿まで来て案内してくれる。
宿に着くなりいろいろとツアーを案内してくれたり、
今後の日程どうするの?と終始丁寧にいろいろな案を出してくれる。
このおばちゃんプロだな。信頼できるなって思えるほどの人だった。

世界遺産アレキパの街を歩いてみる。
かなり小奇麗な街。
中心地の公園やカテドラル、いくつかの教会とどれも街並みが素敵だ。
おいしいと評判のチュロスを食べつつ、お洒落な街並みを歩く。

お手軽チュロス

サン・ロサ地区は昔ながらの白い壁の家が立ち並び、人もほとんどいなくて静けさが気持ちいい。
建物は白い火山岩で造られているため、Ciudad Blanca(白い街)と呼ばれているらしい。

アレキパ サン・ロサ地区

なんとも気持ちのいい通りだ。
日中は陽射しが強く、その陽が白い壁に照らされ影を作る。
そのコントラストが美しい。

サンタ・カタリナ修道院という40年前まで実際に使用されていた修道院がある。
火曜と木曜だけ夜の拝観ができるということで、夜になって見に行った。
修道院は外の世界と隔絶して、この建物内だけで修道生活を営むためのもの。
地震の為修復され、比較的新しい造りの内部だけれども、
実際に質素な生活をしていたのが垣間見れる。
夜だけあって、灯りが圧倒的に少なく個人の住居は数本の蝋燭の灯で照らされているのみ。
かなり暗い部屋に入っていくのは、ある意味恐い。
暗がりの中に十字架や宗教画があったりすると、足がすくんでしまうほど。

サンタ・カタリナ修道院

サンタ・カタリナ修道院

修道院の敷地はかなり広く、見て周るのに1時間以上もかかった。
敷地の中にあるいくつかのパテオは、青や赤で彩られていて静けさを感じる。
目を瞑ると、ここで外の世界を知らずに修行に励む僧侶たちの生活が見えてきそうだ。

サンタ・カタリナ修道院

昼間の白い街の姿と
夜のひっそりとした暗がりの街の姿に
アレキパの街の美しさを見た。

ゆーじ

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生贄の少女のミイラに会いに

アンデス聖地博物館へ。
ここでは、とてもよい状態で保存されている少女のミイラに会える。
約550年ほど前、アレキパ近郊のアンパト火山が突然噴火したことを受け、
神々の怒りを静めるために生贄にされた少女だ。
当時、人々は貢物と共にリャマを捧げたが、火山活動は収まるどころか、
隣のサバンカヤ山まで爆発したため、人間を捧げることに決めたそうだ。

アンデス聖地博物館の看板に張られていた記事

展示室に入る前に、20分間のビデオを観る。
それによると、少女のミイラは推定12~14歳、23年以上による学術調査を経て、1995年に発見されたという。
インカの女性によく付けられる名前「フアニータ」と一時的に名付けられ、そのままの名前で現在に至る。
発見されたのは、アレキパ近郊で最も高いアンパト火山(標高6,310m)。
フアニータは山頂での儀式の後埋められたが、何らかの影響で数メートル下に転げ落ち、
転げ落ちた位置で発見された。
フアニータは、殺されて山頂に担がれたのではない。
数日間にわたるインカ帝国の首都クスコへの巡礼の旅と、巫女になる一連の儀式を経た後、
6,310mへの過酷な登山を経て、山頂で命を落とした。
発見された当時、完全に凍結した状態だったので、当初は凍傷が死に至らしめたと考えられていたが、
CTスキャンの結果、右眉骨を棒で殴られたことが死の直接の原因と判明した。
身に纏っていたマントを留めるショールの長さが他のミイラよりも長いことから、
上流階級の出身と推測されている。

ビデオの後は、ガイドさんと展示室へ。
そこには、フアニータが身に着けていた衣装や、一緒に埋められた貢物が展示されている。
金銀貝で作られたピクーニャやリャマ等の動物像や人物像など、貴重な貢物だ。
エクアドルからアルゼンチンに至るインカ帝国で発見された他の子どものミイラの説明も受けながら、
一番奥の部屋へ。

アンデス聖地博物館の看板に張られていた記事2

そこに、フアニータが眠っていた。
3枚のガラスで囲まれたフアニータは、氷点下20℃で保存され、首の辺りに霜を抱いていた。
艶のある黒髪が、少女の若さと美しさを想像させる。
少し開いた唇からは、虫歯一つない健康な歯が見える。
クスコへ向かう途中、そして過酷な登山の道中、少女ははっきりと自分の運命を認識していたに違いない。
二度と帰れない旅路を、彼女はどのような思いで歩いたのだろう。
人々を救うための名誉な死と受け入れても、一瞬一瞬死が近づくのを感じる時、恐怖を感じないはずはない。

