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[13カ国目 エクアドル]ガラパゴス諸島

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大自然動物公園ガラパゴス

ガラパゴス。
その名前を聞くと、思い出すのが”ダーウィン"と"進化論”。

ダーウィンがガラパゴス諸島を巡り、島毎の動物の生態を観察して、
その後、生物の進化について説明した”種の起源”を記したという。
今では当たり前になっている話だけれども、進化はある種からの分岐により多様になっていったと考えた。
例えば、チンパンジーや人間(全ての生物)は遠い昔に共通の祖先から分岐してきたもので、
チンパンジーはいくら時間が経っても人間にはならないということ。

今までは生物の多様性を、そのものが創造されたものとしか考えられていなかった。
そこにこの学説を考え出した事がすごいことだ。
この島の動物たちを見てどうしたらそういう考えが浮かぶのか見てみたい。
小さい頃から機会があれば、訪れてみたかった島。

ガラパゴス諸島は、いくつかの島で成り立っているエクアドルの国立公園であり、
そのほとんどが世界遺産である。
今では危機遺産に指定されているほど、環境悪化が問題となっている。
そこで維持費としてなのかどうか定かではないけれど、
ガラパゴスに入島するのに必要な料金が、なんとひとり100USD!!
さらにツーリストカード代として10USD。
そして、船では行く事ができなので、エクアドル国内から飛行機で飛ぶ必要がある。
なんとも高価な島。
そこまで貴重なものなのか?
訪れるのにかなり悩んだけれど、短い日数であまりお金を掛けないでなんとか行ってみようという事に。

一般的には、エクアドル国内(キトまたはグアヤキル)から飛行機でガラパゴス入りして、
そこからクルーズ船に乗って島々を巡る。
しかし、そのクルーズの料金も1日約100USD近く掛かるとの事。
さすがにそれでは破産しそうなので、バックパッカーがよくしているように自分達で島を巡ってみることにした。
もちろん自分達で行くからには、行けない島があったり、見ることができない動物達もでてくるけれど、
なんとか最低限自分達で巡っても楽しめるはずと、期待していざガラパゴスに旅立った。

キトから乗った飛行機は、1時間半あまり掛けてガラパゴスへ。
意外に大陸から離れている。そのため時差まである。
ガラパゴス諸島の真ん中にあるサンタ・クルス島の北に位置する小さなバルトラ島へ。
ここには飛行場があるだけ。
乗客はほとんどが欧米人の50歳オーバーなツアー客ばかり。
バックパッカーらしき人はほとんど見かけない。

空港から無料バスに乗って5分。フェリーに乗ってサンタ・クルス島へ5分。
さらにバスに乗って島の南にある町へ1時間あまり。
最初は小さな島々の集まりかと思っていたけれど、意外に大きい島がいくつかある。
ここサンタ・クルスも縦断するのに1時間ってかなりの大きさだ。
島の中央は山になっていて、この山を越えて縦断して行く。
海岸から山を登って行くにつれて、木々の様子が変わり、
窓を開けていると寒いくらいの風が舞い込んでくる。
島の一本道は、ほとんど対向車も無くちらほらと民家が見えるくらい。
たまにゾウガメらしきものが草むらにいる。

山を下って島の南側、プンタ・アヨタに到着すると、そこは予想以上の大きな町だった。
いくつかの中級ホテル、レストラン、ツアー会社、家々、学校などがぎゅっと集まっている。
全く何も無い町というか村みたいなものを想像していたので、正直驚く。
普通に人々が暮らしている島なんだと。
車も結構多い。
環境を配慮するなら、電気自動車にすればいいのに…なんて思ってしまうが、
そう簡単には難しいのかな。

安宿を見つけて、すぐさま外出。
町の東側にあるダーウィン研究所に向かう。
またも勝手な想像だけれど、町を歩いているとなんだか得体の知れない動物がわんさかいると思っていた。

そんな訳はない。
しかし、意外にそうとも言える場所がある。
海に近い道路などにいるのだ。これが。

道端にいるウミイグアナ

ガラパゴス・ウミイグアナ。
(ガラパゴスの動物は全てここにしかいない固有種なので、名前の頭にガラパゴスと付いている。
これからは省略。)

