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世界の秘湯

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パムッカレから日帰り温泉旅

「ラム子の食堂」で典子さんとお話していた時、
私達がパムッカレでは2泊するつもりだと言うと、
「じゃあ、隣町のカラハユットに行って温泉入ってきたら~?」
とアドバイスを下さった。

温泉と聞いて、胸が高鳴る。
行く行く!

パムッカレでも温泉に入れるのだけど、水温が低めで、温泉というよりプールという趣だった。
なんでも、カラハユットはトルコでは有名な温泉街だそう。
温泉宿が並び、トルコ中から湯治に来る人がいるとか。

早速、今日行ってみようという事になり、
パムッカレからミニバスに乗って、わずか10分程度でカラハユット村に入った。
典子さんに教えていただいた「ヘラクレス」というホテルの近くで降ろしてもらう。

ところが、辺りはがら~んとしていて、人通り、なし。
本当にここが温泉街なのか不安になるくらい、寂れた感じが街全体に漂う。

ロビーでデイユースを申し込んだ後、地下でバスタオルを受け取り、ロッカーへ。
館内は、どこもかしこもピカピカに磨かれていて、清潔で気持ちがいい。
日本のスーパー銭湯みたいでワクワクする。

水着に着替えて温泉に向かうと…。

ヘラクレスの露天風呂

大きな露天プール!
プールと同じくらいの深さがあるので、人がいないときは泳げてしまう。

豊富な湯量 ヘラクレスの源泉

海外の温泉では珍しく、お湯は日本人好みの熱め。
鉄分を多く含むので、源泉は赤褐色に濁っている。
のぼせそうになったら、奥にあるジャグジーで身体を冷やし、また温泉へ。

あ~極楽~。

ヘラクレスのハンマム

ハンマム(蒸し風呂)とサウナと屋外プールも使っていいとのことなので、
館内を行ったり来たり、ウロウロ歩き回る。

いや~極楽~。

館内には、マッサージ室の他、浴槽を備えた小部屋が並ぶ。
ホテルの看板によると、政府の管轄下で温泉療法を行っているそうで、
患者の状態によって、医師が一週間から数ヶ月にわたる長期間の湯池プログラムを組んでくれるそうだ。

じっくり半日滞在している間、トルコ人の宿泊客がまばらに入りに来るほかは、ほぼ貸切状態。
贅沢に温泉独り占め状態で、芯からゆったり寛げた。
街全体が寂れた雰囲気ではあるけど、ゆっくり静かに湯池するには最適な環境だ。

長旅の疲れを癒した後は、
また今夜、イスタンブールへ向けて長距離移動を開始する。

ありさ

白い温泉の台地パムッカレ

以前この地を訪れたのはもう10年も前の話だ。
あの時は雪が降り、寒かった印象がある。
もっと何もないド田舎だったパムッカレの小さな村も、
今ではきちんとした村の様相をしてきた。
そもそもトルコ自体が大きく変わっていた。
10年という歳月は、ひとつの国をこんなにも発展させ、大きくするのだなと実感する。

石灰棚で有名なパムッカレ。
町からは白い台地がどどんと見える。圧倒的な白さと力強さを感じる。
町から歩いて入場し、靴を脱ぎ、素足になって白い石灰の坂道を登っていく。

パムッカレの石灰棚

坂道の脇にきれいに整備された石灰棚が並んでいる。
石灰棚の中では、青く光る温泉水が溜まっている。
上の温泉から流れ落ちてきているようだ。
みんな思い思いに湯貯まりに浸かっている。
イスラム圏とは到底思えないほどに、女性の肌の露出が多い。
観光客が肌を露出しているのはもちろんのこと、トルコの人々も大して気にしていないようだ。
エジプトとは違いすぎる。ここは本当にイスラム圏か?と思わざるをえないようなところだ。

石灰棚の中はぬるま湯程度の温かさしかなかったけれど、
昼間からどんどん照りつく太陽のおかげで、汗ばむ陽気になっていた。
多くの観光客を横目に、棚に寝転びながら、お湯に浸かりのんびり時間を過ごす。
世界のいろいろな温泉に行ってきたけれど、ここはなんだか不思議な気分になれる。

坂道を登りきったところに、台地が広がり遺跡跡がある。
こんなものあったっけ?と10年前に来た時の記憶が抜け落ちていることに気がつく。
ローマ時代のヒエラポリス遺跡群だけれども、こちらにはほとんど人はいない。
みんなやはり石灰棚に浸かる方が楽しいのだ。
ここにはローマ遺跡が残る温泉施設があり、別料金で入浴することができる。

パムッカレの石灰棚

それにしても石灰棚の感じが記憶と違いすぎる。
あんなにもきれいに整備されていたかな?
そう思いつつ、台地の左奥にもまだ石灰棚があることに気がつく。
先ほどのように整備された感じではなく、台地から下に無造作に並び、それでいて均整が取れている棚。
残念なことに、一部の棚には全く水が無く、干からびていた。
観光地化による環境破壊を防ぐために、水量を制限しているとのこと。

