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[33カ国目 タンザニア]ザンジバル

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ザンジバル島ってどんな島?

南アフリカからタンザニアのザンジバル島へのフライト。
昨晩のうちにネルスプロイトから直接ヨハネスブルグの空港に来た。
朝5時に飛行機のチェックインがあるため、仕方なく空港泊。
ヨハネスブルグの空港は大丈夫なのかな~と心配しつつも、
カウンター前の数少ないベンチをゲットして眠る態勢を整えていると、
目の前にどこかの航空会社のパイロットまでベンチで寝ている。
そんなことあるのか…
格安航空会社のパイロットだとしても、そこまで予算削減するのか?
と疑問に思ったけど、逆に安全かなと思って安心して眠ってしまった。

早朝のフライトかつ、マイナー路線なので、
そんなにお客さんいないだろうなと思っていたけれど、ほぼ満席の飛行機。
意外に訪れる人が多いんだな~と感心してしまう。
南アフリカやヨーロッパの人たちには有名な島なのかな。
リゾートのような感覚で皆訪れているのだろうか?
(ちなみに航空会社は、1Time。)

ザンジバル島という島、ありさは知っていたみたいだが、
自分は旅に出るまでは知らない場所だった。
旅する人たちのブログを読んだり、
アフリカを回ってきた旅人たちから頻繁に、この島はすごくいいよと聞いてきた。
話を聞いているうちに、どんどん期待が高まった場所だ。

ザンジバル島ってどんな島なんだろう?

ザンジバル島はタンザニア共和国に属している。
古くはアラブ人が住み、15世紀にポルトガルが占領した。
19世紀にオマーンの王スルタンが遷都、独立をし、
その後イギリスの保護領となった。
そして、1963年まではほぼ独立国の状態だったそうだ。
その翌年、タンザニーニ(今の大陸側の方)と一緒になり、
今のタンザニア共和国となった。
なんと、クイーンのボーカル、フレディ・マーキュリーの故郷でもあるらしい。

ザンジバルには大陸部から独立して広範囲な自治権が認められていて、
独自の自治政府であるザンジバル革命政府が組織されている。
そのため、独立色が強いというか、
島の独自の歴史、文化が色強く残っていると言える。

飛行機が島に近づいてくると、空から見る海は信じられないくらいにトロピカル・ブルーだった。
すごい。まさかこの島の持つ海がこんなにきれいだとは想像していなかった。

飛行機からザンジバル島に降り立つと、
南アの涼しい気候をあっという間に忘れ去られるくらいに、
もわっとした熱気が体を包んだ。
多少湿度が高いアジアのような気候。

雨季が終わりかけの季節で、時期的にはまだオフシーズンだそうだ。
それでもかなりの観光客がやってきている。

島で一番栄えている町、ザンジバルシティに向かう。
その中の旧市街ストーンタウンの町並みは世界遺産にも指定されている。
狭い路地に古い建物がぎゅっと詰め込まれた世界。
通りを歩く人たちは、ムスリムの男性は白い衣装を纏い、イスラム帽子を被っている人を多く目にする。
女性は黒い布で肌を隠し、全身を覆っている。

ストーンタウン

ザンジバル島民の9割近くが、イスラム教徒で占められている。
アフリカの国というよりも、ある種イスラムの国に来ているような感じを受ける。
アザーンの音が一日に何度か鳴り響く。
子供たちが毎晩神学校に通い勉強をしている。
見た目にも、この島の人々がかなり敬虔のイスラム教徒だというのがわかる。

イスラムの国ではあるけれど、アラビア語ではなくて、
言葉はみんなタンザニアの公用語、スワヒリ語を話すらしい。
そしてブラックアフリカン。
なんだかおもしろい町だ。
少し歩いただけで、とても好きなところだと感じた。