そして、アシカがなぜか目の前で寝ている。

無防備なアシカさん

アシカよ、無防備すぎるだろっ。

ダーウィン研究所に向かうと、そこは”ガラパゴス国立公園”と併設されていて、
ガラパゴス・ゾウカメやリクイグアナの繁殖を行なっている。

ここで待っているのが…

絶滅寸前希少種 ロンサム・ジョージ

亀仙人こと”ロンサム・ジョージ”。
御歳80歳を越えているこの1匹だけのゾウガメ品種。
彼が死ぬとこの品種は途絶えてしまう。
もうよぼよぼで、ほとんど動かない。
子孫を残せるよう、もう少しがんばれっジョージ!

リクイグアナはウミイグアナと色・カタチが全然違う。

リクイグアナ

希少種のようで町中では見かけることがほとんどできない。

そして、ゾウガメ。

ゾウガメを囲んで

もういっぱい居すぎ。
近づいても全然微動だにせず。
接写しまくり。

ゾウガメの足の裏

帰りがけに桟橋に寄ると、もうウミイグアナがわんさか。
色が黒っぽいので最初は気が付かないで、思わず踏みそうになってしまう。

ウミイグアナの集団

もうこうなると気持ち悪い。

大自然動物公園ガラパゴス。
一見普通の島の装いだけれど、少し足を踏み込むと見たことも無い光景を目にする。
しかも、触れる距離にいる動物達。
ここでは動物が人間より優先。
なんだか変な感じを受けるが、その奇妙さがまたおもしろい。
明日から違う島を訪れ、その島特有の動物を見ることができるだろうか?

ゆーじ

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求愛ダンスの青足くん

タートルベイまでの遊歩道

サンタ・クルス島の船着場から徒歩15分、Tortuga Bayの入り口で名前とパスポート番号を書くと、
そこからさらに45分、背の高いサボテンに囲まれた遊歩道を歩く。

鳥類も多くが固有種だ

時々鳥の声に足を止める。
スズメに似ているけど、スズメではない。
ガラパゴスでは鳥までもが固有種なのだから驚きだ。

疲れてきたころ、突然白砂のビーチに出る。
ちょうど海から出てきたばかりのサーファーにすれ違った。
ビーチから街まで、1時間の道のりを、サーフボードを抱えて歩くのだろう。

海へ向かうイグアナ

南極からの寒流で水が冷たいためか、サーファーの彼女が出た後の海は誰も泳いでいない。
そう思いながら婉曲したビーチの端の方まで行くと、のっそりのっそりと海に向かっている者がいた。
ウミイグアナだ。

イグアナの足跡

イグアナ君が通った後の白砂には、しっぽの線の跡とかわいらしい手形・足形が残っていく。
よくよく跡を見てみると、ちゃんと5本の指の跡。
やっぱり手足の指は5本が何かと便利なんだろう。
目の前をのっしのっしと横切ったイグアナは、波際までくると、新しく来た波にさらわれた。
その後、仏頂面の顔だけ出してスイスイ沖の方へ泳いでいった。
当然のような顔をして泳いでいたけど、初めて見るこちらとしては
なんとなく違和感を感じながら泳ぎの上手さに見入る。
外見はグロテスクだけど、海草だけ食べるヘルシー派。
でも糞はちょっと臭い。

はばたくペリカン

岩場付近の看板の上にはペリカン。
長い長いくちばしで、何かを狙いながら飛び立った。

岩場を遊歩道に沿ってさらに奥に進むと、見たことのない鳥の頭が見えた。
さらに進むと足が見える。
鮮やかなコバルトブルーの足の持ち主、アオアシカツオドリだった。

チャムスのバナナ型ショルダー

アオアシカツオドリと言えば、アウトドアメーカー「CHUMS」のイメージキャラクター。
私達もこの愛嬌のあるキャラクターや製品の色使いが好きで愛用している。
実際に見てみたかったカツオドリ君。
出会ってみると、ますます好きになってしまった。