アルマス広場とチャチャニ山

博物館を出ると、アンパト火山と同じ6,000m級の山が見えた。
雪を抱いた山は静かに、暗闇を待っていた。
フアニータはあのような場所に、ひとり、残されたのだ。

フアニータ像 チバイ村

後日、フアニータが埋葬されたアンパト火山に近いチバイの村で、フアニータの像を発見した。
確かに生贄は残酷な儀式だけれど、フアニータは人々を守ってくれる存在として、
インカの人々のの心に生き続け、崇められ続けているのだと感じた。

ありさ

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アルパカ三昧

コンドルの飛ぶコルカ渓谷への1泊2日のツアーに参加。
本日はアレキパとコルカ渓谷の中間地点にあるチバイという街まで行って1泊する。

普段はほとんどツアーに参加しないのだけど、コンドルが見られる時間にあわせて公共交通手段を使うのが難しそうだったのと、道中、動物を見つけるたびに車を停めてくれると聞いたからだ。
ツアーというと、最初だけ気合のままに詳しく説明して後は尻つぼみだったり、参加者にまとまりがなかったりするのかな、と思っていたのだけど、車が走り出したとたん開始されたノンストップの解説と、細やかな案内にはびっくり。
参加者の人達もフレンドリーだし、途中で休憩しても集合時間前には全員が車に戻っている。
システマチックで、細やかで、日本のツアーみたいで拍子抜けしてしまった。

一直線に伸びるチバイへの道

チバイへ向かう道は、大平原に一直線に伸びる。

ビクーニャ

途中、動物を見つけてはバスを降りて撮影タイム。
黄金色の毛を持つビクーニャは、標高約3,700- 5,000mの高地の草原でしか見られない。
まつげが長くて目がどんぐり形。
2年に1回しか毛を刈ることが許可されておらず、細いなめらかな毛は高値で取引されるそうだ。
ガイドさんによると、ピクーニャを家畜として飼う事は禁止されており、国立公園内で放し飼いにされ、毛狩りも専門の係員によって行われるという。

もふもふ アルパカ

アルパカさん

最近、日本でも大人気のアルパカ。
毛がもふもふしていて、草を食んだ後にふと顔を上げたときの表情がなんともたまらない。
標高3,500 - 5,000mの高地で、家畜として飼われている。
ペルーの各都市の観光地でも民族衣装を着た先住民の人々が写真撮影用にアルパカを連れていることがあるが、
人によく懐いている。
白以外にも、茶色、灰色、黒色などの毛を持つアルパカがいる。
生まれて初めて刈られた毛で作られた製品はベビーアルパカ製品として、高級品とされている。

峠にいた子

チバイへ向かう途中、一番標高が高い4,800mの峠を超える。
そこでは民族衣装を着た女性や子供達が民芸品を広げて観光客の到着を待っている。
私達のミニバスが到着すると、必死の呼び込みが掛かる中、この子だけ端っこの方で遊んでいた。
普段はどこに住んでいるのだろう。

最高地点の峠

標高が最高地点の峠には、人々が石を積んだものが辺り一面に広がっていた。
インカの時代に商人達がクスコへ向かう際、商売の成功と旅の安全を祈って石を積んだのがきっかけで、今は旅行者も石を積んで旅の安全を祈願することができるそうだ。
やってみようと思うも、標高が高いせいで風が強く、空気が冷たく、日差しが強いため、そそくさと車に戻る。

途中休憩では、コカの葉がこれでもかというくらいたくさん入ったコカ茶をいただく。
ティーバッグのものはリマで飲んだことがあるけど、葉っぱの入ったものはこれが初めて。
緑茶に似たなつかしい味で、ほっとする。
コカは、高山病に効くと言われているけど、ただ神経を麻痺させているという説もある。
どっちにしても、高所では水分補給を多めにした方がいいし、おいしいから、これからの高所の旅ではお世話になりそう。

チバイの街を行く女性

こじんまりとしたチバイの街に到着すると、昼食タイム。
この街の女性は、刺繍を施したロングスカートと帽子を被っている。
ふわふわ、ふわふわ、とスカートの裾を揺らしながら歩く姿には、うっとり見とれてしまう。

チバイ近郊の温泉

一旦荷物を宿に置いて休憩した後は、再び再集合して車でバニョス・ラ・カレラという温泉へ。
岩山のふもとに6つのプールがあり、そのうち外国人が入れるのは3つのプール。
でも、私たちが訪れたのはオフシーズンだったのか、3つプールのうちの1つだけにお湯が張られていた。
この温泉では、湯につかったまま、ビールなどの飲み物をオーダーできる。
グラス片手に、あったかい温泉で、思い思いの時を過ごす。
開放感溢れた大きな露天風呂、最高!

