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[31カ国目 モロッコ]タンジェ

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アルケミストの丘へ

タンジェからジブラルタル海峡を望む

港町タンジェにやってきた。
他の町のメディナが観光客用の店で溢れているのに対して、
タンジェのメディナはメイン通りから一本小道を入ると庶民の生活の場が広がっていて面白い。
点在する小さな商店の他は、同じような造りの住宅街になっているので、
すぐにどこを歩いているのか見失ってしまう。
坂道をあっちに行ったりこっちに行ったりしたはずなのに、
気が付くと元の場所に戻っていたりする。

メイン通りはどっちだったけな?と彷徨っていると、
子ども達が「カスバ(砦)はこっちだよ」と教えてくれた。
じゃあそっちに行ってみようと、子ども達が指さす方向に歩き出す。
タンジェのメディナは丘の斜面に形成されている。
そのため階段や急坂が多く、息を整えながら歩く。
砦は丘の頂上にあるらしいのだ。

ミントティーグラス

パウロ・コエーリョ著の『アルケミスト』という本の中で、
ふうふう言いながらタンジェの丘の上までやってきた人達を対象に、
主人公が美しいクリスタルグラスで入れたお茶を売り始めたら大ヒットしたという話があった。
丘の上にはお茶屋さんが一軒もなかったという設定だ。
本によると、その後、モロッコ中のお茶屋さんが真似してクリスタルグラスに入れたお茶を売り始めたとの事。
あの話はノンフィクションだけど、もしかしたらモデルのお店があるのかもしれない…。
そう思って、あのお店かな?このお店かな?と探しながら歩く。

カスバの門をくぐり、たどり着いた丘の上からの眺めは最高だった。
ジブラルタル海峡の向こうにはスペインが霞んで見える。
この景色を見ながら、気持ちのよい潮風と共に美しいグラスでお茶が飲めたら最高だろう。

誰もが「不便だな」とか「あったらいいのに」と思いながらも諦めてしまっていること。
それを実現しようと行動に移すかどうかなんだなぁと、海を見ながら思った。

ありさ
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カフェではノスノスを

ノスノス

タンジェでモロッコ最後のカフェを楽しみ、空港へ向かう。
モロッコには、そこら中にカフェがある。
しかも、コーヒーがうま~いのだ。
モロッコのコーヒーは、濃さによって5種類くらい呼び名があるけど、
私達はカフェオレよりも濃い「ノスノス」にぞっこんだった。

「ノスノス」はアラビア語で半分半分という意味で、ミルクとコーヒーが半々注がれたものだ。
カフェオレはミルクが多めでコーヒーの味が消え気味。
でも、ノスノスはエスプレッソのようなコーヒーの苦味があって、ほどよくミルクの味もするだ。
しかも、「ノスノスくださーい」とオーダーすると、
お店の人が「アラビア語知ってるの~?」とニコニコ顔になるのも嬉しい。
なんと言っても「ノスノス」って言葉の響きがかわいいノス!

カフェでは、ミントティーを頼んでいる人も多い。
イスラム教徒はお酒を飲めないので、ミントティーは「ベルベルウィスキー」と呼ばれている。
モロッコ男性達がミントティーだけで、酔っ払ったかのように延々とおしゃべりしているからかな。
モロッコ人がミントティーを作ってくれるところを見てみると、
大きな砂糖の塊をいくつも投入していてびっくりする。
日本では絶対拒否していたであろうこの砂糖の量だけど、
なぜかモロッコでは心地よく飲めてしまうから不思議だ。

こんなにおいしいカフェ文化だけど、
カフェにモロッコ女性が1人で来ているのを見かけることはない。
たまに旦那さんと一緒に来ていたり、グループで来ている女性達を見かけるけど、
店の一番奥の目立たない席や、人のいない2階に座っている事が多い。

モロッコの女性達のおしゃべりは家の中で。
以前、モロッコの家庭にお邪魔した時、外ではもの静かな女性達が、
家の中ではたくさん笑い、たくさんおしゃべりすることにびっくりした。
家の仕事がひと段落すると、近所や家族の女性同士で集まり、
サロンの壁際に敷き詰められたクッションに腰掛けて、
お菓子を食べたりコスメの話で盛り上がったりしている。
でも、公共の場で影を潜めるように生活するのって、やっぱり大変な事だと思う。

パナシ

モロッコではフルーツジュースも楽しんだ。
ごくごくいける絞りたてのオレンジジュース、
まろやかで青臭い野生の味がするアボガドジュース、
そして、この「パナシ」と呼ばれるミックスジュース。
4種類のフルーツが層になるように入れてあって、
ボリュームが多いので朝ごはん代わりにもなってしまう。

今日は、スペインのマドリードへ向かい、空港泊。
明朝の飛行機で、南アフリカのヨハネスブルグへ向かう。

モロッコを後にしたら、もうフナ広場でオレンジジュースを飲むこともない。
ふらりと入ったカフェでノスノスを飲むこともない。
ハンマムで垢をこすることもない。
そう思うと、とてつもなく寂しい。
この国が、好きだ。

ありさ


☆☆☆☆☆☆☆☆☆

マドリードまでは、アイルランドのRyanairという格安航空会社(LCC)を使いました。
何と一人当たり195.40MAD(約2,000円弱)!
LCCの検索方法や利用にあたっての注意点などをまとめてみたので、
興味のある方はトラベルコちゃんの記事をご覧下さい。
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