アオアシカツオドリ

まず、人を見ても怖がらない。
きょとんとした表情で、私達が側まで来ても全く動じずマイペース。
カツオドリは英語でブービー。この語源のスペイン語には「のんき者」という意味があるそうだ。

足を上げるアオアシカツオドリ

そして、メスにアピールするとき、オスは求愛ダンスをするそうだ。
私達が行ったときははその現場を見られなかったけど、後で動画アオアシカツアオドリ求愛ダンスを調べてみると、
そのしぐさがなんともゆっくりで、ひょうきんで、かわいらしいのだ。
実は飛び込みの名手でもあるらしく、崖の上から水中にザッパーンと飛び込み、
すばやく魚を捕らえる事でも知られているらしい。
確かに、足にはアヒルのように ヒレが付いている。
カツオドリには2種類いて、赤い足をしたカツオドリもいるそうだ。
足元があんなにカラフルだったら!
例えば、雨の日でもあんな色の長靴を履いてたら1日中ご機嫌でいられそう。
とびっきりおしゃれな鳥だ。

晴天のタートルベイ

帰り道。
雲がさしていた空がすっかり晴れ上がり、海が太陽の光を含みだした。
遠浅のビーチに波と一緒に空色がやってくる。
ガラパゴスの海がこんなにも美しいって、全くイメージしていなかった。

イザベラ島行きの船を待つ

美しいビーチを後に、再び1時間歩いて船着場へ。
午後2時半発の船で、イザベラ島へ向かう。
乗船前も、イザベラ島上陸後も、荷物とパスポートチェックがある。
島ごとに別の国のようだ。
揺れがひどくて酔い止めを飲んでも酔う人が多いというこの航路だけど、
ラッキーなことに今日は波が穏やかだったようだ。

イザベラ島はガラパゴス諸島で最も大きな島だが、火山が6つあり、住民が住む地域は限られている。
サンタ・クルス島に比べるとずいぶん田舎の島だ。
島に到着すると、港に止めてあるほとんどの船の上にアシカが寝ていた。
なんだか楽しくなりそうな予感。

船着場に客引きに来ていた人のよさそうなおじいさんの宿にいくことにする。
港から歩いて3分。
アーティストのおじいさんは、宿のまわりに並べた不思議な作品たちを見せながら得意げだった。
売るための作品でなく、趣味で、作りたいから作って飾っている感じがいいな、と思った。
島の中心地への行き方を尋ねると、歩いてすぐだから、と一緒についてきてくれ、
おいしいレストランなんかを案内してくれた。

イザベラ島 どこからか犬が夕陽を見にやってきた

海に出てみると、ちょうど夕暮れ時。
溶岩でできた岩の色と同じ石炭のような色をしたウミイグアナと、どこからかやってきた犬と夕陽を眺める。
たくさんの動物に出会った濃い一日が幕を閉じる。
楽しい時は、長くてあっという間に過ぎる。

ありさ

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アシカはくるくる回る

イザベラ島 船着場の船の上ですやすや

朝、宿のおじいさんと一緒に船着場へ。
無人島のティントゥレアス島へのツアーを申し込んでいたのだ。
てっきり他のツアーグループと合流すると思っていたのだけど、
船着場に着くなりおじいさんはそこら中の船に声をかけ始めた。
どの船も先約があるようで、なかなか船が見つからない。
おじいさんも困った顔をしてうろうろしているので、大丈夫かなぁ、と思っていると、
クルーズ船のお客さんを乗せた小船がやってきた。
お客さんが降りてしまうと、早速交渉開始。
お客さんたちがイザベラ島観光を終えて戻ってくるまでの船が空いている時間で
ティントゥレアス島へ行ってもらえることになった。

ガラパゴスペンギン

途中、岩場でペンギンを発見。
南極からの寒流が流れてくるため、ガラパゴスにはペンギンも住んでいる。
50センチ前後の小型のペンギンで、昨日イザベラ島に来る途中に見かけた別のペンギンも、単独で岩場に立っていた。
近年、エルニーニョ現象の影響で数が減ってきているという。