ストーンタウンから見る海

町並み、人々、食事、気候、どれもいい感じで絡み合っている素敵な国。
ではなくて島。

ゆーじ
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屋台でホクホク顔

フォロダーニ公園

ザンジバル名物といえば、夜の屋台。
海沿いのフォロダーニ公園には、夕方になるとたくさんの屋台が立ち並ぶ。
ここは観光客向けと言われ、宿の近くに行けばもっと安くてローカルな屋台がある。
でも、潮風に吹かれながらぶらぶら食べ歩きできる、ここならではの自由な雰囲気と活気がたまらない。

そういうわけで、気のいい屋台のお兄さん達に惹かれ、連日足を運んでしまう。
お兄さん達は驚くほど人覚えがよくて、食べたことのない屋台の人までが声をかけてくれる。
「おかえり!昨日も見たよ!」
たとえ皆に言っているとしても嬉しい言葉。

ザンジバルお好み焼き

ゆーやんのお気に入りは、もちろんザンジバルピザ(ザンジバルお好み焼き)。
広島出身じゃけーお好み焼きには飛びつくんよね。
まず、薄ーいクレープ生地にニンジン、タマネギ、トマトのみじん切りが入る。
そこに牛肉、魚、タコなどの中から選んだ好みの具が入る。
さらに生卵とチーズ、レモン汁が加わり、クレープ生地を閉じて焼いてくれる。
アツアツを食べた時のチーズのとろけ具合ったら、もう!

一方の私は、マンゴーとバナナのクレープがお気に入り。
たっぷりニューテラをかけて焼いた後に、チョコソースをプラス。
ニヤニヤが止まらない。
知ってしまったイケナイ味…。

さとうきびジュース

そして食後に必ずいただくのが、絞りたてのサトウキビ。
機械で自動に絞り出すタイプのものもあるけど、
お兄さんが得意げに手で回しながら絞ってくれるのが見たくて、
いつも同じお店に通う。
ショウガとレモンも一緒に絞ってくれて、氷で冷やしたものをジョッキで渡してくれる。
そこまで甘くなくて、つめたーくて、新鮮なショウガとレモンが爽やかさを倍増させる。

ホクホクしながらも、まだお腹が膨れていないので、
宿の近くの屋台で揚げたタコや焼き鳥を買い足す。
ビールがなくても毎日ホクホク顔のゆーやん。
よかったねぇ。

ありさ
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ザンジバルの負の歴史

ストーンタウン 英国教会

ストーンタウンに、ある大きな教会がある。
宿の屋上から見ると、どどーんと大きくそびえ立つ建物。
その教会の建物の隣にこのような像が作られている。

ストーンタウン 奴隷市場跡

これは、奴隷が売買されていた模様を現している。
15世紀にヴァスコ・ダ・ガマがザンジバルを訪れた後、
ポルトガル人が入植し、象牙や奴隷の売買を開始した。
その後、中東のオマーンが大勢力を誇っていた時代に、ザンジバルを手中に入れた。
そのために、このアフリカの小さな島がイスラム化し、
奴隷貿易も継続して行われた。

ストーンタウンは世界遺産に指定されているが、それは負の遺産として。
かつて東アフリカにおける奴隷貿易の拠点だったからだ。
19世紀に行われた東アフリカでの比較的小規模な奴隷貿易は、アラブの都市ザンジバルを繁栄させた。
毎年このザンジバルの奴隷市場を通して、5万人もの人々が送り出されていたそうだ。

1897年にようやく奴隷制は廃止された。
奴隷制廃止後、その奴隷売買の拠点にこの英国教会が作られた。
離れの建物の地下には、かつて奴隷が押し込まれていた部屋が残っている。
暗くて狭く、繋がれていた鎖が残っている。
この部屋に入るのに躊躇するくらいの陰鬱さが醸し出されていた。

その他、ストーンタウンには、日本の「からゆきさんの家」というのも残っている。

からゆきさんというのは、19世紀後半に海外に奉公させられた日本人女性のことで、
多くは、農村、漁村などの貧しい家庭の娘たちだった。
彼女たちは、その地の娼館へと連れて行かれた。
からゆきさんの主な渡航先は、アジア各地であるらしいが、
なぜこんなにも日本から遠い地に連れてこられたのか?
そんな彼女たちの気持ちを少しでも想像すると、とても悲しいものがある。