この水のない棚を見た瞬間に10年前の記憶が急に蘇る。
あの時はここの石灰棚に入ったなと。
雪が降り、とても寒い中で、素足になって温泉に足を入れた時の暖かさを思い出した。

入場してから感じていたひっかかりはこれだったのだろう。
そもそもさっき浸かっていた石灰棚は以前からあったのかなと疑問に思い始めてしまった。
自然の産物が、観光地化されていくことで、ますます整備される必要がある。
仕方のないことなのだろうけれど、なんだか寂しさを感じてしまった。

パムッカレの石灰棚

パムッカレの夕日がきれいだと旅人から聞いたので、しばし時が経つのを待つ。
天気がよかったので、はっきりとした夕日を見ることができた。
でも、夕日を浴びて赤く染まるはずの石灰棚には水が溢れていなかった。

ゆーじ

滝の温泉に打たれて

死海でぷかぷか浮いた後は、ハママート・マイン温泉へ。
タクシーは乾燥した岩山をぐんぐん上っていき、見渡す限り褐色の山ばかり。
温泉が出ているとはとても思えないけど大丈夫かなぁと思っていると、ゲートに到着。
一応、ゲートには「温泉」の文字がある。

世界中に温泉は数多くあれど、
ここの温泉はなんと、いい湯加減の温泉が滝になって降り注いでいるそうだ。
敷地内に入っても、滝は見えない。
運転手さんが指さす方へ歩いてみると、
あった!!
ドキドキしながら服を着替える。
ローカルの人が多いので、水着の上に長ズボンを履いて、いざ出発。

ハママート・マイン温泉

滝に近づくだけで、風に乗って熱風と熱い水しぶきが飛んでくる。
うん?これは熱そうだ。
恐る恐る足を入れてみると、ちょっと熱めのお風呂という感じ。
滝つぼに近づいてみると、温泉が降っている!
滝に打たれたら普通なら修行だけど、ここだと自然のマッサージ。
頭にドドドドドドと温泉を打たせる。
肩にもドドドドド。
気持ちいい~。

温泉の滝に打たれる親子

ヨルダン人の家族も滝を浴びてはしゃいでいる。
お母さん達はベールを被り、服のまま入っている。
子ども達の水着も、小学生くらいより大きい女の子達の水着は足や手をカバーするようになっている。
水着自体がそういう作りで売っているという事をはじめて知った。

おじさん達はいたずら好きで、入っているとめちゃくちゃお湯をかけてくる。
水場では皆、なんだかテンションが上がってしまうのだ。
よくよく見渡してみると、タクシーの運ちゃんが満面の笑みで入っているし。

正直、もう少しだけお湯の温度が低ければ長湯できたのだけど、
気温も高い日だったので、早々とのぼせてしまった。
少々ふらつきながら、お風呂上りに半分凍ったミネラルウォーターを購入。
際限なくグビグビ飲んだら一気に活力が蘇った。
ぷはぁ~。
水がこんなに旨いなんて。

ありさ

南極で温泉? ~ 南極上陸クルーズ 8日目

今日は2回の上陸+丸秘アクティビティーが1つ。
1回目の上陸は、火山島のDeception Islandへ。
デセプション島は、1906~1910と1967~1970の2回噴火しており、
今もいつ噴火してもおかしくない状態だそうだ。
当時の報告によると、噴火する2日前に動物が少なくなり、
1日前には動物も鳥もすべての動物が島から消えたという。
今日は鳥やペンギンを数羽目撃できたのでとりあえず噴火の心配はないはず。

デセプション島を登る

黒い砂浜に上陸し、ジャリジャリした山肌を登っていく。
今まで上陸した場所ではどこも雪の上を歩いていたので、なんだが調子が狂う。
火山活動のお陰で地熱が暑く、雪が溶けて地表が出ているのだ。
上陸前に「ちょっとしたハイキング」とは聞かされていたけど、
小高い山をぐんぐん登り、どこまで行くのか分からない。

デセプション島前の湾

小1時間ひたすら火山を登り、振り返ると穏やかな湾が広がっていた。
向こう岸には、湾の入り口が見える。
ドーナツを一口かじったようなC字型をしているこの島には、
幅230mの狭くて底の浅い切れ目を通って船が入る。
昔は船同士の連絡手段がなかったため、すれ違う船同士で大事故もあったらしいが、
今は切れ目を通るのは1隻のみという決まりがあり、通過する前に船同士で連絡し合うそうだ。
改めて振り返ってみると、本当に狭い場所を通ってきたのだと実感。

ペンギン…

さらに10分くらい歩くと山の頂上に着いた。
頂上に立つと、何かしら記念を残したくなるのが人間の性。
というわけで、ゆーやんがなにやら書いている。
ペンギン?

