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[4カ国目 メキシコ]サンクリストバル・デ・ラスカサス

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高原の街 サンクリストバル・デ・ラスカサス

100613-11.jpg

オアハカ発のバスは途中、4~5回小さな町を経由し、早朝、サンクリストバルデラスカサスに到着した。
朝6:30に宿の扉を叩くのは相当迷惑なので、バスターミナルでコーヒーを飲んで時間をつぶす。
だんだん外も賑やかになってきたので、移動を開始し、目的の宿をめざす。

サンクリストバル・デ・ラスカサス

日曜日だからか、朝早いためか、人気がなくて歩きやすい。
標高2,163メートルのこの街は、空気がひんやり冷たい。
山に囲まれているせいか、朝の冷たい空気のせいか、街の雰囲気がネパールにとてもよく似ている。
空気はネパールなんだけど、家の屋根が瓦なので、風景はヴェトナムのホイアンっぽい。
でも、建物自体はスペインコロニアル風で、パティオの周りに部屋が並ぶスタイル。

サンクリストバル・デ・ラスカサス

そのコロニアル風な石畳の道を綺麗な刺繍を施した民族衣装を纏った先住民の人々が行きかう。
今まで訪れたどんなメキシコの街とも異なる、独特の表情を持った街だ。

宿に到着すると、バスターミナルで見かけた日本人女性Aさんもちょうど同じ宿に来ていた。
宿の壁に貼ってあった有名な富永マップという手書きの詳細な地図を見ていると、「日曜日は近郊にある先住民の村、サンアンドレス・ララインサール村の市がおすすめ」とあったので、Aさんと一緒に行ってみることにした。

ララインサール村

くねくね山道をミニバスで約40分、小さな村に到着した。
ガイドブックには「織物がすばらしい」とあったけど、小さな村のマーケットには織物らしきものは見当たらない。
先住民の人は男性も女性も、素敵な織物を身に纏っているので、どこかで売られてはいるのだろうけど、マーケットで売っているのは野菜やバケツなどの生活用品ばかり。
それでも歩いていると、1軒だけ織物を施した衣装を売っているお店があった。
この村のマーケットは、何かを買おうと意気込んで来る場所ではなく、民族衣装を着た先住民の人々の生活風景が見られる場所だったみたいだ。

ララインサール村

中心部を離れると、本当にのどかな農村の風景。

ララインサール村

マーケットからふと視線を上げると、丘の上に教会があったので行ってみる。
教会までの階段は、メキシコ国旗カラーになっていて面白い。
こんな山奥の村にも、教会は必ずあるので驚きだ。

村を散策し終わって、帰ろうかとも思ったのだけど、この村の少し先に先住民の貧困問題等の改善を求めて活動をしているサパティスタ民族解放軍の活動拠点があることを思い出し、無謀にも何の準備もせずにそこにも行くことにした。

…そこで何があったかは明日の日記で!

ありさ
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サパティスタの町へ

昨日の続き。
サパティスタ民族解放軍(Ejercito Zapatista de Liberacion Nacional、EZLN)というゲリラ組織がいる町オベンティクへ。

なぜその町に行こうと思ったかというと、
その町の建物に描かれている画がとても素敵だからといろいろな旅人の話を聞いてきたから。
ゲリラ組織と聞くと普通危ないと想像するが、
武力行使をしないでその主義主張をメキシコ政府に対して示しているため、至って穏健だと言える。
彼らの主張はネットを通して世界中に語られているため、
武力で主張する世界のゲリラとこの点でも大きく異なっている。
と言っても、自分達はかなり不勉強で赴いたので、どういう組織なのか行く時はほとんどわかってなかった。

オベンティクの町まではタクシーを使い、町の正面のゲートの前まで行く。
町というよりもそのゲートより先の1本の路地と奥に続く土地がサパティスタの本拠地のよう。
ゲートには見張りの人がいて、その人は黒いマスクを被り
顔が割れない様に、そのマスクは眼だけが見えるようになっている。
驚いたことにその人は女性だった。女性でもその組織の構成員なんだと認識。

そこで、パスポートを提示し、いくつか質問を受ける。
スペイン語の質問なのだけど、一緒に行った同じ宿のAさんが話せたので、そこはなんとか助かる。
目的は?と聞かれ、旅人のブログで確認していたように”画を見に来た”と言う。
何やら笑われてはいるが…。
こんなんでいいんだろうか的な雰囲気。
そして、しばし待たされる。
ここで入れない人も何人かいるらしい。大丈夫かな?

