DiaryTOP > [31カ国目 モロッコ]ワルザザート

[31カ国目 モロッコ]ワルザザート

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  • Comments (Close): -
  • TrackBack (Close): -
  • Twitterでつぶやく
  • はてなブックマーク - スポンサーサイト


  • にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

  • ↑↑↑↑ ブログランキング参加中。
    ☆1日1回クリックをお願いします☆

アイット・ベン・ハドゥの今

アイット・ベン・ハドゥ

世界遺産アイット・ベン・ハドゥへ。
隊商交易の中心地であったワルザザート周辺には、
「カスバ」と呼ばれる邸宅がいくつも残されている。
その中でも、ある有力だった一族が形成した、城砦化した村がアイット・ベン・ハドゥの集落だ。
この集落は、敵の侵入を防ぐためのしかけがなされていて、入口は一箇所。
壁に銃眼があったり、丘のてっぺんに食料庫があったりする。
昔はたくさんの家族が住んでいたらしいが、今では殆どの家族が川の反対側に移り住んでしまい、
今は5家族が住むだけになっている。
幹線道路と村の間に川があったり、村が急坂になっていたり、電気がなかったりと、
生活するには不便が多いようだ。

アイット・ベン・ハドゥへ渡る橋

この場所には以前何度か来た事があるのだけど、到着した瞬間、ぎょっとした。
確か以前は村へ渡る時、乾季は川に配置された砂袋を踏み石として渡り、
雨季はロバやラクダで渡るしか方法がなかったはずだ。
ところが、橋ができていたのである。

どういうことだろう?と思いながら村の中へ。
昔ながらの日干しレンガの家々が並んでいて、見覚えがある景色もあるのだけど、
見覚えがない建物や道の方が多い。
どこもかしこも造りたてて新しい。
昔の形を再現するために忠実に復元したのだろうけど、やりすぎかも?
3年以上前に訪れた事のある方は、もう一度来てみるときっとびっくりされると思う。
整備されすぎて、なんだかテーマパークみたいになっているのだ。

ただ、別の日にこの話をモロッコ人の友人にすると、
「あの村の子ども達は、川があるせいで学校に行くのに不自由していた。
 今は橋のお陰で雨に関係なく学校に行けるからよかったです」
と言っていた。
観光客目線でさびれた感じの昔の方がよかったなんて思うのは勝手な考えだった。反省。

ワルザ アイット・ベン・ハドゥの丘の頂上からの眺め

この場所は、『グラディエーター』『アラビアのロレンス』『ナイルの宝石』をはじめとする、
多くの映画の舞台となった事でも有名だ。
私達の訪問時も、近くの広場で映画の撮影が行われていた。
ワルザザートの町外れには映画のスタジオもあり、
映画撮影は地下資源に恵まれないモロッコの貴重な外貨と雇用の獲得源となっているそうだ。
バスがワルザザートに入ると、突然道路がきれいになり、街灯が出現する。
映画撮影のお陰で町が潤っているのだろう。

有名な映画の舞台には足を運びたくなってしまうもの。
アイット・ベン・ハドゥが急速に整備されているのは、
建物の老朽化を防いだり、地元の人の利便性を向上するという目的もあるだろう。
でも、それ以上に、映画収入に付随するもう1つの収入源である、
「映画ファンの訪問を促進する」という目的が見え隠れしないでもない。

ありさ
  • Comments: 0
  • TrackBack: 0
  • Twitterでつぶやく
  • はてなブックマーク - アイット・ベン・ハドゥの今


  • にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

  • ↑↑↑↑ ブログランキング参加中。
    ☆1日1回クリックをお願いします☆

DiaryTOP > [31カ国目 モロッコ]ワルザザート

Search
Meta
Feeds
MOON PHASE
CURRENT MOON
BLOGランキング
  • ↓応援クリックお願いします!
  • にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
  • 人気ブログランキングへ ブログランキング
RSSに登録
Share |

Page Top

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。