ペルーの民族舞踊

夜は、民族舞踊付きの夕食へ。
収穫や恋の踊りの後は、鞭を使った踊りなんかもあって、観客も参加して盛り上がる。

次はどんな踊りかな、と楽しみにしていると、踊り子のお姉さんがゆーやんをめざして一直線に向かってくる。
一方のゆーやんは、お店の子ども達との会話に夢中で気づかない。
お姉さんに肩を叩かれたゆーやん。
何のことか分からない表情をしているけど、隣の席の誰かさんに「行ってきんさいやー」と促され、中央へ。
音楽が鳴り始めると、お姉さんがニヤニヤしながらゆーやんに服を着せていく。
スカートを履かされ、リボンのついた帽子を被らされ、ショールを羽織らされ。
中央に呼ばれた男性陣は皆女装させられ、手を繋がされ、なされるがまま。
肩を揺らし、腰を振り、飛んだり跳ねたり。
私はもう、笑いが止まらない。
後で聞くと、高所なので、ダンス中は呼吸が大変だったらしい。
宿へ帰る車に乗り込むと、参加者の皆が「ダンスよかったよ!」とゆーやんに声をかけてくれる。
こういう気の利いたことをさりげなく言えるなんて、本当にかっこいい。

秘密にしておこうかと思ったけど、この日の夕食にアルパカ肉を頼んでしまった。
脂身が少なく、七面鳥に似た食感で、臭みが強い。
あーごめんなさいっ!もうアルパカに会わせる顔がない。
もう2度と食べません。

ありさ

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コンドルは飛んでいった ~大自然に触れて

朝5時半起床。
まだ日が昇らないうちは寒い。

軽く朝食を食べて、コルカ・キャニオンへと向かう。
谷へ向かう道中は舗装路でなく砂地で、車の中まで砂埃が舞う。
いくつかの小さな村々で立ち止まり、地元の人や景色を写真に収めることができる。

コルカ・キャニオン

民族衣装を着て、アルパカを引いている子供達は絵になるが、
もちろんお金をちょうだいっとつぶやいてくる。
これもひとつの商売。
こういう商売目的だけで民族衣装を着ていて、実際はもう着ていないのでは?と疑いたくなるけれど、
この周辺の村々の人々はほぼ皆衣装をまとっているようだった。

コルカ・キャニオンは、谷の深さが3000mとアメリカのグランドキャニオンよりも深い。
グランドキャニオンは鋭角に深くなっていて、その深さ、高さが際立ってた。
ここコルカ・キャニオンは、少しなだらかに谷ができているので、あまり深さを感じたり、
高さによる恐怖を感じはしないけれど、やはり気持ちがいい景観。

コルカ・キャニオン

コルカ・キャニオン

ここではコンドルが舞うことで有名で、
コンドル目当てに数多くの観光客が訪れている。
なぜコンドル?と思うけれど、ここペルーでは、昔から神聖なものとして崇められていたからだ。
なのでコルカ・キャニオンは、かなりペルーの観光客も多い。

30分ほどまだかなーと待っていると、
1羽のコンドルが岩肌を舐めるように優雅に舞ってきた。
絵に書いたように丸くすっーと旋回する姿はかっこいい。
この雄姿は想像通りのもの。
そして、あっという間に大勢の観光客の前を通り過ぎていった。

コルカ・キャニオン コンドル!

チバイの町に戻り、昼食を取ってツアーから外れ、そのままプーノへと向かう。
いつものような単なる大型バスかと思いきや、なんとガイド観光付きのミニバス。
プーノまでの道すがら、所々で止まってくれる。
しかも軽食付き。

標高はぐんぐんと高くなり、4000mを越えていく。
車窓からの風景はなんとも壮大だった。
迫る空の中、低い草しか生えていないような大地。
そして、標高4500m地点にある湖。
フラミンゴの群れ。
どの風景もがスケールが大きく、自分に迫ってくる感じだった。

標高4450mにて

バス移動だけでは見ることができなかった景色を見て、体感できたことがとてつもなく気持ちよかった。

標高4450mにて

プーノの町に近づくにつれて日が落ち、
真っ赤な空の下、丘の上に立つ大きなキリスト像が幻想的なシルエットを浮かべていた。

そして日が落ち、まん丸の月がでっかく白く光輝いている。

プーノに着く頃には、ティティカカ湖の上にうっすらと霞がかった満月があり、
湖面にその光をキラキラと照らしていた。

今日バスの車窓から見た景色は一生忘れられないくらい
大きく、美しく、とてつもなく惹き付けられた。

ゆーじ

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