ゲートの向こうを見ると外国人が何人かいるよう。
観光客か賛同者かわからないが、外国人の訪問も受け入れているようだ。

15分くらいでゲートを通してもらい、ある小さな建物の中へ。
そこには先ほどの目だけ見えるマスク3人がどーんと正面に座っていて、
その他3人くらいサブみたいな方たちがいる。
なんだ?これはやばいか?と一瞬思ったけど、どうやら面接?みたいなものだったらしい。
ゲートで聞かれたように名前や職業、所属組織を聞かれる。
こちらも何を聞かれているのかわからなかったけれど、Aさんのお陰でほんとに助かる。
質問に答えられなかったらどうなってたんだ?

サパティスタ

結局1時間くらい敷地内を見ていていいよということになって、
覆面のおじさんがガイドしながら敷地内を連れて行ってくれる。
敷地内の壁の画の写真は撮っていい部分とダメな部分でもあるかと思っていたけれど、
どの壁も問題なく撮らせてもらえる。
人や車以外は写真を撮っても大丈夫らしく、ほとんど全部写真を撮ってきた。
こんなに写真撮ったら敷地内部の地図が詳細に作れそう。

壁画は色鮮やかでなんとも明るい印象、革命の躍動感や使命を現しているものが多い。
かたつむりやとうもろこしが象徴として多く描かれていた。
敷地内には学校もあり、その中にも壁画が描かれている。

オベンティク サパティスタの壁画

オベンティク サパティスタの壁画

数多く描かれていたのが、メキシコ革命の英雄で、農民解放運動を指揮したエミリアーノ・サパタ。
サパティスタは彼の思想を受け継いでいるので、彼の名前にちなんでいるとのこと。
そして、チェ・ゲバラ。革命のヒーロー。

オベンティク サパティスタの壁画 エミリアーノ・サパタ

オベンティク サパティスタの壁画 チェ・ゲバラ

NYで見たマティスの画のサパティスタ版まで。マスクがなんだかかわいらしい。

オベンティク サパティスタの壁画

ここの壁画はサパティスタの人達が描いているそうだ。
壁画によるメッセージ。
そして、インターネットによる主義主張。
その主義主張に関しては、よくわからない部分が多いし、
メキシコ政府や近郊の住民がどのように感じているのかわからないが、
なんだか新しい世界、生き方を見た気がする。

オベンティク サパティスタの壁画

サパティスタに関して、Wikipediaで少し情報を見ることができます。
サパティスタ民族解放軍 : Wikipedia


そして、今日はワールドカップ日本対カメルーン戦。
こちらの時間で朝9時。
サッカー好きなAさんと3人で目星を付けていたお店に行って観戦しようと思ってサンクリの町へ。
しかし、民放で放送すると思い込んでいたけれど、なんと放送はなし!
そこで散々チャンネルを試してもらったけれど、見れなかったので、
しきりに試合が見れそうなお店を探す。もう9時は過ぎている。
途中であるホテルのカフェのような所で見れるのを発見!