筋肉マン…

そして、なぜそのチョイス…。

デセプション島

静かで美しく人気のない場所に立つと、日常をすべて忘れて自然にすぅーっと溶けていきそうになる。
緑や青色がなくても、自然の色に囲まれていれば人間は心が安らぐものなんだと不思議に思う。

一旦船に戻り、目指した場所は、ほのかに湯気が立ち上がるビーチ。
上陸したと同時に皆が服を脱ぎ始めたのは、そこに温泉があるから。
ガイドブックには「60度くらいの高温になることもあるから注意」と書いてあったので、
火傷しないように靴下を履いたまま海に向かう。

でも。
皆、海に入った瞬間、キャーキャー騒ぎながら一瞬でビーチに戻ってくる。
自分も意を決して海に向かう。

南極で温泉

刺すような冷たさが全身を覆った。
冷たすぎてイタイッ!

今まで感じたことのない冷たさに皮膚がびっくりして、一気に鳥肌に。
足だけ浸かって戻るのは悔しいので、頭までザップーンと浸かり、すぐさま引き返す。

温泉は?

それでも、さすがに南極まで来る人達は好奇心旺盛なのか、
殆どの人が寒々とした海に入っては歓声を上げていた。
船のスタッフ達は海には入らず、面白そうに遠巻きに見守っていた。
日本国籍の船だったら絶対入らせてくれなさそう。
水は本当に冷たかったけど、南極の海に入れて大満足。
聞くところによると、ここ2年くらい、ビーチの水温は低いままだそう。

アザラシを囲む

船に戻って昼食をいただいた後は、移動してGreenwich IslandのYankie Bayに上陸。
まず私たちを出迎えてくれたのは、アザラシさん。
多くの人に囲まれているけど、微動だにしない。

ジェンツーペンギンの雛

ジェンツーペンギンの雛は、大人の3分の2くらいの大きさまで育っていた。
ねずみ色の羽毛を纏ってヨタヨタと歩く姿がかわいい。

餌やり

親が雛に餌を与えている場面に出くわしたので、愛だなぁと思って観察していると、
どこからともなく別の雛がやってきて、餌をねだり始めた。
親は口を断固として開かずに要求を拒否していたのだけど、あまりにもしつこいので、
とうとうと逃げ始めた。

追いかけっこ

そのうち全速力で親が逃げ出し、その後をよその雛が追いかけ、
置いていかれては困ると実の子どもも後を付いて行くという不思議な図が繰り広げられた。

この時は、よその子どもから逃げる形で追いかけっこが始まったけど、
大きくなった雛はかなり食欲旺盛で、もっと餌がほしいと親を追い掛け回している姿をよく見かける。
雛に追われて親がスタコラサッサと逃げる姿は、
なんだかコミカルで、ちょっとかわいそうで、目を離せなくなる。
学生になっても親に頼りきりの時って、傍から見るとあんな感じなんだろうな。
充分大きくなっているけど、自立しきれない、社会への入り口。

ありさ

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最後にひとっ風呂 ~ ウユニツアー4日目

昨晩の大騒ぎはダイニングの散らかり様にみてわかる。
朝5時半、みんな眠そうにしながらも、
”おはよう。メリークリスマス。”と朝の素敵な挨拶。

陽が登る頃に出発。
車から見える朝日がとんでもなく明るく、砂漠の大地を照らしている。

砂利砂利の道をしばらく走ると、
煙が猛烈に吹き上げているのが目に入る。
これ危ないだろって単純に思ってしまうくらいの吹き上げ方。
そして、ひとつの間欠泉で停車。

猛烈な硫黄臭。
火山からの煙が吹き上げる。
あまり煙を吸うともちろん体に悪い。
みんな興奮して長々と写真撮影大会になってしまっているので、
しばし遠目から観察。
これ日本だと立ち入り禁止だろうな~と思いつつも、さすがボリビアと感じてしまう。

煙が吹き荒れる間欠泉

そして、ついにお目当ての世界の秘湯へ!
4日間のツアーでいまだシャワーに入っていなかったので、
もうお風呂に入りたくて入りたくて仕方がなかった。

そしてたどり着いてみんなが声にしたのは、
”Very Small!!”そう、みんなが想像している以上に小さく、湖の畔にぽつりとある温泉。
それでも、いそいそと着替えだし温泉へ!

いい湯だな~

いや~気持ちいい。
お湯はぬるめだけれど、長く居られる熱さ。
湖が見渡せる絶景。

しばしのくつろぎタイムを終えると、
自分たち2人だけがチリの国境を抜けるため、大急ぎで国境へ。

最後に緑色の湖”Laguna Verde”へ向かう予定だったけれど、
さーっと通り過ぎて、あっという間に国境に到着。
そこでまたも車がバースト。
申し訳ないな~と思いつつも、修理の間イミグレーションで手続き。

ボリビア-チリ国境

ツアーのみんなとお別れして、なぜか客が3人しかいない大型バスに乗り込んで、
一路チリのサンペドロ・デ・アタカマへと向かう。

あっという間のボリビア。
ラパスの喧騒に辟易しながらも、最後は自然に癒された。

ゆーじ

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