こんなアフリカの隅っこの小さな島にも日本の名残があるなんて想像もつかないことだ。

そういった負の歴史を抱えているザンジバル島だが、今では平和そのものだ。

ゆーじ
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スパイスツアー

かつてザンジバルが東西交易の中継地として栄えていた時代、
主要な輸出品だったのが奴隷、象牙、そしてスパイス(香辛料)だった。
現在も、ザジンジバル産のスパイスは世界各国に輸出されている。
ストーンタウンからスパイス農場に行って様々なスパイスの木を見せてくれるツアーがあるというので参加してみた。

グレープフルーツ

農園にたどり着くと、さっそくスパイスの紹介が始まる。
全部木からもいで、それを触ったり匂わせてくれたりするので、新鮮で香りが強い。
正直、紹介してもらったスパイスが多すぎて、
写真を撮ったものの、帰ってみると何だったのか覚えていないものもある。
それくらい、次から次へと紹介してくれるのだ。
ここでは、記憶に残っているスパイスの中で、
4大スパイスと言われるナツメグ、コショウ、クローブ、シナモンを紹介したい。

ナツメグ
ナツメグ
ハンバーグやロールキャベツなどのひき肉料理でおなじみ。
甘い香りがしてほろ苦い。

ナツメグ一番外側は果物のような丸い実で、割るときれいな赤いレース状の種皮が出てくる。
これはメースというスパイスで、
この中の種子をむいて、取り出した中身(仁)がナツメグ。
ナツメグには、胃腸の調子を整え、食欲を改善する作用があるらしい。

ただし、たくさん(10g以上)食べると幻覚作用があるそうで、
ザンジバルでは儀式の日に女性達がナツメグをいれたおかゆを作り、トランス状態になるとのこと。
ガイドさんによると、
「ナツメグの料理の仕方を仕方を知らない女性はザンジバル出身じゃない」とまで言う。
トランス状態になるのは女性だけで、男性がやると変な目で見られるそうなのでご注意?

コショウ
コショウ
ここに来るまで、この世には白コショウと黒コショウという別の植物があると思っていた。
ところが、元は同じ植物だそうでびっくり。
実を摘み取る時期と、その後の処理で製品名が変わってくるらしい。

グリーンペッパー:実が未熟なうちに摘み取り、塩漬けや酢漬けにしたもの
黒コショウ:実が熟す直前に摘み取り、乾燥させたもの
ピンク(レッド)ペッパー:完熟した実を塩漬けにしたもの
白コショウ:完熟した実の皮をむいて乾燥させたもの

そうだったのか~!

コショウは、におい消し、香りづけ、辛味づけになる。
胃弱、消化不良によいそうだ。

クローブ
クローブ(丁子)
かつてザンジバルのクローブは世界市場の90%を占めていた時代もあったのだとか。
今はインドネシアが売り上げを伸ばしているため、急速に衰退しつつある。

開花直前のつぼみを乾燥させたものがクローブ。

肉のくさみを押さえる作用があるそうで、ポトフなどの煮込み料理に使われる。
消臭・防虫作用もあるそうで、服と一緒に置いておくとよいとの事。
おっとこれは知らなかった。試してみようかな。
日本でクローブの香りとして一番なじみの深い食べ物は、ウスターソース?