ちょうど着いたその時に本田のゴール!!!!
肝心な所が見れたような見れなかったような…
後で気がついたけれど、結構いろんな所で観戦できたみたい。
見れなかった前半戦を返せ~。

昨日、着いた日に結構行動したので、さすがに疲れていて今日はW杯後は宿でのんびり。

ゆーじ
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サンクリの先住民と民芸品

サンクリストバル・デ・ラスカサス

サンクリストバル・デ・ラスカサス

サンクリストバル・デ・ラスカサス

今日は特に目的を決めずに街をぷらぷら散策。
先住民の人々の手の込んだ民族衣装がとてもきれいで見とれてしまう。
村ごとに刺繍の模様が違うので、その違いを探すのも楽しい。
ここら辺の先住民の人々は、写真を撮られると魂を抜かれる、と信じているらしく、ものすごーくかわいらしい衣装だけどなかなか写真を撮る機会がない。

サンクリストバル・デ・ラスカサス

サンクリストバル・デ・ラスカサス

民族衣装に使うカラフルな糸で、なんともいえないゆるーい表情をした人形が売られている。
この人形を見たのはここが初めて。
ゆるーい顔だけど、中身はしっかり詰めてあるみたいで、手触りはハード。

サンクリストバル・デ・ラスカサス

サンクリストバル・デ・ラスカサス

サンクリストバル・デ・ラスカサス

宿にキッチンがあるので、今夜は久しぶりに自炊しようとマーケットへ。
このマーケット、めーっちゃくちゃ広い。
高原地域なので、レタスやイチゴも売っていて野菜も果物も種類が豊富。
売り手も買い手も民族衣装なので、市場を行きかう人を見るだけでも心が躍る。
市場を出ると、空はどんより雨模様。
もうちょっと散策したかったけど、びしょぬれになりそうなので、ひとまず宿に退散した。

ここのところ、夕方になると毎日雨が降る。
一旦降り出すと、メキシコ・シティのようにすぐには止まず、しとしと夜まで降り続ける。
洗濯物もなかなか乾かず…。
雨季ですものねぇー。

ありさ
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牛乳屋さんにときめく

サンクリストバル・デ・ラスカサス

宿の旅人達が「牛乳屋さん、おいしいよ!」と絶賛していたので、牛乳屋さんを目指して外出。

サンクリストバル・デ・ラスカサス

サンクリストバル・デ・ラスカサス

ソカロを曲がってグアダルーペ通りというおしゃれな通りを通る。
通りには外国人向けのカフェや土産物屋さんがずらりと軒を並べている。
この通りにはほとんど先住民の人の姿がない。
こんなにおしゃれな通りがこの街にあるなんて知らなかった。

サンクリストバル・デ・ラスカサス

通りの一番奥に見える教会を目指してぶらぶらしながら、途中休憩。
牛乳屋さんのチーズケーキがおいしいと聞いていたのだけど、ここで寄ったカフェでもおいしそうなチーズケーキを売っていたので、先走りして食べてしまった。
カフェのおばちゃんが丁寧に焼いているのはわかったけど、チーズの味より砂糖の味がきつくて、牛乳屋さんで買うまで我慢すればよかったと後悔。

丘の上の教会を見学した後、目指す牛乳屋さんへ。
お勧めされていたアイスを頼んでみると、ヨーグルト風味でめちゃくちゃ美味しい。
このためだけにこの街に住んでもいいと思えるくらい美味しい。
毎日通って、他のアイテムも食べてみたい…。

サンクリストバル・デ・ラスカサス

牛乳屋さんの後は、これまたお勧めされていたチョコレート屋さんへ。
メキシコでチョコレートを食べるのは初めてだけど、カカオが取れるのでおいしいらしい。
ただ溶けちゃうので、こういう高原都市でないと常温では売りにくいだろうな。
いろんな味を一個ずつ包んでもらい、ちょっとずつかじってみた。
ピエール・マルコリーニ級とまではさすがに言えないけど、一粒で思いっきり幸せになる味だった。

宿への帰り道、お菓子ばかりでお腹が減ったので久しぶりにタコスを食べた。
食べていると、雨が降り出す。
雨が降ることはわかっているので、傘を持って出かければいいのだけど、この街では誰も傘なんてさしていない。
そんなにがしがし観光するところもないこの街では、雨がふったら「のんびり読書でも…」が似合う気がする。