ティントゥレアス島を歩く

ティントゥレアス島に上陸。
ガラパゴスの無人島にはナチュラリストと呼ばれるガイドと一緒でないと上陸してはいけない決まりになっているので、
船長兼ガイドさんと一緒に島を歩く。

ティントゥレアス島のサメ

岩場が割れて海水が溜まっている溝を覗くと、下には何十匹ものサメが泳いでいた。

ウミイグアナ ティントゥレアス島

他の島同様、ウミイグアナもいっぱい。
こちらは子どもをおんぶ中のお母さんイグアナ。

島の奥の湾曲したビーチはアシカのコロニーになっている。
しばらく眺めていると、何頭ものオスが雄叫びを上げながら海からビーチに向かって泳いでくる。
それに対抗するようにビーチから一頭のオスが海へ向かい、海の中で二頭は激突!
そうこうしているうちに、別のオス泳いできて、さらに別のオスも近づいてきて…と、
見ごたえのある闘争が繰り広げられた。
ガイドさんによると、アシカのコロニーは一頭のボスを中心に何頭かのメスが一緒に暮らすハーレムだそうで、
ボスは隙を狙ってやってくる侵入者を常に威嚇し続けなければならないそうだ。
それにしても、あんなに休む暇もなく次々やってこられたら、ボスの座を維持するのも大変だろう。
やっぱり人間と同じで、魅力的なメスがいると競争も激しいのかな?

アシカが泳いできた!

再び船に乗り込むと、今度はシュノーケリングセットを渡された。
シュノーケリングポイントまで移動し、船がエンジン音を立てて止まる準備をすると、
一頭のアシカが船に向かって泳いできた。
ガイドさんが「入っていいよ」の合図をしてくれたので、すぐさま海に飛び込む。
うわっ海水、つめたっ!
頭を海中に入れてみると、真下に、アシカがいた。
こちらを見上げて、くるくる旋回している。
好奇心いっぱいに目をくりくりさせ、少し泳いではこちらに戻ってきて私達を覗き込む。
胸がいっぱいになって、夢中で後をついていく。
しばらく一緒に泳ぐと、波の強い岩場の向こうの方に向かって消えていった。
ああ、夢みたい!
アシカが向かった方角を眺めながら、しばし呆然としてしまう。

悠々と泳ぐ海亀

落ち着いて海の中を見てみると、水温が冷たいにも関わらず、トロピカルな魚がいっぱいいた。
まさかこんなに魚影が豊かだとは予想外で、夢中になって水中を散歩する。
途中、悠々と泳ぐ海亀が目の前に出現し、手を伸ばせば触れる距離で一緒に泳ぐ。
海亀の泳ぐ姿は、みとれるほどに美しい。

珊瑚の海を大きな円を描くように夢中になって散歩し、ふと気づくと身体がとても冷えている。
顔を上げるとガイドさんも、そろそろ行く?と合図するので船に戻る。
イザベラ島に戻る直前、ガイドさんが、もう一回海に入るよう合図する。
え?寒いし、もう充分堪能したからいいかな、と思いながらも、
勧められるということは、何かあるに違いないと、気合を入れて再度海に飛び込む。
ガイドさんが指さす方へ向かうと、岩の裂け目があり、そこを進むように指示される。
恐る恐る岩の割れ目の中に入っていくと、眠っているサメを発見。
人は襲わないとは聞いていたけど、やっぱりちょっと怖い。
運河のようになっている細い裂け目を抜けると、そこで船が待っていてくれた。

桟橋でアシカがお出迎え

大満足で船着場に戻ると、そこでもアシカがお出迎え。

お昼寝中のアシカ君

お昼寝できるところがあれば、どこでも海から上がってゴロンとなるのが好きみたい。
人が近づくと、少しだけ目を開けて細目で確認するものの、すぐに寝息を立てて眠りの中へ。
のんきなもんだ。

アシカの寝顔

ぐっすり、いい夢みてそう。

アシカの爪

アシカの指にも爪が生えているのを見てびっくり。
こんなに近づいてじっくり観察することなんて普段はできないから気づかなかった。
かわいい手だなあ!

