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[42カ国目 イラン]エスファハン

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エスファハーンぶらぶら

テヘランから高速バスでエスファハーンへ。
9時発6時間、道中ぐっすり。

宿に荷物を置いて、少し街を歩いてみる。
きちんとした地方都市の印象。
テヘランより全身黒のチャドルを着た女性を多く見かける。

アイス屋さん

軽食屋さんでアイスがあったのでもちろんオーダー。
コーンの部分が花びらのような形になつている。
うまうま〜。

スィー・オ・セ橋

人々の憩いの場となっているというスィー・オ・セ橋を見に行く。
車と人が別に通れるようになっており、人が通る部分の両端はアーチが美しい。
川は干上がっていて水がなかったけれど、
川沿いには橋を眺めながら食べられるカフェもあって、地元の人々が寛いでいた。

イラン料理 ケバブ

夜ご飯は宿近くのレストランでケバブを食べる。
イランに入ってから、あまりおいしいご飯に出会っていない。
あまり料理されていない、素材そのものを焼いて少し調味料を足した薄味のものが多い気がする。
イラン人はもともと遊牧民だったため、
移動しながらさっと作れるシンプルな料理しか発展しなかったという説もある。
ご飯がそこそこなのを言い訳に、
イランでは至る所でアイスやシュークリームに手を染めてニヤつくのだった。

ありさ

*2011年9月26日の旅日記です。
4年掛けて旅の日記を仕上げていきます。もうしばらくお付き合いを!
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エスファハーンでモスク巡り

エマーム広場

かつてエスファハーンは「ここには世界の半分がある」と言われるほど栄えた時代があり、
その象徴がコーランに記された楽園をお手本として造られたというエマーム広場。
広大な敷地の中央には噴水が水を湛え、周りを豪華なモスクや宮殿が囲む。
夜はライトアップされ、市民の憩いの場となっている。
そのエマーム広場にを起点に、今日はエスファハーン観光を。

まずはアーリー・ガープー宮殿へ向かう。
この宮殿は、イラン最古の高層建築で7階建て。

音楽堂

最上階は音楽堂になつており、
余分な音を吸収するように天井がハチの巣状に設計されていて圧巻。

マスジェデ・エマームモスク

エマーム広場に戻り、広場に面して建てられたマスジェデ・エマームモスクへ。

エマームモスク入口

工事中ではあったけど入り口から、青を基調としたタイル装飾が息を呑む美しさ。
このモスクが「イラン建築の最高傑作」と呼ばれることに早くも納得してしまう。
礼拝堂の天井は、ドーム状になっており、中央で手を叩くとドーム全体に音が響く。

エスファハーンのバザール

ゲイサリーイェ市場を通って、マスジェデ・ジャーメへ向かう。
市場の商品を見るのも楽しい。
この市場は、モスクや宮殿近くはイランの伝統工芸品である
貝殻の彫刻、木彫り、真鍮や絨毯屋が並ぶけど、
広場から遠ざかるにつれ日用品や食品の店になり、人も少なくなる。

マスジェデ・ジャーメの回廊

マスジェデ・ジャーメは灰色の回廊が特徴的で落ち着いた色彩のモスク。

マスジェデ・ジャーメ

ジャーメは金曜という意味だそうで、金曜モスクという名前の通り、
礼拝日の金曜は人で溢れるのだろう。
見学できる場所は限られているけど、敷地は2万平方メートルもあるらしく、
イランでも最大規模のモスクだそうだ。

チャイハネにて

少し休憩しようと、チャイハネへ。
ガイドブックに載っていたアーザーガーデンという有名なチャイハネに入ると、
天井が低く洞窟のような趣きの店内はお客さんで満席だった。
殆ど男性客だけど、意外にも若い女性の姿もちらほら。

イランの女性 チャイハネにて

せっかくなので、ゆーやんは水タバコを頼み、
私は甘いスイーツを楽しんでいると、母娘で座っていた娘さんが話しかけてきた。
美しい娘さんで、上品なお化粧をしていて、なんだかドキドキしてしまった。

イランに来る前は、全身の肌覆い、外出もままならないイランの女性は近寄りがたい印象があったけど、
イランに来てから、女性達から受ける視線は全く嫌なものではなく、
外国人に対するただ純粋な興味を感じる。
外観は秘めた謎に包まれた存在に見えるイラン女性も、
家ではきっと、明るくおしゃべりな普通の女性なんだろう。

マスジェデ・シェイフ・ロトフォッラーモスク

観光の最後は、エマーム広場に隣接して建てられたシェイフロトフォッラーモスクへ。
ここは王様専用のモスクだったそうで、とにかく豪華。

マスジェデ・シェイフ・ロトフォッラーモスクの天井

今日一日イスラム建築を巡り、改めてその美しさに圧倒された。
計算されつくした幾何学模様の全体像の美しさと、
それを実現するための緻密で精巧な工程は想像を絶する。
モスクのドームを見上げると、満天の星空を見上げているようで、吸い込まれそうになる。
神との対話のための空間を、圧倒的な美で溢れさせる信仰心に打ちのめされる一日だった。

ありさ

*2011年9月27日の旅日記です。
4年掛けて旅の日記を仕上げていきます。もうしばらくお付き合いを!
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アルメニア人が住むジョルファー地区へ

アルメニア人が多く住むジョルファー地区へ。
かつてサファビー朝の全盛期、当時の王が新しい都としてエスファハンを建設するにあたって、
優れた職人や商人をアルメニアのジョルファー地区から連れてきたそうで、
その人々はキリスト教信仰が許され、教会建設も認められたそうだ。
現在も多くのアルメニアのが住むそうだが、地区内は閑静で人通りが少なかった。

ヴァーンク教会

ヴァーンク教会を訪れる。
教会なのに、天井はドーム型で外見はモスクのよう。
てっぺんの小さな十字架が、やっとキリスト教会であることを示している。

ヴァーンク教会

教会内部は撮影禁止なので、写真は入口のもの。
内部の壁面は、一面にカラフルな宗教画が描かれており、圧巻だった。

ライトアップされたエマーム広場

エマーム広場まで戻り、チャイハネへ。
エマーム広場は、暗くなるとライトアップされる。
結構夜遅くまで家族連れや若い人々が寛いでいて、平和な雰囲気。

夜、夜行バスでシーラーズへ向かう。

ありさ

*2011年9月28日の旅日記です。
4年掛けて旅の日記を仕上げていきます。もうしばらくお付き合いを!
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