シナモン
シナモン
甘みをひきたてる、独特の上品な風味が贅沢気分にさせてくれるシナモン。
取れたての樹皮は、本当に香りが強く、酔ってしまいそうなほど。
カフェオレにもロイヤルミルクティーにもシナモン!
モロッコで食べたシナモンと砂糖をかけただけのオレンジの味は忘れられない。
かつてエジプトでは、ミイラを作る時に防腐剤としてシナモンが用いられていたそうだ。
エジプト人はどうやってそんな事に気が付いたのだろう。

シナモンには糖尿病の場合の血糖値を下げたり、
胃を丈夫にしたり、シミ・シワの予防等の様々な効果があるそうだけど、
過剰摂取は肝障害を起こす恐れがあるそうだから気をつけたい。



スパイスと言えば亜熱帯のアジアの国々のイメージがあったので、
アフリカでスパイスが作られているなんて恥ずかしながら知らなかった。

ヨーロッパでコショウをはじめとするスパイスが盛んに使われるのは、
15世紀にバスコダ・ガマがインドの西南海岸に到着して以降のこと。
東インド会社がスパイス貿易を始めると、
様々なスパイスが安価で流通するようになった。

日本でも8~10世紀には山椒、ショウガ、辛子、胡麻などが食べられていたけれど、
今でも日本人にとって、横文字のスパイスたちはあまり馴染みがない。

日本では、なぜ横文字のスパイスは敬遠されてきたのだろう。
肉食で、貯蔵ができる根菜類をよく食べる西欧では、
単調なそれらの食材の味付けのため、そして肉の臭み消しのために
味の濃いスパイスが多用されてきたと考えられる。

一方、日本は塩とダシと大豆の食文化。
塩、カツオか昆布か煮干し、味噌、しょう油があれば、あとは新鮮な食材と白いご飯さえあればいい。
それに、食材の風味を生かした料理が好まれる日本では、
素材の味を消しかねない横文字のスパイスは敬遠されてきたのかもしれない。

欧米人がいっぱい参加しているツアーで、そんな事を考えていた。

ありさ


今回のスパイスツアーで見せてもらったのは、次のものです。

スパイス:
コショウ、レモングラス、チェリモヤ、クローブ、シナモン、
ナツメグ、チリ(唐辛子)、バニラ、アナット(ベニノキ)、
ターメリック、ヘンナ、コーヒーなど…

フルーツ:
ジャックフルーツ、グレープフルーツ、スターフルーツ、
チェリモヤ、パンノキ、ランブータン
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めでたく初坊主に

旅に出る前、「長旅やったら坊主にしてもいいかな~」
とつぶやいていたゆーやん。
坊主好きの私は大賛成していたのだけど、
いつになっても「いや、まだかな」と刈る気配がない。
旅も1年過ぎ、このままだと刈る機会を失いそうだった。

ストーンタウン散策中、「髪伸びてきたかな~」とゆーやんがつぶやいた。
これはこれはと、散髪屋に誘導する。
「この際、坊主にしたらいいやん」と言ってみると、
「うーん」と、踏ん切りがつかない様子。
今まで坊主にしたことがないので、勇気がいるそうな。

散髪屋の兄ちゃんに髪型を聞かれると、
「短めで」なんて答えているゆーやん。

いかんいかん、短めじゃいかん。

割って入って、
「いえ、坊主で。あなたと同じような坊主にしちゃって下さい」と兄ちゃんに伝える。
気のいい兄ちゃんは、ちょっと困った様子。
「僕と一緒の髪型?この髪型でいいの?」と聞いてくれる。

ゆーやんに「いいよね!」と念押しすると、「うん…」と頷いている。
それを機に、兄ちゃんはよっしゃと親指を立てる。

兄ちゃんが潔くバリカンで刈り出した。
刈り出すと、早い早い。

兄ちゃんが度々私に「どう?」と聞いてくるので、
その度に「いいねー!」と答える。
そうしているうちに、兄ちゃんも「いいねー!」を覚えてしまい、
声を合わせて「いいねー!」で盛り上がる。

一方、眼鏡を外して髪を刈られているゆーやんは、
自分の姿が見えないらしく不安そう。
めでたくすべて丸坊主に刈りあがってから眼鏡を渡すと、
ものすごく驚いていた。

断髪後

いや~、やっぱり坊主はいいわー!
ゆーやんの感想は、
「ちょっと頭が寒い」
「石鹸で頭を洗えちゃう!」だそう。

ありさ
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