フラミンゴ イザベラ島

ゾウガメ イザベラ島

アシカと泳いであまりにも興奮しすぎたために、宿に戻るなり私は昼寝に突入。
その間、ゆーやんはイザベラ島をくまなく歩き、フラミンゴやゾウガメに会ってきたそうだ。
イザベラ島には他にも火山もあるし、見所いっぱいの島だ。

ありさ

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海の上で過ごした1日

早朝5時半に港に集合し、荷物検査。
とにかく果物を持っての島移動はダメらしい。
そして、いきなり一人5USDのツーリストタックスの支払い。
も、もしかして島毎に税金あるのかな…
最初ガラパゴスに来た時の100USDに含まれていないのか…。
今日訪れる予定のサンクリストバル島にタックスが無いことを祈る。

6時に満員の乗客を乗せてイザベラ島を出発。サンタ・クルス島に戻る。
天気は曇りで、風が少しある。
アシカは相変わらずボートの上で寝ている。
いつまで寝てるのだろうか…

沖に出ると波が高い。
ボートがスピードを上げるとがんがんと揺れる。
これはかなり嫌な予感。
短い間だとなんとか乗り越えれそうな揺れではあるけれど、
2時間半の長丁場。きついだろうな。

サンタ・クルス島に着く頃には、ほとんどの人がぐったり。
これが噂に聞く酔いやすいガラパゴスの海か。
今は海が荒れやすいのでオフシーズンとのこと。
確かに、海が荒れていたら、毎日船の上で生活するクルーズ船には乗る気がしない。
イザベラに向かう船があまり揺れなかったので、安心していたけれど、
海はやはり毎日同じでは無い。
以前ニカラグアのコーン島の時も激しい揺れに辟易したけれど、
その時の方がきつかったか?今回はかなり大きな船だったので、
まだましだった。

ありさはかなりぐったりで到着してもしんどそう。
しかし、自分は少し気持ち悪いだけで全然平気。
小さい頃は船に酔いまくっていたが、今では船に強いのかな?
ハイシーズンでもよく船が揺れると聞いていたけれど、
ガラパゴスはよほど船好きじゃないときついかもしれない。

港のベンチで休憩していると、ツアーの客引きがやってくる。
今から10分後にサンタ・クルスの近郊を船で周るらしい。
午後にサンクリストバル島へ行くボートまで暇なので、勢いで参加することに。
出発直前という事もありかなりの格安価格。

ツアーのクルーズ船には10人以上ももお客さん。
アルゼンチン人がほとんど。
かなりの陽気っぷり。

まず最初にサンタクルス島の南にある小さな島を沖から眺めに行く。
相変わらずアシカやらウミイグアナを目にする事ができる。
もうこれくらいでは驚かない。
そして、サンタクルス島の港から西の方に向かい島に上陸。
ここは船でしか来れない場所のようだ。

またもウミイグアナ

相変わらず多くのウミイグアナに出会ってきて、いささかうんざり気味ではあるけれど、
アオアシカツオドリも数匹見られたり、
アシカもわんさか見れた。

船から見たアオアシカツオドリ

そして最後にまた移動して、再上陸したところから数分歩いた所に
とても美しい光景が見られた。

この先にあるものは…

透き通る水。
メキシコのセノーテのような透明度。両面を岩山に挟まれた長細い水路。
美しいって思える風景。
ガラパゴスには動物だけでなくこんな自然の神秘的なところもある。

透明な水辺で

透明な水辺で

ここでツアー客の数人が泳いでいた。
なぜか船の船長さんも一緒に泳ぐ。
かわいい子の手を取って一緒に潜ったり、崖の上から飛び降りたりともうはしゃぎ放題!

