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[31カ国目 モロッコ]メルズーガ

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大海原 サハラ砂漠で

昨日、バラ祭りを後にして、一路サハラ砂漠に近いメルズーガという町にやってきた。
今は、メルズーガから少し離れた小さな村にいる。
すぐ目の前はサハラ砂漠の白い砂の丘が見えている。
ここから先が砂漠でこっちが村とはっきり境界がわかる。
なんだか変な感覚だ。

そういえば、こんな小さな砂漠の隅っこにある村でもネットができる。
便利なことは確かだが、なんだか砂漠というロマン溢れる場所が少し霞んで見える。

夕方からラクダに乗って、サハラ砂漠へ。
出発の少し前に、黒い雲が空を覆い、なんと雨が降り始めた。
砂漠にも雨が?
通常は12月だけは降るらしい。
しかし、今の時期に降るのは異常気象なのだそうだ。
地球はどうにかしてしまったのだろうか?

サハラ砂漠

サハラ砂漠に向かって出発する。
雨はぽつぽつと降りつつ、雲がどーんと立ちこめ、
風が時々強く舞い始めてきた。
ラクダの背に揺られ、砂漠を進む。
砂でできた丘を、くねくねとなだらかな道を選んでラクダ引きのおじさんが引っ張ってくれる。
砂漠というからてっきり砂しか無いものだと思っていたけれど、
所々に低い草が少しだけ茂っている。

1時間半あまり進んだところに、キャラバン用のテントがいくつか見えてくる。
今晩はこの砂漠のど真ん中でテント泊。
テントに到着すると、そこの子供たちが玄関でお土産を広げて売り始める。
この周りでは、少数のベルベル人が暮らしているみたいだ。
子供たちは学校行ってるのかな?

ラクダを降りて、お茶を飲んでのんびりした後に、
砂の丘に駆け上ってみる。

砂漠というものを初めて体感する。
結局天気はあまりよくならずに、どんどん風が舞ってくる。
とてつもない砂嵐に目が開けていられない。
口の中には小さな砂の粒が数え切れないほど入ってくる。
砂に埋もれた足は1歩動かすごとに埋まり、靴の中にも砂が溜まっていく。
足取りが重くなるほどに砂に埋もれる。

サハラ砂漠

日が落ちて、だんだんと暗くなってくる。
砂が舞うせいで、視界が白っぽくなり、世界が霞みがかっているように見える。
ふと立ち止まると、僕は恐怖を感じた。
まるでどこかに流されていってしまうのではと。
様々な形をした砂の丘で、立つ位置によっては周囲が砂以外に何も見えなくなることもある。
周りには宿泊テントや他のツーリストがいるはずなのに、
砂が舞うとそういう存在が何もかも消えてしまう。
たった一人ここに立ち残されたような感覚に陥る。
あーやばい、怖い。
と思う。まるで海の中で一人ぼっちに取り残されたように。
しだいに波に飲まれて溺れてしまうのではと思うのと同じ様に、
砂に飲まれてしまうとさえ感じた。

砂漠は日が照れば、砂がきれいに輝き、砂に人の影を落とす。
静かな静かな世界だ。
だが、そこには暑さや飢えが待ち構えている。
日が落ち、風が強く舞えば、世界は一変して荒れた海の様な世界になる。
自然の持つ力、自然に対する恐怖を心の中に感じた。

ゆーじ
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砂漠の音

朝陽を目指す

早朝、朝陽を見るためにまだ暗いうちから出発。
私にはラクダがどこにいるのか分からないくらいの暗闇なのに、
ラクダ引きのおじさんは、その中をぐんぐん進んでいって鞍をつけてくれる。
ラクダが立ち上がると、ぐんと視界が高くなる。
おじさんの歩調に合わせて、ラクダはゆっくり砂丘を進む。

揺られるうちに、辺りが明るくなってくた。
昨日来たのと同じ道を引き返す。
そのはずなのに、いくつもの砂丘を見るうち、自分がどこにいるのか分からなくなる。
このまま永遠にラクダの背に揺られ続けるような錯覚を覚える。

砂の海を彷徨い1時間。
ラクダ引きのおじさんが足を止めた。
ここで朝陽を待つらしい。
赤らんだ東の空は、もう太陽を待つのみ。

そして、太陽が現れた。
砂が明るく色を変えていく。
じりじりと暑くなっていく。
「さあ、今日という日をはじめるぜ!」
そう言っているかのように、太陽は容赦なく照り付け、
暗闇は嘘の様に消え去ってしまった。

ラクダ引きのおじさん

砂漠という場所は、不思議だ。
時によって全く見せる顔を変える。
昨夜、夕食後にテントの外に出てみると、先程までの砂嵐は嘘のように収まって星が瞬いていた。
朝の砂漠はまた違う表情。
東の空が太陽の出現を待ちわびて赤く輝き、砂漠全体が光の訪れを待ちわびていた。
昼間の砂漠はひたすら暑く、太陽の角度によって色を変える。
砂丘のど真ん中で足元を見てみると、糞ころがしが小さな足跡を残して歩いていた。

朝、昼、晩、砂嵐の時の砂漠。
共通しているのは、そこが、音のない世界だということ。
見渡す限りの砂の海で、静寂だけが自分を包む。
そんな時、人は心の声を聴くのかもしれない。

"EVERYTHING'S gonna be ALRIGHT!"

音のない世界で聞こえてきた心の声は、
前に進む気力をくれた。

ありさ
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