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[32カ国目 南アフリカ]プレトリア

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秋のプレトリアへ

プレトリアの街路樹

朝、南アフリカのヨハネスブルグに飛行機で到着し、
タクシーでそのままプレトリアに向かう。
ワールドカップ開催で少しは治安が回復したと言われるものの、
やはりヨハネスブルグ=危険都市のイメージは未だ根強い。
中米を旅していた時に会った旅人から、「友人がヨハネスブルグのバスターミナルで3回強盗にあった」
「物を盗まれるだけならまだましで、ボコボコに殴られて車窓から捨てられる」などの怖い話を聞いて、
私達もヨハネスブルグは回避することにした。
通り過ぎるだけなら町の様子を見てみたいと思っていたけど、
空港を出たタクシーはそのまま高速に入ってしまった。

車窓から見える街並みがどこかに似ているなぁ、と思い巡らせる。

……オーストラリア!

広い庭付きの一軒家が立ち並ぶ雰囲気がそっくり。
そういえば、両国とも英国の植民地下にあった歴史を持つ。
車内から見る限り、
いわゆる「アフリカ」のイメージとはかけ離れた閑静な住宅街が続く。
実際、南アフリカはアフリカ最大の経済大国で、
世界的に見ても経済発展が著しい国の頭文字を合わせたBRICs
(ブラジル、ロシア、インド、中国 )の、最後のsとされることもあるそうだ。

オーストラリアと違うのは、外を歩いているのが黒人ばかりで、
白人をほとんど見かけないことだ。
車に乗っている白人は多いけど、外を歩いている白人はこの日は1人も見かけなかった。

宿は、プレトリアの中心地から少し離れた住宅街にある。
人通りの少ないひっそりとした住宅街に、街路樹が秋の訪れを告げていた。
やさしい陽気が気持ちいい、いい季節だ。

ありさ
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日本国大使館訪問

プレトリアには日本大使館がある。
ヨハネスブルグにあると思われがちだけど、ここにある。
南アフリカは首都機能をプレトリアに行政府、ケープタウンに立法府、
ブルームフォンテーンに司法府を分散させているが、
各国の大使館はプレトリアに置いているとのこと。

この旅で初めて日本大使館なるものにお邪魔した。
国際免許証の一年間の有効期限が切れたため、
大使館で日本の運転免許証の翻訳証明を作成してもらう。
これがあれば、南アでは車の運転が可能なのだそうだ。
(ケープタウンにある領事館でも同じく作成可能。)

南アフリカ 日本大使館

館内には日本の何ヶ月か遅れの新聞や雑誌が多数あり、閉館間際まで読みふける。
震災直後の新聞記事があり、日毎に増すその被害の凄まじさを少し実感できた。
図書館もあって、持ち帰り可能な本もあったので、
ちょうど読み終わった本たちと交換して頂いてきた。
なんだかほっとする場所。
日本というものが身近に感じれるというのはいいもんだな~。

ゆーじ
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電気フェンスの防犯力はいかに?

プレトリアは南アの中でも安全な町だと言われている。
ヨハネスブルグがどれだけ危ないのかわからないので、比較のしようがないけれど、
特に町を歩いていても身の危険を感じない。

宿をプレトリアの郊外にしたかもしれないが、
圧倒的に歩いている人が少なすぎる。
道路は広く、1ブロックも大きいので、何をするにも、どこに行くにも車が必要なところではある。

そして、宿にも、ほとんどの家庭にも、フェンスが張り巡らせれていて、

Electric Fence

「電気フェンス」
「高電圧注意」

という看板が並んでいる。
この電気フェンスが無い方が珍しいくらいで、
たとえ無くても、どう考えても痛そうな鉄条網がぐるぐると家の敷地を巡る柵の上に配置されている。
そうか、これだから安全なのか…
いやいやこうしておかないと、いつかは家に侵入される可能性があるということか…

いくら安全な街と言われていても、こういうものを見ると、
あーやっぱり何かしら起こるんだなと身構えてしまう。

電気フェンスを見てついつい思ってしまうのだけれど、
これって本当に電圧が掛かっているだろうか?
もし地面に立っていて、柵を触ると地面がアースになって高電圧が掛かるのか?
柵をよじ登る時に2本の違うワイヤーを掴むと電圧が掛かるのか?
なんかいろんな事を想像してしまう。

日本では人間の侵入や脱出を防ぐ目的で設置してはならないらしい。
まあ、日本であったら怖いけれど…
とにかく触ってみる勇気はなかった。

こういうガチガチに防犯を固めた家に住むのも、
なかなか気が休まらないのかもな…

ゆーじ
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南アフリカで感じた違和感

教会に向かう家族

南アフリカでは、プレトリアとネルスプリット共に、バッグパッカー向けの宿に宿泊した。
旅人の間でも、南アフリカは宿の設備が充実していることで有名だ。
キッチン、WiFi、プール、バー、テレビルームなどがあり、清潔なのでありがたい。

でも、私達はなんとなくこれらの宿で居心地の悪さを感じていた。
意識しすぎと言われるかもしれないけれど、
アパルトヘイトの名残が強く残っているように思えたのだ。

例えば、宿のオーナーは白人家族で、彼らは旅人とのやり取りはするものの、
掃除や洗濯などの宿の雑用はすべて、朝早くから黒人のお手伝いさん達が行っている。
プレトリアの宿では、20代と思われるオーナーの娘さんが、
日がな一日、ほとんど外出せずにプールサイドで日焼けを楽しんだりバーベキューをしたりしている。
一方で、お手伝いさんはせっせと働きながら、娘さんの下着まで洗濯している。
宿のスタッフが皆対等ではなく、
「オーナーがリゾートを楽しんでいる空間にお客さんがお邪魔している」
そんな雰囲気があって、心からくつろげないのだ。

オーナー家族は親切で気が付く人達だけど、
その状況が当たり前の事として、日々繰り返されていくことにどうしても違和感を感じてしまう。

そして、プレトリアとネルスプリット共に、スーパーのレジやガソリンスタンドのスタッフ、
ガードマン、外を歩いたりバス停で待っているのは黒人。
その地域に白人がいないのではなく、車を運転している人を見ると白人が多いのだ。

実際、調べてみるとアパルトヘイトによって歪められた社会構造が南アフリカには未だに存在する。
黒人の移住地区は教育施設が不備なままで、給水施設も約6割しか整備されていないという。
世帯辺りの黒人の平均所得は白人の2割にも満たないという報告もある。
黒人の失業率は30%とも40%とも言われ、それが治安悪化の一因となっている。
さらに、非白人優遇政策(BEE)で恩恵を受けているのは一部の黒人層だけで、
黒人の間で格差が広がっているとの批判もある。
(データ出典はこちら

私達はまだプレトリアとネルスプリットだけしか見ていないので、
他の地域に行けば全然雰囲気が違うのかもしれない。
でもこの2都市で、白人にも黒人にもアイデンティティを見出せない自分は、
所在なさ、居心地の悪さを感じてしまった。
これほど自分の肌の色を意識したのは、この国が初めてかもしれない。

南アフリカの国旗は多文化と多民族の共栄を願って、6色から成り、
「虹の旗」と呼ばれているそうだ。
政府も虹の国を作るべく様々な政策を生み出しているようだけど、
数十年間も続いたアパルトヘイトが残した負の遺産は大きいように感じる。

ありさ
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