危うく自分達の午後のボートの時間に間に合わなそうな位まで遊んでいた。
さすがに焦って帰ろうと言ったけれど、
もうこのラテンのノリはすごい。
帰りのボートでも歌を歌いだしお祭り騒ぎのようだった。

ぎりぎりに次のボートに間に合い最後の目的地サンクリストバル島へ。
ここではアシカがたくさん見れるとの事。
好ご期待!しかし、その前にまたも2時間のボート移動がある。
今日は船で過ごしている1日。
ありさは大丈夫だろうか…

ゆーじ

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アシカはビーチでゴロゴロ

もともとガラパゴス到着時に手にしていた航空券は、バルトラ島発着のものだった。
それを、追加料金を払ってまでサンクリストバル島発に変更したのは、
この島でアシカがたくさん見られると聞いたから。
でも、あまりたくさんの数を見られると期待しすぎると、見られなかった時のショックが大きいので、
「数頭見られたら充分」と意識的にハードルを下げる。

昨日、揺れまくる船でふらふらになりながらやってきたサンクリストバル島。
島が見えてきたあたりで、ふとビーチに目をやると、そこには目を疑いたくなるような光景が広がっていた。
ビーチ一面を、灰色の物体がゴロンゴロンと埋め尽くしていたのだ。

ビーチにアシカがゴロゴロ サンクリストバル島

はやる気持ちを抑えながら、宿に荷物を置いてビーチに向かう。
目の前には、昼寝をむさぼるアシカたち。
想像以上の数に、笑ってしまう。

警察署前で眠るアシカ サンクリストバル島

何頭かのアシカはビーチだけでなく、道のほうまで上がってきていた。
警察署の前でもゴロンゴロン。

くりくりの目で見つめてきた

海への階段にも。
そんな目で見つめられると、すべてを貢ぎたくなってしまう…。

ロブスターの競り

一夜明けて、今日もやっぱりアシカを見にいこうとはりきっていると、港で人だかりを発見。
近づいてみると、取ってきたばかりの巨大なロブスターを囲んで競りが行われていた。
と言っても、築地市場のような活気のあるものではなく、とってものんびりした雰囲気。
珍しそうに覗き込んでいると、ロブスターのひげをひょいとつまんで持たせてくれた。

顔より大きなロブスター

顔より大きなロブスター。
ああ、食べたい。でも、今日の飛行機で出発なのだから仕方がない。
そうなると、ますますおいしそうに見えてくる。

しぶしぶロブスターを後に、町から東へ10分ほど歩いたPlaya Mann、さらに東へ行ったTijeretasというビーチへ。
ここにアシカのコロニーがあると聞いたからだ。
到着してみると、どちらにもたくさんのアシカが横たわっていた。
島の住民はアシカに見向きもせず、アシカのすぐそばをスタスタ歩き回ったり、おしゃべりしたり、
サッカーを楽しんだり。
彼らにとってはアシカがいるのは当たり前で、日常なんだな、と実感する。
アシカと人間の生活領域が余りにも近く、時には重なりあっていることに驚かずにはいられない。
釣り針が赤ちゃんイルカに刺さってしまったりと、問題はあるだろうが、ここでは動物と人間が共存している。
それとも、アシカの住処に人間が後からどんどん入り込んでしまっているのかもしれないけど。
ごめんね、ありがとうね、と思いながら睡眠を邪魔しないように観察させてもらう。

親子のアシカ

赤ちゃんの相手をする親子アシカ。
微笑ましくて、ずっと見ていたい。

並んで仲良くお昼寝中

仲良く並んでお昼寝中。
いい寝顔して寝るんだなー。

音をたてておっぱいを吸う

お母さんのおっぱいを無心に吸っていた赤ちゃんアシカ。
お母さんは目をつぶって瞑想中?

パスポートにスタンプ2種類

Tijeretasへ行った帰り道、海洋保護センターの建物があったので行ってみた。
展示物自体はあまり見るべきものがないのだけど、ここでパスポートにガラパゴス2個目のスタンプを押してもらえた。
上の黒いスタンプは空港で、下の緑のスタンプがここで押してもらったものだ。

ガラパゴスの5泊の旅、終わってみるとあっという間だった。
毎日たくさんの動物を見て、見たことのない景色を歩いた。
来るかどうか少し迷ったけど、来て本当によかった。
どの場所の旅もそうなのだけど、ここでは特に「ここでしか出会えないもの」にたくさん出会えたと思う。
生物は環境に合わせて順応し、変化していく。
私達ひとりひとりも、きっとゆっくりゆっくり、それぞれの環境に順応し、変化している。

ありさ


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