ありさ
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スミデロ渓谷でワニを見る

昨日、ツアー会社で「スミデロ渓谷」行きのツアーを申し込み、意気揚々と目覚める。
朝9時に宿に迎えに来てもらえることになっていたので、10分前には準備をすませていた。
が、待てど暮らせど迎えが来ない。
ま、ここ、メキシコだし。30分くらいは来ないよ、と気長に待つも、30分経過…。
35分経過…。
40分経過…。
さすがに置いていかれたかも!
「今日は予定変更して、W杯観戦にしよっか」と話していたちょうどその時、宿の扉を叩く音がした。
よかったよかった。

渓谷でボートに乗るだけのこのツアー、参加するのは私達ぐらいかと思ってツアー会社のバスに乗り込むと、私達が乗ってちょうど満席になった。
バスの中はフランス語で溢れていて、フランス人の団体が参加しているみたい。
車で1時間、どんどこ標高は下がり、空気もカラッと乾いて暑くなってきたところで到着。
ゆーやんの時計を見ると、標高は約300メートル。
天気もよくて気持ちいい。

スミデロ渓谷

スミデロ渓谷

車を降りると早速ライフジャケットを着てボートに乗り込む。
これが小型のくせにものすごいスピードで、サングラスをしないと目が開けられない。
絶景ポイントに到着すると、エンジンを止めてスペイン語でガイドをしてくれる。
チンプンカンプンだけど景色がいいからいいのだ。

スミデロ渓谷

再びしぶきを上げながら進んだボートは何かを発見したらしく、急に回転。
ボートの先にはワニが日向ぼっこしていた。
今回のボートトリップでワニを2匹見たけど、2匹とも口をあんぐり開けたままぼーーーーとしていた。
口、渇きませんかねぇ。
地上に出ているのは2匹しか見かけなかったけど、濁った深緑色の川の中には、うじゃうじゃワニがいるのかなあ?わくわく。

スミデロ渓谷

切り立った岩を進む風景は、なんとなく中国っぽい(行った事ないけど)。
ワールドサークル以来、ずっと都市を巡っていたので、大自然の中に佇むのは久しぶり。
「空気も埃っぽくないし、緑が目にやさしい~」と、最初は感動していたのだけど、同じ風景が1時間続くとさすがに最後の方はちょっぴり飽きてしまった。

スミデロ渓谷

途中、洞窟の壁にマリア様が祭られている場所があった。
その下はちょうど澱んだ水が溜まるようになっていて、流れてきたゴミがプカプカ浮いていた。
人間が足を踏み入れるところには必ずゴミ。ちょっと残念な光景だ。

スミデロ渓谷

渓谷最大の絶景ポイントは、クリスマスツリーのような形をした岩肌から流れ落ちる白糸の滝。
近くから上を見上げると、顔に水蒸気のように細かくなったしずくが落ちてきて気持ちがいい。

水門まで行くとボートは急スピードで折り返した。
前々日にここに来た同じ宿の旅人は、猿やピラミッド状に折り重なったワニも見たと言っていたけど、今回は猿はいなかった。

チアパ・デ・コルソ

スミデロ渓谷を後にし、車は少数民族の住むチアパ・デ・コルソ村へ。
ここで一時間のお昼休憩。
ゆーやんはW杯のメキシコ対フランス戦が気になるらしく、村の散策もそぞろにテレビを探しまくっている。
ゆーやんの今日の服装、なにげにメキシコユニフォームやし…。
教会前のハンバーガー屋台のテレビでW杯をやっていたので、そこで前半戦を観戦。
後半戦が気になる…と思いながら、再び車でサンクリへ。

サンクリ

車がサンクリに到着すると、街の人たちが満面の笑みでピースをして運転手さんに合図を送っている。
車を降りて聞いてみると、2対0でメキシコが買ったらしい。
2対0だからピースサインだったんだ!
相変わらず小雨が降るサンクリの街だけど、皆勝利に沸いていて、街中が明るく感じた。

ありさ
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